とても小さな能力。ただ音を鳴らすだけの能力。初めは何に役立つのか分からない、特に意味のない能力だったかもしれません。 でも、どんな小さな力でも想い一つで、使い方一つでその力の有りようは変わる。人にはない力を持つと言う事は優越感と責任が生じる。 その中でこの少年が選んだ使い方は……続きがあればまだ読みたくなる読後感と合わせて如何でしょうか? 最近見かけなくなりつつある優しさが詰まったお話です。 優しさが不足している方は一ご覧ください。最後は優しい気持ちになれますよ!