「勇者×魔王」を含む小説

女子高生のマコトは、突然魔王の支配する異世界へトリップしてしまう。 勇者らしい男に聖女だといわれ、妙にチャラい魔法使いや高飛車天女とともに世界を救う旅へ旅立つことになる。 何故マ…

突然、世界の空気が変わった。 「ようこそおいで下さいました、勇者様」 魔王を倒すために勇者として召喚される……テンプレ展開。 しかし、召喚された勇者は眼が見えない！？

勇者レオンは魔王討伐を祝う祝勝会の場で、仲間の獣人であるリーシャに一世一代の告白をしたが、呆気なく振られてしまう。 まさか振られるとは思っていなかったレオンは、失恋のショックで…

魔王を討伐して秘宝を奪還し、囚われの姫君を連れ帰った歴戦の傭兵と騎士見習い。 城塞都市を守る二重の壁を通り抜ければ、任務は達成されるはずだった。 だが、その門を守る老いた番人は、…

心と体を切り離す。 歯車式の精神構造。 理論と計算が導く一本道。 額縁の外側より、自分という人間を俯瞰する。

1年のほとんどを雪が覆う街。 そこには1人の殺し屋と１匹の獣がいた。 声を失った無言の殺し屋、トモ。 鳴くことを恐れた無口の獣、ユキ。 1人と１匹は今日も白い街に生きる。 罪人た…

魔王城の最上階。 満面の笑みで喜び合う仲間を横目に見ながら、勇者は一人佇み、魔王の死体を睨みつけていた。 彼は徐に拳を握りしめると、魔王の死体に勢いよく振り下ろした。 …

花房衛は勇者召喚に巻き込まれた一般人だ。もちろん勇者ではないのでチートもない。 しかし、異物である彼が含まれたことで勇者召喚そのものにも問題が起きたことが判明し教会から付け狙われ…

人間と魔族の激しい戦いが頂点に達し、魔王城はついに人間の大軍団に囲まれた。魔王は忠実な部下たちと共に最期の準備を進め、誇り高き魔族としての生を全うすることを決意する。滅びゆく魔族…

永きに亘る勇者達との熾烈な戦闘の末に敗北した魔王ギヴァルディスは、意識を取り戻した瞬間、心の底から安堵した。どういう神意が働いたのか皆目見当もつかないものの、どうやら別な世界の平…

あらゆる敵とイベントをすっ飛ばして最速で魔王のもとにたどりついた勇者。 だが、あらゆる敵とイベントをすっ飛ばしたせいで魔王を倒すには力不足。しかも、勇者としての心得も全く身に付け…

　さらわれた王女の奪還に三人の勇者が魔王殿に到着した。 　同時刻、王女は魔王を階段から突き落とした。 　目を覚ました魔王は言った。 「ここはどこ？　君は誰？　僕は……誰？」 　息…

勇者と魔王が入れ替わり？！ 現在執筆中の小説に力をいれたいので完結設定にさせていただきます。こちら再開予定は未定品です。

村の少年・ウィンは小さな村でひっそりと暮らす普通の人間であった。 しかし、ある時村の人々が体調の悪化を次々に訴え始めた その翌日には村の全ての人間がゾンビになっていて、 その…

ある日、大学生で引きこもりの俺は、地震で倒れた本棚に押し潰されて、魔術と剣の世界に転生した。 すると、そこはどん底だった。食べ物もろくになく、水もまともに手に入らない。薄暗い廃…

「いい加減にしてください」 　女神により、サキトは勇者として転生するが、魔王討伐後に女神により、今度は魔王に転生させられる。それで終わったと思ったら今度はまた勇者に。 　最終…

勇者と魔王のお話です。 ※第一回イトリ川短編小説賞参加作品 テーマ 【たったひとつの望み】 ※BGM　「ハイブリッドレインボウ」ピロウズ 　　　　　「Rainbow」Dr. S…

自分で執筆中の小説に取り込まれ、わき役となった主人公のお話

３０過ぎたおっさんの俺は、久しぶりに妻と子供と４人でデパートで買い物をしている途中、事故に巻き込まれ、瓦礫に押し潰されて死んでしまう。 しかし、そんな俺を待っていたのは、何…

勇者と魔王が異世界転生して来る話。勇者は更に転生して現代にはびこる魔王の手下を消して行っている。とあるバンドと出会った事から彼女たちの運命は動き出してたり出してなかったり。