「ホラー 短編ホラー」を含む小説

「ねぇ、聞いた？　空色ワンピースの女の話」 「聞いた聞いた！　空の色のワンピースを着た、女。生きるのが辛い人のところに、現れるんでしょ？」 最後に希望が残る系ホラーを目指しまし…

短編の創作ホラーをまとめてます

　ネットから始まった恋愛。 　気づけば彼のことを好きになっていた。 　だから彼に愛されるためだけに、私は努力をすることにした。 　そう、どんなことだって―—

＊カクヨムコン１０（短編）応募中。 　教室で孤立してしまった女子高生・御園夢は、映画がきっかけで同級生の男の子と仲良くなり――。 　青春と見せかけて胸糞短編小説（全6話、約…

ジャンル的にはホラーの短編集ですけど、怖くはないです。 エロ、グロはあんまりないけどゲロはあります。

　午後からの気だるい思いをしながら職場に出た私は、普段通りの業務をこなしていた。 　態度の大きい老婆を適当にあしらい、男性客に呼ばれついていく。 　どこにでもいる男性客だがその言…

題名が分からない本が見つかる、不思議な本屋がある。 店の名は新月書林。題名を忘れた本を探す者の前に、その店は突然現れる。中に入ると、求めていた本を店員が渡してくれる。 一般的な書…

愛と執着の境で死霊術を行う女性の話 もしくは ある物語の終着点

ちょっぴりませた世間知らずである事に違いない中学一年の春、一年生のクラスが並ぶ廊下で面識のない三年生の先輩から呼び止められ、部活に入部しないかと誘われる。 部活の名称は「少女布団…

金欠大学生の俺は動画サイトで視力が悪い人限定の不思議なアルバイトの広告を見つけ、応募する。 裸眼で魚の観察日誌をつけるだけで一万円ももらえるあり得ないほど簡単なアルバイト。 そこ…

意味がわかると怖い話的なホラーです. 意味怖、ミステリーを初めて書いたのですが楽しんで頂けると幸いです.

T駅の踏切りではとかく人身事故の発生率が高い。 その日も人事事故で足止めを食らった斎藤美波は、ひとまず疲れた体を休ませようと待合椅子に座ろうするが、椅子にはカセットテープが置いて…

引っ越し先で手に入れた不気味なアンティークの鏡。 それを新居に飾った私は、次第に奇妙な現象に巻き込まれていく。 鏡に映る自分の背後に現れる影、不気味な囁き声。 鏡を壊すべきだとい…

お爺さんが強盗被害に遭って亡くなった家に越してきた林さん。変人だろうと噂される林さんと、町内会のゴミの見守り当番を一緒にすることになった私は、戦々恐々と林さんと会話する。想像以上…

一話完結、他に話との連動無し、5分完結

私はホタテと名付けた猫を飼っている。 キジ白模様の可愛い雌猫は、毎晩私の腹の上に乗っては撫でるようせがんでくる。 午前2時、私の腹の上に乗ってきたのは……猫？

電車の行ってしまった駅のホームには、私一人だけ。 自販機の稼働する音だけが、あたりに響いている。 そこに訪れるのは、一対の異形。 いずれ、シリーズ化しようとしてた短編です。：…

目を覚ますと、目の前にはふたりの異星人が……。 あまりに現実離れした状況のせいか、逆に冷静でいられた男。 異星人たちが何を言っているのか。そしてこれから何をしようとしているのか。…

これはある少年のカウンセリング記録です。 ASMRや実況動画などで寝ホンをする方はくれぐれもご注意ください。