「短編...？ カクヨムオンリー」を含む小説

「アルベルト、話がある」 　宿屋に着くなり勇者であるレオンから話を持ちかけられた。 　俺とお前だけの二人で酒場に向かうぞと言われ酒場に向かう。 　俺の心中としては、 　あぁ、遂に…

黒い巫女が悪霊退治をする、ホラー風味のお話です。 順番に読むのがおすすめですが、オムニバス形式なので、気になるタイトルの話からも読めます。 ぜひ、ご一読をよろしくお願いします。

『前日の記憶がほとんど消えていく記憶障害』を患う女の子と、「何度忘れても思い出させてやる」と誓う男の子。幼馴染として過ごす2人の、切なくも温かな日常を描いた短編小説。

【カクヨムコン10 エンタメ総合短編】応募作品 作品説明 　自然と技術が共存する未来都市アルカディアの辺境にあるニウエ村を舞台に、少年・宙太が星霊（ネビュラ）との繋がりを巡り、…

　主人公の「俺」は雪の降る夜に死体を埋めるために山に入る。 山岳部出身であるためで普通では入ることが難しい場所を探し出し、「完璧なアリバイ」を作り死体を埋める。 　そこまでは計画…

　がらんとした一人暮らし用のアパートの一室に、ぽつりと残された手紙。 　人生の意味って、なに？ 　フィクションですよ、フィクション！ ※全然知らなかったんですけど元ネタに…

破壊された魔族の国を眺めながら。魔王は最後の時を迎えようとしていた。 まもなく勇者が我を殺しに来るのだろう。 カクヨムコンの短編賞の為に書きました。 実は前回に出そうと途中…

　俺には物心ついた頃から仲のいい幼なじみがいる。その子の名前は美玖。 通話したり、一緒に映画に行ったりするほど仲がいい。 そんな美玖は、毎年バレンタインには面白いチョコをくれるか…

読者のみなさま、いつもありがとうございますm(__)m 角川ビーンズ文庫様より『華月堂の司書女官』好評発売中☆ カクヨムにて、発売記念短編を掲載中 ・『華月堂の司書女官　幼な…

彼女の思い出の中でその子は永遠に生き続けているのだろうか？それは幸せを結晶化した幻想的な世界の終わり？誰しも望むはその世界の終わりで始まりを見ようとした彼女は迷い込んだ物語の中で…

帰省した地元の街で聞かされる、耳慣れないフキちゃんの名前。彼岸の季節、落ち着かない地元のお話です。

　今日も私は、彼がいなくなったベッドで一人目を覚ます。 　とっくに冷めた温もりと、しつこく残るタバコの匂い。 　私の前では吸ったことないけど、隠れて吸ってること知ってるよ。 　…

ここは『にゃんにゃん食堂』。ドラグーン大公国の首都にある食堂である。 この食堂では猫との穏やかな時間と美味しい料理が楽しめる。 だが、店主メアリーはある悩みを抱えていた。それはお…

語り部はとあるワインの酒蔵の使用人。 今日も昔世話になった夫婦にワインを届けます。 夫、ダーコート。妻、キャロライン。 そんな夫婦も昔は精鋭の軍人でした。 しかし、二人は国…

幼馴染で親友の二人。彼女は夢を叶えるため遠くの街へ旅立つ。夕焼けの駅で交わした「また会おう」という約束。寂しさの中で、大好きな気持ちを伝えた瞬間、未来へとつながる希望が生まれる—…

浮かんだフレーズや文章を、ただただ書きとめるだけ。 短編や掌編、詩や俳句や川柳や短歌ですらない。 自分が思いついたり浮かんだりしたものを投稿してますが、著しく類似しているものなど…

十年ぶりに地元に帰ったアイドルの『私』に起きた、年末年始の出来事についての話です。

レビューが入ると、まれに「レビューブースト」と呼ばれる爆発的なPVの伸びが起きます。 読者の方は、その爆発が起きていても解りにくいと思いましたので、その全てを解説してみたいと思い…

　俺は、本気で喜んでいたんだよ。俺の書いた小説の文章が『国語の問題』に使われるって。 　そして今日、問題用紙が届いた。もちろん、俺は興奮してそれを読んださ。 　前々から確かに、…

松坂夕花(まつさかゆうか)。彼女は俺の幼馴染で超美少女。 俺は夕花に恋をした。夕焼け色の恋の結末はいかに。