「こうして終わって」を含む小説

空色の狐・空狐ソラに憑依された衣谷臨は、街で起こる様々な怪事件を乗り越えてきた。 だが、事件はまだ終わっていなかった。 1000年前にこの地で退治されたという茜色の鬼・茜鬼アカネ…

小さな青いガラス玉のような文明の終わった世界の中で繰り広げられる、人やロボットといった様々な者たちの日常です。

世界が終わってだいぶ経ち、なにもかもが変わった。 世界は砂に満たされて、荒くれ者がのさばるようになってしまった。 贅沢だってできなくて、だから死に場所を求めて、あてもなく旅をして…

幼い頃、父から虐待を受けていた有藤小夜は、命の実感を得られないでいた。子供の頃より何とか実感を得ようとし、父が虐待をした訳を知ろうとするが徒労に終わっていた。 そんな時、十五歳に…

「生きる目的がない――」 そんな漠然とした理由で死にたがっていた無職の男・成（なる）は、駅のホームから飛び降りようとしていた風俗嬢の渚に出会う。 話を聞くと、渚は小説家を目指して…

夏休みが終わっても、ねばりつくような残暑が続いていた。いつまでも続くと思っていた日常は、幼馴染の槍田明日香が自殺したことで一変してしまう。明日香がいなくなった世界で、古峰宗司（ソ…

「キミとボクの出会い」の前日の夜の話です。 注）キミとボクの出会いを読み終わった後に読むのをオススメします。

男子は早めに集合してください

混在する町、人生終わってると思われるひきこもりなぼくにある日女の子が、そんなありきたりな筋書きでいいのか？もうちょっとなんかあります。よければ見てってね？

　明日シリーズ第二作目。 　夏休みの終わり、それは物寂しげである。 　青春の一幕が終わるのだから。 　しかしそんな夏休みの終わりに僕、椴松　竜二は一人の少女と出逢う。 　ポニー…

勇者が魔王に負けた。 世界は荒れ果て、人は生きづらく ただゆっくりと、確かにやってくる終わりを待つのみ。 勇者は負けた。だが、死んではいなかった。 後悔して、嘆いて。 わかって…

西暦2xxx年 ≪それ≫は突如として現れた。人々が時に畏怖し、時に羨望した存在 ー≪神≫、≪悪魔≫、≪英雄≫、≪異界の生物≫ー 世界に降り立った≪それ≫はたった七日間で世界を蹂躙…

終わった。 時代劇しばり。一回目を遅刻したので、連作やっている人の仲間に入れないのが、残念ですが（笑　まあ、自分としてはやりきった感があります。 『カクヨム3周年記念選手権～…

カクヨム王国に広まる、謎の『悪意ある物語』。 それは望まぬ人のもとへと現れて、その人から小説を読む気力をすべて奪い去ってしまうという。 この事件を解決するために、二人と一食が立ち…

人々の物語を小説にする力詠目を持ったカタリ。 彼の仕事はその小説を人々に届けることだった。 そんなカタリは、一人でサッカーをする少年に出会う。でも、その少年から物語は生まれなかっ…

　7年前の事故で右手に大けがを負ったオレは、メディアの過剰報道にも晒され、初恋の女性との“約束”を果たせぬまま、故郷を離れ、東京で怠惰な日々を過ごしていた。 　そんなオレがお袋に…

やったー！　KACマラソン、終わったァァァ！！！！ めっちゃ疲れた。社会人が働きながらこのスケジュールで短編書き続けるとか、マジ、大変だから。 マジ、お仕事関係各位にご迷惑かけな…