「ショートショート 現代ドラマ」を含む小説

　一話ごとに別の物語。 　完全。信念。寄り添う。 　いるはずのない少女を見る。短い話の中で、人々は不思議な経験をする。

2月22日。それは猫の日！ 愛猫家の《僕》が猫の日に……！？ 約2400字の1話完結ショートショート。

男が導かれるように入ったカメラ屋で、覗いたフィルムカメラのファインダーに映っていたものとは？ 残せなかった想いが銀板に浮かび上がる。

どれも500～3000字程度、１ページで終わる短編集です。 ジャンルは雑多、ホラーもあるので苦手な方はご注意ください。 現在、第二期（2022年1月～）31～60、開催中！ …

『ぼくと高橋さんの徹底抗戦』小学生の男女、ギャグ 『田辺さんはかく語りき』老爺と犬と青年、ギャグ 『ママチャリと長ネギと大根』社会人、恋愛 『姫様は自分だけの恋を探している』JC…

いろんなジャンルのいろんな小話。千文字前後。一話完結 親からの期待で絵を描き続ける少女の話。ちょっとした近未来世界の話。試験前に麻雀で遊ぶ学生の話。他

二人の少女、瑠璃と百合の小さな島の小さな分校、そして卓球台の物語。

それでも。どうしても。 絵を描くことを、やめないで。

黒砂糖、お好きですか？　実はけっこう好き嫌いがわかれる食べ物なんじゃないかと思ったり。 ふとした日常のショートショートです。

「なんで、『春は』なの？」 「そのままさ」 2分弱で読めます。 いろいろな解釈が出来るように作りました、

「偽教授孤食杯」のボツネタです。短い会話劇です。

対立煽りに躍らされているのではない。 俺は自ら踊っているのだ。 同志たちよ、赤いカップ麺をぶっ倒せ。

『【三題噺の競作】「氷点下」「島」「ミイラ」』によせて書きました。

妻から夫への手紙、ほんの小さな、彼らだけの幸せのかたち。

写真家に憧れるわたしは、大学卒業後フリーターをしながら撮影スタジオでアシスタントを続けていた。ある日、学生時代の同期であり親友の真由から、久しぶりに会おうと誘われる。

その花を知った時から、わたしの心に印象深く残っていることだった。

私、山瀬知花（やませ　ちか）は、幼なじみで恋人の小倉洋平（おぐら　ようへい）の家に遊びに来ていた。 アクション映画のDVDを観終わった私達は、昼食に赤いきつねと黒い豚カレーを食べ…

笑う友人と、爽やかなイケメン。 だから私はどこかで思い込んでいた。 これは物語で、クローバーで紡げる世界だと。

田舎に伝わるとんぼに纏わる言い伝え、伝説の精霊とんぼの話 お盆にばあちゃんが突然眠るように逝ってしまった。 その葬式後、親族たちと食事の後、田舎のばあちゃん家の縁側で、夜空を…