「気持ち悪いかも……」を含む小説

私はかわいい。それは事実。ナルシストなんかじゃないし、周りが見えていないわけじゃない。 下心が隠せない気持ち悪い男性の視線も、嫉妬にまみれた醜い女性の噂も私は嫌というほど浴びてい…

気持ち悪い絵ばかり書いている友人。 しかしその才能に気づいた主人公は、友人を憎むことをモチベーションにして、向上心を持ち続けた。 最後はきっと、どうしようもなく笑えて、二人の関…

大学生が書いている日記です。タイトルの由来は1話に書いてあります。 最初の方は太宰治にかぶれてるっぽくて、ちょっと気持ち悪いかもしれません。 タイトルに日付以外がある場合は、自分…

ピエロな少年は今日も嗤う。 誰かを嗤わせるために、誰かに嗤ってもらう為に —ねぇ、貴方の笑顔、気持ち悪いですよ— ピエロになった少年が望んだ本当の想いとは ※小説家になろう…

チョコ林檎さん(娘)とのコラボ企画。 ひねくれた不真面目中年母と、一見真面目っ子(心の中はどす黒い)が、原稿用紙一枚分の読書感想文とぼやきのようなものを投稿し合います。

届いた教え子の訃報。 遺されていたのは、自身を綴った、気持ち悪い2枚の紙だった。 (太宰治:『人間失格』を少しオマージュしています)

某SNSでその話題になると幾度となく気持ち悪い発言を連発する私ですが、もういっそのこと一つに纏めたら良いんじゃないのかなって思って勢いで作ってしまいました。 基本的にPS、PS…

同僚の花巻さんから卵をもらった。 愛情を持って接さないと、とんでもない化け物が孵化するらしい。 俺は渾身の愛をこめて、その卵を温めた。

『私』はストレスが溜まると髪を抜く癖があった。やめようと髪の代わりに色々なものを抜いてみたものの、それに勝る代物はなく途方に暮れる。その矢先、出会ったのは体に不釣り合いな程大きな…

３ 「う……ん…………あ……れ、此処……は？」 　仰向けで倒れていた私の視界を支配していたのは辺り一面の霧だった。 　ゆっくりと身体を起こしてみるも、まだはっきりとしない頭と、…

片道電車に乗るお嬢さん。話しかけてくる不遜な男。気持ち悪いわ。殺してやる。

水野 蘭(みずの らん)は、 1つのこと以外は 普通の高校1年生。 1つのことって？ それは、私の持ってる奇病の事。 蘭と、あと2人しか、奇病になった人が、いないらしい…

両想いなら相手から、白馬の王子様だとか、正義の味方だとか、理想の相手だとかって思われるかもしれない。 でももしそれが片想いならどうだろう。興味のない人から向けられる好意は、気持ち…

すいまがふと思いついた文章を投げ入れるゴミ箱です。 ボケェっとしながら内面、こんな事ばかり考えているのホラーだろ、と思ってジャンルホラーにしました。

久喜麻美の元にカタリィ・ノヴェルが訪れて、『千鶴へ』という題名の本を渡した。 久喜麻美は千鶴という名前ではないから人違いだと感じるも、 その本を持っている事が気持ち悪いからと、…

パンツラバーの杏(あんず)は、同僚の翔一(しょういち)に恋心を抱いている。 しかし今年に入ってTバックを十着近くは買ったという話を翔一に聞かれてしまって落ち込んでしまう。 それに…

——青春育成科 それは現代の恋愛に消極的な若者に向けて作られた新たな教育システムの一つだ。 多くの恋やカップルが生まれる中、主人公の鈴木天仁郎は失恋に失恋を重ねていた。 そんな時…

湊波さまの自主企画に参加させていただきました。 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054888031002 自作についてえげつない…