「なにぬねの」を含む小説

人類が宇宙への打ち上げに成功しなくなって久しい近未来。 そんな中、たったひとりで宇宙を目指す男。 その前に現れた少女。少女は自らを地球の化身だと言う。 その少女は男になぜ自分か…

異世界に行ってる疑惑のある高校生高峯さんと、そんな彼女に振り回される堀くんのお話 ※小説家になろうでも、同タイトルの作品を投稿しております

【あらすじ】 　坂本明人（さかもとあきと）は人の心が読める特殊能力を持っていた。その能力を使い、日本へと越してきたイギリス人の少女へと言葉を教えることになる。少女の名はエミリア。…

小説にも出版にも投稿サイトにも、まだまだもっともっと可能性がある。あるはずだ。 でも、今のままじゃまだ駄目で。 ちっぽけな人間一人になにができる？ なにかできる？ なになら、…

幼生ドラゴンの日常観察期

　古の時代、神々によって地上に齎された『匣』と呼ばれる一辺１００ｍにも及ぶ巨大立方体が大陸各地に出現。匣に眠る遺物・魔具を求めて冒険者と呼ばれる者たちが、富、名声、権力を求め、魔…

典型的ブラック企業に勤める主人公、黒務社(くろむ やしろ)には、二つの悩みがあった。 　一つ、勤務先がブラック系マネジメント会社であり、社風は『社員の手柄は会社の手柄』であり、…

朝から憂鬱なのは生理のせい？　ちがうな。それもあるんだろけどこの気分は昨日今日はじまった話じゃないんだ。 ヴァルプルギスってなんのこと？　世界はなにを隠してるんだろう。 ふたつ…

生きることが出来なくなった男子高校生が出会ったのは──どことなく物憂げなお姉さんで……

可もなく不可も無い高校生活を送っていた何某士(なにがし　つかさ)が出会ったミステリアスな女子、九十九仙花(つくも　せんか) 。定期テストで赤点を取ったことで留年の窮地に立たされた…

漫然と「面白い創作」について考察するものとなります。 ーー面白い話の類型とは？ ーー好きな言い回しについて ーー人を惹きつける題名やキャラクターとは などについて語っていきたいな…

俺、私立探偵の乾宗十郎は、ある日警察に呼び出され、絞られていた。 なに、別にパクられた訳じゃない。 依頼を受けた事件の関係者が一人死んじまったんでね。 その現場に居合わせた。それ…

「ねぇ、どのルートなの?」 　そう問われた私は困惑するしかなかった。この人が言うにはこの世界は乙女ゲームとやらの世界で、この人は悪役令嬢で私がヒロインなんだそうだ。 「はぁっ…

魔女は魔物を生み出す、恐怖の象徴である。 聖女に選ばれたパン屋を営む少女フェリスは、授けられた聖剣を手に魔女の討伐へと向かう。 果たして彼女は無事に魔女を討伐し、この世界を救うこ…

公立図書館で図書館司書として勤めている古川(ふるかわ)かなえ（24）は幼少期から本と親しみ、いつか小説家になると夢を抱いていた。 しかし、自分には才はないと気付き、せめて本と関わ…

　聖夜祭の朝、死神ジニーは冥界へ導く霊たちの点呼をしていた。その最中に発覚する一人遅刻しているという事実。 　なにがどうあろうとも、死神業務は霊を冥界へと導くこと。それに変わりは…

1999年アンゴルモアの大王が来る時に君はなにしてた？ あらすじ 1973年フランスの占星術師ノストラダムスが1999年7月に人類が、滅亡する予言をした。 ーー1999…

深谷「ねぇねぇ、本庄」 本庄「なんだ、深谷？」 深谷「なんか暇だねぇ」 本庄「まあ、うちら脇役だしな」 深谷「え？そうなの？」 本庄「いや、出番の少なさ考えればそれくらい分かるだ…