「クトゥルーです」を含む小説

海塚大吾は内心憤っていた。 人々から人間性を剥ぎ取る、労働と資本に支配された今の社会に。 これを一掃するべく、彼は10年以上付き合いのある友人のクトゥルー様を復活させる事にした。…

集団提案企画の参加用に書き下ろしました。 誰かが感銘を受けるような作品かは分かりませんが、ぜひとも読んでください。

滅びた世界。其処で流行った戯れは。

図書館や本を題材にした掌編集。 クトゥルフものもあり。そうでないものもあり。 全１０話

本作は、クトゥルフ神話の神々に挑んだもの達のショートストーリーをまとめたものです（今は1作しかないけど）。 この世界では、あきらめることをあきらめた素敵な人たちが、クトゥルフ神話…

クトゥグアに纏わる、火の民の物語 『クトゥルーの復活』シリーズ第６弾 最初からお目を通していただけると より一層楽しめます。 というか、最初から読まないと意味 が判らないかも…

和製クトゥルフ第二弾。ホラーって書くとなると難しい。 ※2018/8/19加筆修正

自分なりに書いた和製クトゥルー。 ホラーかどうかは微妙ですが、どうぞ読んでください。

わーせーいーくーとぅーるーふー（だみ声 ルルイエと壇ノ浦あたりに思いを馳せて欲しいです

ヴェールを剥ぐように。

ヒキコモリの主人公は、断絶を嫌いながら、毎日を謳歌していた。 あるゲームに勝利した瞬間、彼はすべての真理に触れる。 忌まわしく、冒涜的な、この世の姿に── TickTack　T…

　地球は既に侵略されていた。 　頭から生える触手は、ぬらぬらとうねる軟体生物のようで、鎌首をもたげる蛇のようでもあった。人間の恐怖と絶望を具現化したような、言葉にも出来ぬほどの醜…

ＲＰＧ「Call of Cthulhu」で旧神の印を作ったとされている女神は、小説では言及される度に名前が違っていた・・・その変遷と小説での設定を記す。

クトゥルー神話系の登場人物で 遊んでみました。 コンテストに出したかっただけです。 ごめんなさい。 正直１万字に苦労したので、変なとこトコ 満載です。

カクヨムで公開されているクトゥルフ・クトゥルー神話作品のアーカイブ。 神話作品を書く際に取り入れたり、クロスオーバーを楽しむ際にご利用ください。 ※コンテスト作品へのご利用の際…

ふたつの巨大国家が、超大陸間戦争を行う異世界。 フォマルハウト第三帝国と呼ばれた魔族の王国は、条約を破棄し中立国家たるハイペリア皇国へと進軍する。 すべては長きにわたる戦争を終わ…

　小説の執筆を趣味とする青年“有葉緑郎”は正月休みを使って一本の短編小説を書くことを考える。 　どうせ書くならば面白い方が良い。 　そして面白い小説を書くならば考えるべきは独創性…

全ての行動には意味がある、あまりにも恐ろ しい意味が。 日本、世界で始まる旧支配者たちの復活。 若しくは封印を解かれようとする旧支配者た ち。交差する思惑、暗躍する漆黒の影。 …