「動物 犬」を含む小説

どんな些細なことでも他人にジャッジされるような世の中で唯一確かなことは、自分の気持ち。教えてくれたのは私の愛犬でした。

「わんこじゃないです、陽子です」 普通の女子高生生活を送っていた二見陽子はある日、草むらで出会った犬を助けようとしたことをきっかけに事故で式神使いを名乗る一色吉直によって式神の…

ある日突然、犬が人間に見えてしまった主人公。 日に日に病気はエスカレートしていく。 人間に見えるのは動物だけにとどまらなくなり……！？ ↓前回の投稿↓ 『ゴミがえりのクーリ…

「柿太郎さんの蚤退治」から「敗残者たち」にタイトルを変更しました！！ 小学生の柿太郎と犬、ネコ、ドバトたちによる悪の蚤退治。 悪とは何なのか。何が罪になるのか。誰にそれを決めら…

ごく普通のサラリーマン・島崎幸平(しまざきこうへい)は一人暮らしをしながら、犬のひなと猫のまな、二匹と一緒に暮らしていた。 ある日、仕事から帰ってくると部屋から話し声が…恐る恐る…

友だちがいない独りぼっちの男の子が、一匹の痩せた老犬に出会う話。 重めの話ですが、ハッピーエンドです。

【カクヨムWeb小説短編賞2020作品】 　ある日、コタロウはヒロシと散歩している途中、ヒロシ 　をかばい車にはねられて死んでしまう。 　そして、異世界ルマニアに転生したコタロ…

殺し屋はツイッターをやらない。フェイスブックもそうだし、ホームページも持っていない。 インターネットに書き込むべきでないことというものは山程あって、 金次第で人を殺します、などと…

我輩は猫ではない。名前はイッヌだ。 これは、イッヌの一日、幸せな一日の物語。

山下家のポチは飼い主にも恵まれ、平凡でも幸せな毎日を送っていた。 とある朝目を覚ますと、広大な樹海と、果てには雲よりも高く聳える山々が視界を埋め尽くしていた。 毎週月曜日に投稿…

飼育員をしていた星野絵里は、ある日倒れてきた板材から兎を守ろうとし、一緒に下敷きになってしまう。 絵里の意識が戻ったのは謎の電車の中。そこへ二足歩行の犬が現れる！ 動物達と、日に…

久しぶりに、フェレットの正輔君を活躍させたくて、登場させてみました。 フェレットはかわいいですね。犬も猫もフェレットも、癒される動物だと思います。

ある日、桃井裕太は定期券を拾った。 そして持ち主に返そうとした瞬間これが運命の出逢いであることを直感する。この手が肩に触れたら、声をかけたら、きっと何かが始まる───。 そんな…

引退した警察犬のヤマさんは、新しい飼い主のセイイチくんと平和に暮らしていました。 しかし、老いてもヤマさんの精神は生涯現役、 普段はただの飼い犬ですが、セイイチくんの手作り交番に…

ある日父が家に連れ帰った動物は、不思議と妖艶な雰囲気を備えていた。 鹿のように黒々と濡れた瞳。鈍く輝く銀色の長い毛。脚は短く、地面を引きずるように、不格好に歩く。猫に近いなにか…

私の名前は五条亜美。 ごくごく普通の、平凡な小学六年生の女の子なんだけど、一つだけ人には無い特技があるの。 それは犬や猫、うさぎといった動物と、お話ができるってこと。 そんな私…

過去に人々が犬や猫などの多数の動物と結婚をし、子孫を残した。 それによる影響かどうか分からないが、最近人間と同じく言語を 使用して喋る動物が数種類も確認される様になった。1年前ま…

井の頭恩賜公園、橋がいくつかあるので、変な世界への入り口にいいなと思って書きました。勝手に怪しいスポットにしてしまってすみません。 緑豊かで大道芸とかストリートライブとかやってた…

少し昔の高度成長期、家には言葉を話す犬がいた。その犬を大阪万博に連れて行ったとき、大きな事件が起きる。そして主人公の身にも大変なことが…でも、それは今の時代にも起こるかもしれない…

実際の動物病院での出来事が元になっています。