「捨てた 短編」を含む小説

道で倒れていた不思議な生き物を拾ったら……朝にはイケメン男子になっていた！？ その子は悪魔も食べれる「夢喰いバク」だっていうんだけど…… あの…… きょ、距離が近い！ ※ネ…

高校1年生の進藤 未来が河川敷で捨て犬を拾うところを同級生である北上 真尋に見られた事から始まる話。 本編全5話+後日談 この作品はタイトル違いで小説家になろうにも投稿して…

ミリアリアは、王城で開かれたパーティーで婚約者のエリックから婚約破棄を宣言され、精霊の巫女の座からも降ろされた。 にもかかわらず、エリックは精霊の巫女としてのお役目は新たな巫女の…

短編だろうと一文だろうと人間が認識して読める形になってれば、クソでもカスでもいいじゃないか。 だって人間はみんなはっちゃけてるもん 2023年４月２２日 完結させました。無理…

昭和の高度経済成長期にしがみつきながら、 働く主人公まゆみが仕事終わりにたばこを吸う。 その場でたばこを捨てた瞬間、見えた先は真逆の時代だった。

人間はひどく哀れで、孤独で、しかし美しく、愛おしい。 頭の中に住まう、無数の人間達の、少しダークな一編。

【あらすじ】 　この世とあの世の境には大きな川があると言われている。その畔に佇む瀟洒な館の主は、『忘却の女神』と呼ばれている存在。あの世からこの世へ再生する前に、人々に『忘却の…

少女の誕生日に贈られた人形は、着せ替えられ、少女好みに染められ、大切にされていました。 けれども成長した少女に、人形は捨てられてしまいました。 地面の上、劣化による黄ばみに、雨の…

「──王よ、長きに渡りお世話になりました」 滅亡寸前の小国をたったの十年で大陸の覇者に伸し上げた天才軍師エドガー。長年国に仕え続け、その責務に追われ精神をすり減らした彼は、主で…

八乙女伊緒楽が食事をしているところは、だれも見たことがないらしい。 『ゴミ捨て場』でゴミを拾って暮らす少女が、世界を守る魔法使いの秘密を探って追いかけまわす話です。

全ての物語が【此の町】という特定の場所で繰り広げられる、一話完結の短編小説。どこから読み進めても良く、どこで読み捨ててもいい。しかし、読み進めるごとに登場人物たちはあらゆる場所で…

　そう。僕は魔王によって製造された岩石生体爆弾兵器。 　ボムロック試作強化型。 　その失敗作だ。 　ルマルの村で “聖なる柱”として崇められていた巨大なクリスタル柱が、魔王の…

過去作品でかさ増しした短編集です。 「行き着く場所は幼なじみの胸の中」 年下幼なじみの胸に飛びこんでバブみに包まれるお話 「天川アイナ16歳（対象年齢18歳以上）の生きる道」…

婚約者から捨てられた私は今日も配信する。 こちらは自分主催の自主企画「【読み専歓迎】忙しい人に向けた5分で読める(2000文字以内)本棚」を受けて書いた作品になっています。 …

「婚約を破棄するっ！」 　メアリー・ミード伯爵令嬢は真実の愛に目覚めたサイクス王太子から婚約破棄を告げられる。しかしメアリーは優秀で王妃教育も履修済みな上、後ろ盾も強い。そのため…

「落穂拾い」。それは夫を亡くした寡婦、養ってくれる者がいない老人、そして孤児にのみ許された仕事であった。 ダンジョンで放棄されたアイテムを拾い集めて、売りさばく。 モンスターに…

果たしてこの二人、どこに行くんでしょう？　いつもよりさらに抽象的な感じに書いています。

　主人公である剣次（けんじ）には、昔から仲のいい幼馴染がいた。 　彼女の名前は琴美（ことみ）で、彼は昔から、溌剌とした性格の彼女のことが好きだった。 　そんな彼には、もう一人――…

　魔王によって人類が苦しめられている暗黒時代。 　神々に最も近く最も愛される、人を超え神人と呼ばれる筋肉至上主義の選ばれし者たちが住まう楽園から、一人の男が追放されました。 　…

　ある日魔法使いとして目覚めた冬雨茶葉は、幼馴染の美堂叶以外の人間に自分のことを話さないまま、現代に迫り来る怪獣と戦う。 　その魔法は凄まじく強く、ほかの追随を許さないほどだった…