「言いたいだけ」を含む小説

「女の勘は鋭い！」ってよく言われがちです。それはもう、男性からは畏怖の対象になるくらい…。 と、男性目線で女性に対して言いたい放題！…ではなくて、 そこから話を膨らませて「第六…

気が付いたら俺は見知らぬ土地に居た。ふと上を見ると――飛行機……ではなく。ドラゴン。竜が飛んでいた「あー、これは死ぬな」と思ったのだが――その後俺は奇跡的に近くの町の人に助けられ…

ある日、俺はいつものようにただオムライスを作っていた。 その香りにつられてやってくるかのように少女は突然姿をあらわし、世界征服をするだのなんだの言い始めたのだった。 初めは勿論信…

推しへの愛で色んな事に挑戦してる方々ってキラキラしててすごいなぁって思います。 ちなみに作者は雑誌の解体にレンジは使いません。力ずくでやっています。

適度な推し活は心身を豊かにし、日々の暮らしに潤いをもたらします。 けれど何事にも限度があるよねと言うお話。

KAC2022参加作品 書いててなにが言いたいのか分からなくなりました。

毒を食べて育った毒人間のシアを買ったのは、『顔のない男（ジャック）』と名乗る妙に顔の印象が薄い男だった。 ジャックはシアを、暗殺者である自分の弟子にすると言い出すが――。

令嬢の主人公は、イケメンアイドル大好きのオタクだった！ でも、オタクと言うことは一族にとって恥。 親にバレてはいけなくて………？ でも、会ってみたくて、ライブをしてもらった…

意中の女の子と帰っている途中、 僕はいつものように見惚れてた。

演劇・ボイスドラマ用の脚本です。文学としても書いておりますので、脚本に文学を感じていただけると冥利に尽きます。 以下、脚本のあらすじとなります。 ☆☆ ある村に住む男女、ラ…

　毎日僕の部屋に入り浸っている幼馴染みが唐突に「オタクってキモいの？」と言い出した。どうなのだろう……そもそもオタクって何？　僕もオタクなの？　キモいの？　この謎を解く為、僕と幼…

例え何にもなれなかったとしても。 夢破れ、道を踏み外したとしても。 苦しみに喘ぎ、何一つ叶えられるものなどなくとも。 老いの果てに、後悔ばかり募らせようとも。 それでも、自分は…

【KAC20222　推し活】 かつて日本中にその名を轟かせた名探偵も今やただのボケ中年と相成った。 覚え間違い、言い違い、固有名詞のみならず言葉も出てこない。 今どきの新しい言…

　僕は、平凡、という言葉が死ぬほど嫌いだ。平凡の基準なんて曖昧で、ひとそれぞれ違うから、本当の意味で、平凡、と呼べる容姿もなければ、人生もないはずだ。そうに決まっている。相手によ…

どうしても一人で飲みたい夜。いつもの店は少し騒がしい。 「推し活」ってどういう意味？ 言葉にできない不快感を胸に、一人静かに飲める店を探す。 いつもなら入ることが無いお店。ここな…

ヒトから排斥された竜人族の村で、唯一のヒトの子どもマーレが竜人族のイグニスと営む小料理屋さん。竜人族の中で自分も役割が欲しいと言い出したマーレだったが、最初はママゴトの延長でしか…

とある事情から、山奥に一人で生活しているシュウは、ある日死にかけの子熊を助けた。 ただの熊かと思えば、獣人だったマルはシュウのことを自分の番だと言い始めて……。 大好きオーラ全開…

今日か明日、エッセイの方に書く予定だった話

はじめに言います。 僕は剣道未経験です。 知ったこっちゃありません。 リワード稼ぎです。

私、侯爵令嬢のシェリル・パーセルです。 根暗な私は社交界を避けていたのですが、ある日、姉の代理という形でパーティに参加することになりました。 そこには、私の婚約者であるアイザック…