「厨二病？？？？」を含む小説

　平成元年生まれで14歳の、自他共に認める厨二病全盛期のクソガキ「七星結月（ななせゆづき）」は、退屈で平凡で、何もイベントが起こらないこの世界にウンザリしていた。 　ある日、七…

【１分以内で読めちゃう？】詩的小話。犀川よう様の自主企画『俳句・短歌・詩をできるだけ愛して褒めたい！』参加作品です。お題は「再発」。勝手に、ネコ？さまが出されていた初期案の「厨二…

ある日、体感型ゲームを始めた俺は、 絶望を目の当たりにする。 命をかけたネトゲで、強くなる。 電脳世界ファンタジー！

祝1000PV！ 異世界での約20数年を過ごした後にうまい感じで現代に帰ってきた川上類。 それだけの年月が経ってもアホみたいに厨二病をこじらせ、義賊みたいにいい感じに活躍して有名…

筆者（40手前のオッサン）が徒然と思うままを書き留めたものになる予定です。多分全然正しく無くて、だけど読み手の皆様が考えてアレかなコレかなとなるような物にしようと思います。よろし…

離島の辺鄙な田舎町で生活する筆者。 「変人」を自称する睡雅にアナタは常識を叩き込めるか？！

――これは、我が主が大陸史にその名を刻む話である。 私は変幻の霊獣ロンヴェルディア。 魔王ディギディオン・ガレニウスの使い魔で『ロンちゃん』と呼ばれている。 我が主は本の虫だ…

お知らせ 第10話再投稿以降は更新頻度が激減します。ご了承ください。 普通を自称する女子高生──春原芙蘭（はるはらふらん）は、ひょんなことからクラスの不登校生へ手紙の配達を頼ま…

とある出来事から、自分が好きになった女の子が吸血鬼と知った晴明。 しかしそれを知っても尚、彼女と両想いになる事を決める。 しかし、そんな晴明の周りに集まって来るのは厨二病を患った…

「私、どうしてもこの世界にリアリティを感じることができないの」 　高嶺千尋は、自分自身を『物語』のメインヒロインだと思い込んでいる完璧美少女である。 　ダンゴムシ的な暗い学…

東京の何処かでひっそりと、バリスタ見習いの片桐白斗とマスターの八雲黒子が営業する喫茶店｢グレー｣。 魔術が絡んだ特殊な｢悩み｣を持つ人が惹かれてやってくると、ブラックコーヒーの香…

日本で一世を風靡した主人公は時代がすぎ、忘れられていた。ネットではアンチの波が起こり死を決意した時、パソコンには謎の街の風景が写った。画面に触れると光が起こり気がつくと画面に写っ…

俺は、よく妄想をしていた。授業中だって、休み時間だって、長ったらしい校長講話だって、帰り道だって。ただひたすらに。どんな妄想かって？それはまあ…色々だよ。 青年の名は慎（まこと）…

イキった厨二病の酔狂な夢が、喧噪と共に幕を開ける。 ………尚、この小説は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

純粋でちょいアホな転生少女と頭の良いタイプのバカな厨二少年のお話。

俺の通っている学校ー弟切大学付属中は七不思議がある。 そのうちのひとつ、七不思議の数は妖精のロベリアが決めている、とされている。 厨二病の友達（?）とともに全てをあかしていく。

―お品書き― ◇朧月 月が雲に隠れた夜。影が闇となり、闇が影だったことをわたしは知る。 ◇海へ 汚れた両手。晴れ渡る心象風景。迫る生き地獄からの逃亡は、少女をどこへいざなうのか。…

　高校一年生の長谷川大和はある日、自宅で謎の人物によって殺害されてしまう。「この世界をもっと面白くしてくれ。私は退屈してるのだよ」。そんな言葉をかけられ、目覚めると彼は悪魔界に転…

「……あぁ」 ──もう、ここまでか。 一人は、白銀に染まる荒地の地に伏せる。 「……みん……な……」 ──どうして、先に行っちゃうの……？ 一人は、鮮…