「#夫婦」を含む小説

結婚55周年＝エメラルド婚式を迎えた老夫婦の、婚約当時のエピソード……というフィクション。◆ 自主企画《500字恋愛！書いてみよう》参加用の書き下ろし、ちょうど500文字。ちなみ…

コロナ感染対策で自粛生活が続いています。 少しでも早く気軽に外出できるよう祈って。

昔の悪行は時を経て還ってくる。冒険者ウルードと恋仲になり組織を裏切った暗殺者メーテルは、夫婦と娘一人の穏やかな生活を営んでいた。だが原因不明の病に家族が倒れ、苦境に立たされた時、…

一方的な離婚で地元に帰って来た娘の同級生、その真実とは

早起きは三文の徳と言うけれど、惰性で早起きした我々の元にやってきたのは三文ならぬ鯖である。いざ握らん包丁、いざ下ろさん三枚に。愛と勇気と青魚が織り成すハイスピード・サバノベル。

夫婦円満な生活を送っているように見える主人公。たしかに生活には何の不満もなく、夫のことも愛しい。しかし、彼女の心の片隅にはどうしても消し去れない男性がいた。自分にも夫にも罪悪感を…

身分差を越えて結ばれた夫婦が、ある夜思いを確かめ合う。

ふと真夜中に目を覚ましてしまったある男の短い話。

結婚約９年のアラフィフ同い年夫婦です。 夫が大好きな妻と何考えているか分かりにくい夫の事、夫との生活をゆったりと書いていこうと思います。

故吉田幸平先生(哲学、文学博士）が主催された「文芸長良」に、先生のご好意で二度ほど小説を書かせていただいた。先生には、常に励ましをいただいたがご御恩に報いることはできなかった。「…

一枚のスカーフが縁で、熱烈に愛し合った男女が音楽の流れる中、人前結婚式を挙げた。幸せだった二人に訪れたすれ違い。それは一枚のメモから始まった。

※流産の表現があります。 現在妊娠中等、センシティブな方はご注意ください。 みそぢのあるきかた。 夫、不満なし。 仕事、おおかた不満なし。 生活、過不足なし。 子ども…雲の中。

140文字挑戦二作目です。

陸上自衛官の夫と『別居』という形をとりながら、幼い娘(ちいちゃん)と実家暮らしをしている日常を書きます！ ※主に娘の話 ストーリーは進み、夫とついに一緒に暮らし始めた我が家…

　児童相談所に勤める安藤篤は、妻との間に一子儲けていたが、その子供は生まれつき体が悪かった。 　篤の住む町では、黒くやつれた人のものと思われる死骸と、夫婦と思われる男女が頭に銃痕…

『平成の文豪』などと呼ばれていた老作家が、自ら命を絶った。 残された妻は、彼が残し、遺さなかった物を目にする為に、とある少女を自宅に招く。 老作家は知らなかった。妻の知り合いに、…

1話&α予定

結婚して10年。子宝に恵まれず夫婦関係もすっかり冷えきった私は、パート先の店長に片恋慕をしてしまう。彼は妻も子供もいて一見すると幸せそうに見えるが、実際は妻子に逃げられてひとりだ…

熱々バカップルは、前世でまさかの敵同士。なにやら運命の糸はこんがらがっているようで…… ニアとリートは、誰もがうらやむ（？）村一番のラブラブ夫婦。 でも結婚記念日の朝、それは一…

哲学者カントは毎日規則正しく散歩をしていた。その規則正しさは、人々がカントを見て時計の針を直すほどであった。そのカントがある日二十分遅刻した。それが原因で夫婦喧嘩が起きる。さてこ…