「ところにも ように！」を含む小説

　私はニートだ。 　初めからそうだった訳じゃない。小中高までは多少人見知りのところはあったが、割と普通に人と接していたと思う。ニート気味になったのは、大学に入って親元を離れ一人…

見えるところに置いた以上、どうしようもなくそれを気になって仕方がない。 でも、あからさまに媚びるのもつらい。 卑屈になって、なって、なり続けた結果が呪いなのかもわかりません。 …

　２０２５年４月５日、いきなり地球がもうひとつ増えた。月を挟んで反対側に、いきなり地球がもうひとつ増えた。 　でも、そんなことは割とどうでも良かったりする。 　身体が変わってし…

主人公はフリーター。アルバイトを掛け持ちして生きている心優しい青年。 ある日、閉店後の店で幻聴を聞き、それからその不思議な幻聴に何故か心惹かれるようになる。 その幻聴は、世話…

「私を、殺してください」 「じゃあ俺に惚れろ」 これは、死にたがりの少女と恋をした暗殺者のお話 「そしたら、俺が殺してやるよ」 ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖ こんな話が…

私、山口イザナギ一年生の高校私にはひどい過去が。父は大津市で大成功を収めた実業家であり、母は大津市の僕立小学校の教師。金持ちは気分が悪い、誰もが想像したようではありません。多くの…

大陸最強、天下無双と名高い将軍レイラ・カーリー二十一歳。 童女のような姿で身の丈を超える大剣を二本、自在に振り回しながら戦場を駆ける彼女は、『殺戮幼女』と呼ばれるほどに恐れられる…

猟奇研究者に作られた少年が研究施設から逃走、しかし荒廃した都市は、封鎖されていて出るには、研究者の持つキーが必要なため研究者をさがすことになる。 登場人物 主要人物生体番号0…

「むかーしむかしあるところに女の子がいました。」 童話のような絵本のような昔話のような、そんなお話。 心暖まる、小さなキセキの物語。

「アウグストゥス」という尊称と皇帝としての実質的な権力を得たオクタヴィアヌスは、冷ややかな表情で議場を後にした。権力闘争の末に第一人者となった彼は、しかし、同じように権力を持って…

俺はこの日勇者を殺した。 リュートは、妹と幼馴染を死に追いやった勇者に復讐する為、自らを極限まで鍛え上げる。 やがてリュートは成長限界を迎えるが、異世界から来た勇者との力の差は歴…

道を歩けば頼んでもいないのに道を譲られ、人と目が合おうものなら悲鳴をあげて逃げられる、見た目は強面ヤンキーの大瀬崎悠斗。 そんな彼だがその中身は生粋のオタク。 そしてある日、ボ…

「超能力」をテーマにした短編集。 地味な「力」から始まりますが、そこからどんどんグレートアップして最後は誰もが羨むが、でも恐ろしい「力」が登場します。 一作品あたりそこまで長…

　二十一回目の誕生日の夜、いつものように一人で家にいた俺のところに、突然幼馴染の女、クミがやってきた。 「誕生日おめでとー、ヒロト！」 　そう言ってケーキを俺に差し出すクミの顔は…

異能力を『スキル』と呼び、デバイスで誰にでも使えるようになった現代。 中年のフリーランスＩＴエンジニアであるイツキは冤罪によって学会を追放され、大学も退学に追い込まれた元天才科学…

　ルミシカは聖女の血を引くと言われるシェンブルク家の長女に生まれ、幼いころから将来は王太子に嫁ぐと言われながら育てられた。 　しかし彼女よりはるかに優秀な妹ムールカは美しく、社交…

　戦闘職至上主義の国で生産職スキルの最底辺『ベースキャンプ作成』しか授からなかったユウタは、毎日を生きるために必死になって汚い仕事もこなしていた。 　だが、ある日出会った瀕死の魔…

それは普段と同じ日常だった。 いつも通りに朝早く家を出て、近くの狩場へと向かう。 少し違うところがあるとすれば、昨日拾ったナイフを持っているくらいか。どうも対魔のコーティングがさ…

　俺はある日、幼馴染の少女、カナエにスマホを隠されてしまう。まあ、一緒に勉強している最中に、こっそりスマホでエッチなサイト見てた俺が悪いんだが。 　ただ、どうもその隠し場所が、カ…

僕には姉がいる。 容姿端麗の完璧超人でまさに女神様！ でも・・・周囲に言わせると「１つだけ」欠点がある・・・ そんな僕たちの前に、１０年ぶりに幼馴染が戻ってきた。 これは、…