「独白」を含む小説

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく胸中で呟いてるだけ。SFなのかどうかは全く自信がありません。 KAC2023お題「ぐちゃぐちゃ」の作品です。

星間文明に近いところまで発展していたある惑星文明の終焉とその顛末。 連作シリーズ「ジ・エンド・オブ・シヴィライゼーション」の第三作。 KAC2023参加作品。

とある放送局の美術倉庫の一角には、数多のぬいぐるみが納められて密封された箱。 そのぬいぐるみには……意識があった。 ※この作品は、フィクションでありファンタジー小説です。作中に…

KAC20231のお題「本屋」をもとに書いた短編小説です。少年時代、本屋で自分好みの本を探すのが大好きだった男性の息子が同じくらいの年齢になるとまた息子も本に興味を持つようになる…

そんな表情（かお）をしないでくれ。 お前は何も悪くないのだから……

ある疲れた男の独白。

主人公の魂や感情、悩みや痛みをしとしととした文体で描く短編集。ネガティブな感情をそのまま肯定するお話が多いです。 陰鬱さのある、美しい文章、描写が持ち味。 全話完全独立なのでご興…

技術革新で何度も死ぬことが出来るようになった世界。死は遊び（死戯）として捉えられ、人々は様々な手段で死を楽しみ始めた。飛び降り、爆発、服毒に加え、自分をミイラにすることに喜びを見…

あらすじ 一ヶ月に読む本の冊数は三十冊。ガンアクションのようなゲームが大好きな危険だけど一歳年上の彼氏がいる。私はとある妖怪の名の大手寿司チェーン店のアルバイトから、またまた大手…

勝手に使用して頂いて問題ありませんが、読んでいるのを聞いてみたいので、可能でしたらTwitterの@taatingまでご連絡頂けると嬉しいです！

あらすじ これはわたしの物語。ではないかも知れない。みんなのも混ぜて、最後は性別を逆転するくらいに回転転向させたい非道の妄想と幻覚。 自律神経失調症、起立性調節障害、メニエール病…

小説執筆の合間の独白

現代よりも数百年先の話。素晴らしい技術革新もなく、人類は緩やかに衰退していた。かといって、荒野が広がるわけでもない。変わらない町並み。少しおかしな日常があるだけだ。これは、そんな…

バレンタインには少し早いですが、完全一人称視点？独白？のショートショートをお届けいたします。

やり直せない過去は引きずらない。心療内科で言われますが、なかなか。で、思いきって小説を披歴しちゃいます。全４話。

今さら何があったかなんて、話す必要ありますか？ 理由なんてありません、魔が差したから、やってしまったんです。 あの人のことは何も知りません。名前も知りませんでした。 だから、あん…

主人公 白河 悠里（しらかわ ゆうり）の独白のような視点で描写し、詩と小説の調和を意識した作品 夏に得られた 冬に散けた

こちらは『やがて海はすべてを食らう』の外伝のような立ち位置の物語群となっております。 ＜収録作品一覧＞ ・『彼女の独白』…別名：彼女目線で語られる『やがて海はすべてを食らう』。…

ほんとしょうもない独白すぎて涙たらごめん。