「ぉ」を含む小説

うっかりやらかした後輩と、うっかりやらかされたけど意に介していない先輩。 その温度差について。 （続編『無防備さと振り返り、或いは二度目の後朝について』も執筆しました） ※KA…

人にはそれぞれ好みがある。 だから食事も食べ方は自由だ。 勿論、それが常識の範疇ならば。 確かに食文化的に他国から見れば非常識と感じるものはあるあろう、そう例えば蕎麦をすするとか…

食事中に音を立てるなっていうのはわかる 音を立てて食べるのは下品だからなあ でも、蕎麦はズルズル音を立てて啜って良いってどういうことなんだよぉ～ 音を立てた方が風味が出るとかよぉ…

ぬいぐるみを使い魔にするマギドールズ技術が普及して十年。人々の生活には良き隣人としてマギドールズが当たり前に存在する社会が出来上がっていた。 そんな時代に生きる女性、瀬川アリス…

「王子殿下の運命の相手を占いで決めるそうだから、レオーネ、あなたが選ばれるかもしれないわよ」 伯母の一声で連れて行かれた王宮広場にはたくさんの若い女の子たちで溢れかえっていた。…

一風変わった自己中オッサン的な異世界散策物語（ただしエロティック蔓延防止中） どこだぁここはぁ!!　えぇっ、まさかここがあの有名な異世界ってやつかぁ!! ええっ、俺が神様ぁっ…

「カクヨムサポーターズパスポート」に加入した感想文です。 先に結論を書くと入って損はないかなと。 詳しい内容は本文へ！！

　主人公の栗原世衣加ちゃんは修学旅行に行くはずだったのに、無人島に横たわっていた。 無人島サバイバルの始まりだ！　とテンションの高い世衣加ちゃんだが、この世界がおかしいことに気が…

ｼｬﾅﾅﾅﾅﾅ　ｼｬﾅﾅﾅﾅﾅ　ｼｬﾅﾅﾅﾅﾅ　うぉ～うぉうぉうぉ～うぉ～！

《プロローグ》 魔界 ウルスラは魍魎たちが足となってうごく山の古城に独り暮らす 鏡のなかでは人間界で最も大きな国の王子と小国の王女が世紀の結婚式を挙げている。鏡から誓いの言葉が聞…

日本のハンターが異世界で狩りをする物語。 地方公務員の加瀬（40才、バツイチ。ベテランハンター）と大学四年生の立花遥（通称ハル21才。新人ハンター）が、北海道で銃猟の最中に青銅…

セフレが『裕也様専用』ってタトゥー入れてきたんだけど

不慮の事故によって家族を失った中学生、笹倉芳人。 引き取られた親戚の家でも学校でも平穏はなく、親戚一家には厄介者扱いをされ、学校では虐められて過ごしていた。 端麗な顔立ちの芳…

「え、私、人違いで死んだの？」「（神様）ごめんね☆その代わり転生先ではイケメンと玉の輿の結婚を約束するよ」「やめてっ、もう男はこりごりなのぉ！」（←意訳です） 　前世、ブラック…

「んっとぉ、三十点だね。」 「三十点？　何が？」 「強いて言うなら三十点。テストなら追試レベルだよ。受験なら不合格だね。リベンジしたいと思わない？」 　会社の同僚に誘われ人数合わ…

俺は今日この日の為に人生の全てを賭けてきた。ただ魔王を倒す為だけに……。しかし、あらゆる対策を積み万全の態勢で魔王に挑んだところ理不尽に怒られてしまい……？ 可愛い魔王と勇者…

「おい。そこの娘」 それは、ある夏の夕方のことでした。 私は家に帰るために、長い坂道を上っていた。 この街は、坂道や階段が多い。つまり、斜めな街なの。 街でいちばん長い坂道は、た…

　二〇××年、俺はオンボロアパートに暮らしていた。 　異変は、一本の電話から始まる――。

高校3年の4月。 「ハルにぃ」こと近藤 春は、幼い頃引っ越してしまった井上一家と再会を果たす。 兄の井上 尚弥と妹の水樹は春の幼馴染み。 尚弥は親友同然の存在であり、水樹は「春…

ある女神の保管計画に選ばれた男子高校生の縷亜(るあ)。不運な交通事故に巻き込まれ地球での人生を終えてしまった彼は、とある女神に気に入られ異世界へと転生させられ第二の人生を歩み始…