「おかしい」を含む小説

根暗でちょっぴりおかしい所のある高校一年生、友星 星葉(ともほし せいば)は、大人気ゲーム"ビーツセイバー"の世界ランカーだった。 　だが、ひょんな事から異世界へ転生すること…

うつ病と診断された40代の私と、ギャンブルの引きがおかしいおじいさんとのお話です。

とても短い物語たちです。 失敗したり後悔したり、救われなかったりだらだらしたり。

「わたしが前にいた世界では１は９なの。 　２は８で、３は７。 　だから１＋２＝３だったのよ。 　わたしが中学生までいた世界では、１、２、３、４、５、６、７、８、９、１０って数を数…

久しぶりに許嫁から出かけの誘いがあったので一緒に出掛けた 正直なところ、許嫁の見た目は良いとは言えない。顔は綺麗ではないし可愛くもない。体系も太めだ しかし、家の都合で婚約し…

「俺の知っている死体なら、安心。アンデッド化して、仲間にしよう！」そう思ったネクロマンサーは、なぜへこんだ？エモいなあ。

痴情のもつれ（？）であっさり29歳の命を散らした高遠瑞希（♀）は、これまたあっさりと異世界転生を果たす。生まれたばかりの超絶美形の赤ん坊・シュリ（♂）として。 チートらしきスキル…

ある日、学校のホームルーム中にクラスみんなと異世界へと召喚された神多　影明はジョブ鑑定でアサシンと表示された。 しかし、なぜかスキルがおかしい！ 魔法は最初から全属性使えるし、技…

今の現実の魔法の感覚っておかしくない? 言葉で操るとか魔法も意思持ってたりするんかなぁ やっぱおかしいわ ということで始まり始まり

普段はただのサラリーマンをしている“俺”には趣味がある。 コインパーキングでの車中泊――ホテル・コインパーキングだ。 ホテル・コインパーキングの道は険しい。 一泊あたりの値段、季…

　冴えない四十男の「私」は「よくある異世界転生」だと勝手に思い込み、女神のご託宣をてきとうに聞き流してしまう。ところが転生した先の異世界は、異世界転生のお約束がほぼない「ガチもん…

ある日、僕の家にワンダーリングがやってきた。 ワンダーリングは犬の気持ちが分かるという機械で、銀色の輪っかのような形をしている――でもなんか、調子がおかしいってオトナはみんな騒い…

悪役令嬢に転生していた主人公のエレナ。 ヒロインと関わらないことを決意するも、ヒロインの様子がおかしい。 泣きそうな顔を無視することはできず、話しかける。

おバカな魔界。魔王様の部下のあいつらが、家庭菜園に夢中。魔王様にいただいたアレの種がなったのは、良いんだけどさー。

木鈴大学准教授の専攻は、物質作用学だ。だがこれは物理学でも何でもなく、頭のおかしい超人達が何か起こりそうなことを片っ端からやり上げて放置するだけなのであった。しかしここまでは常識…

壁の向こうにいる彰くん。 私の仲良しな友達で……初恋の人。 そんな彼が急に変な事を言い出した。 この病院はなにかおかしい、って。 お医者さんも看護師さんもみんな優しいのに、変な…

2023年夏、二匹飼っている猫のうち一匹の様子がどうにもおかしい。 そこから夏～秋と季節を越えておじいちゃん猫たちに振り回された記録（なお現在も続く） エッセイというか私の覚書…

私立山田立タマズサ学園、恋愛部。 マトモな学生の代表例である真友は、部長の愛家ツクロ先輩と一緒に、学園内の生徒の悩みを解決していく。 [登場人物] 恋愛部 ・真友：主人公、〈…

異世界に、新しいクラス（冒険職業）が、できたんだけどさー。静かに眠っている人が、困るんですけど。正体を知られている俺も。

　中学1年生の不知火響には、手がかかる先輩がいる。先輩は中学2年生にして様々な薬を開発し、人体実験をする〝マッドサイエンティスト〟のような人だ。彼女は今日も、新しい薬を持って、響…