「ボックス」を含む小説

野良犬の話

　辺境のダンジョンを見つけた僕。 　そのダンジョンの奥深く、ミイラ化したダンジョンの主を見つけた。 　この部屋を隈無く探していると、ミイラ化した死体が光輝いた。 　僕はその…

瓦礫と廃墟に囲まれた世界、ボックスヤードで目覚めた主人公ヨウと仲間たち。「中央区域にある『扉』を目指せ。『扉』の向こうへ行けるのは勝ち残った者たちのみ」――自分たちが何者なのかも…

　フィルムアート社主催の自主企画「その物語を一文で表すとどうなる？　みなさん作品の「プレミス」を募集!!」用の作品です。 　本編ではありません。 　今後執筆予定の作品「猟奇殺人…

西之島新島のない日本地図が１８０００円でメルカリに出され、沖縄旅行とジャパリパーク旅行とで悩み、人間とVtuberとアニマルガールが同時にバラエティ番組に出て、お天気マークのボッ…

壊れている電話ボックスに愚痴を吐き散らしストレス発散している少女ととあるおっさんの話。 これ書いた時たぶん荒れてましたね……。

主人公であるポーターのルイスはアイテムボックスのスキルを活かして、幼馴染で構成されたパーティーの荷物持ちをしていたが、ある日欲をかいた仲間のせいで、モンスタートラップにはまり絶体…

「またやり直すのね…いいわ、でもね…『パラドックス』に呑まれるよ…」 友人である、雪奈桐徒（せつなきりと）と仲直りをするため、雪奈の家に向かっていた俺、神楽遙音（かぐらはると）…

　無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放…

貴方が両手•両足・首・胸の中・頭の中に持てない錘を持って1人山形に帰って二年が経った。 その間も私達は時々時間を見つけては連絡をとり、たまに電話をしながら重いとても重い錘を軽く…

「どうしてこうなった」 友人と共に召喚され、無職だからという理由で身売りされてしまった。 魔獣の生贄として捧げられた俺だったが、魔獣はなんとパンダだったのだ！ 帰る道も分からない…

僕──クロウル・シルベスタは、冒険者ギルドのサポーター組合制度に登録したＣ級冒険者。 今は、S級クラン「紅龍の牙」の臨時サポーター要員。 呼び名はどん亀、または亀ちゃん。 使える…

　雪山で遭難して死亡した僕。 　不憫に思った神様が、異世界に転生することを許してくれた。 　神様から与えられたスキルはダンジョン構築、マッピング、アイテムボックス。 　さあ…

ありとあらゆるものを破壊し尽くした終末戦争後、 あてもなく歩いていた主人公はついに一つの町へたどり着く そこでは幻覚ガスにより誰もが幸せそうにしていた。 ↓前回の投稿↓ 『…

クーラーボックスを捨ててくれと頼まれた主人公は お金につられてしぶしぶ捨てに行くことに。 けれど、どうやっても人に見られないように捨てるのは難しい！ ↓前回の投稿↓ 『フロ…

どうでもいいですが「彼」も女性なので百合という設定になります。ゲーム内では男性アバターの、普通の女性です。

「あんたの下駄箱なんてゴミ箱と変わらないんだから!!」 休日の校舎。恋する少女が想い人の下駄箱にチョコを入れようとして……？

　【ルール１】――プレイヤーは全員で20名。そのうち19人は普通のプレイヤーですが、１名はゲームの犯人役となる【ブービートラップ】です。この犯人役を特定することが、プレイヤーの目…

――つまらない人間の歩む人生なんて多分、今読んでいる小説の一文よりも価値のないものだと思う。 四角箱安希（しかくばこ　あき）は生粋の箱入り娘だった。親に縛れて、敷かれたレールを…