「こないで」を含む小説

ぽんぽこ大学は、東京県小金ゐ市に実在する、偏差値2億6千万のすごい大学である。 ――――大学を爆破したり、講義中にこっそり回転寿司を営んだり、宇宙人とサッカーバトルしたり、…

毎晩悪夢を見る。 職場にも入れなくなった俺は戦うことを決意した。 現実と夢の狭間で繰り広げられる戦闘に君はついてこれるか？

水は情報を記憶できるかもしれないそうです 黄泉の国にこぽこぽ溢れやまない水は…はたして……

赤ら顔のサルは、秩序を乱し間がもの顔で生きていた。被害に遭ったカニの末路は？

　八ヶ岳山中で発見された刺殺体。その死体遺棄事件に巻き込まれてしまった主人公・風見由真は、警察から事情を聴取される。 　無実を訴えるものの、夫の浮気を相談していたテニスクラブのコ…

あの日、ひなこは、踏切内で転倒した高齢の女性を助けようとして死んだ。高齢女性の孫の藤沢珠樹に怒りをぶつける僕だったが…

このお話は、煮物屋さんというお店で、店長の佳鳴と弟の千隼、そしてお客さまたちと繰り広げられる、暖かくて優しい物語です。 今日も訪れる常連さんたち。さて、今夜はどんなお話が紡がれる…

平日の真っ昼間、公園で堂々と酒を飲むおっさん。 おっさんは二十年前に異世界へ勇者として召喚された。二十年という長い年月は決して楽な道のりではなかったが、異世界を救うことに成功。…

〜登場人物〜 鳥羽山 日向子(とばやま ひなこ) 繊細で傷つきやすく、毎日ちょっとずつ自分にも周りにも絶望している23歳。独身。彼氏いない歴＝年齢。 眞邊 颯音(まなべ そうと…

「魔王の……娘か！？くそっ！この悪魔めッ！そのまま瓦礫で潰れていれば良いものを！殺してやるッ！ここで根絶やしにしてやるぞッ！！」 　俺は咄嗟に腰に着けていた無骨なナイフを取り出…

私は、写真が趣味だった。 しかし、何故か人物の写真が撮れず、唯一撮れたのは幼馴染で隣人の青年、育人だけだった。 撮ってほしいと言われたので、最初で最後に、育人の写真を撮る。 それ…

とある賞に応募したコントの脚本になります。 突然「チワワが飼いたい」と言い出したツッコミ。 それを聞いたボケは犬を飼うとはどういうことかを教えようとするが……。 ちなみにコン…

――――ある日、早島誠＜はやしままこと＞は暇つぶしにネットサーフィンをしていた。適当にキーボードをたたき、「アル」と打ち込む。すると検索で、「アルティミア」という掲示板がヒットす…

スーパーでバイトをしている高校生の矢間葉一（やま はいち）は、猫のこむぎと二人暮らし。高校生の料理と音楽の日常をお送りします。

何の変哲もない、ありきたりなわんこエピソードです。 うちの子がどれだけ頑張ってくれたのか、 私と夫がどれだけ彼女を想っているのか、 そんなことを書かせていただきました。

宮廷庭師の私は、騎士団副団長のオリバー様に見初められ、結婚をする。 最初の半年は幸せな結婚生活を送れたものの、戦争が始まってしまった。 オリバー様とは離れ離れになり、戦争は何…

納得いかない童話ナンバー１”かえるの王子様”の世界に転生しちゃった王子様（童話には出てこない王子様ね）のお話です。 第一話を短編で書いたのですが、王子様が動き出しちゃったので書…

【あらすじ】 　――１２月２５日、クリスマス終了カウントダウン。 「冗談じゃないよ。もうクリスマス終わるじゃん」と、コンビニバイトの女の子がため息をつく。 「終わるな、クリスマ…

赤いおじさん「皆。いい子じゃねえのに。 高い物ばっかり頼みやがってよぉ。」 茶色いおじさん「いや。 それが、あんたの仕事だろ？？」 赤いおじさん「うっせーよ。 あの…

【１話完結、短編シリーズ第４弾】 クリスマスに、優しい物語はいかがですか？ ・あらすじ クリスマスを目前に控えた「文学喫茶オムレット」 従業員の愛理は、今年も北海道の冬と格闘し…