「#首」を含む小説

大手企業の子会社に勤務する社畜の趣味は、仕事終わりに近所の河川敷で1人晩酌をすること。 ようやく迎えた華金の日。仕事のストレスも相まって普段の倍以上酒を飲んでいたところ、河川敷…

星/ 流星群到来。２２時。寒い。暗い。首が痛い。 見た。見た。見た。 地球人だと思っていたが実はアトリナ星の次期国王17歳の主人公。 星は宇宙時間を回収売買を生業とし、かなりの富…

　猫目町三丁目のコンビニに来るお客さんから日々の糧を頂いて生活する猫ハネケの日常。中学生の風守結菜（かざもりゆいな）という道術士と共に、日夜、猫目町の夜のあやかしを退治している。…

両親を事故で亡くして､叔母に育てられている内気な少女､メリュジーヌ｡ メリュジーヌは両親を自分のせいで死んだと思われている叔母から冷たく扱われしまう。 それでも愛されたいと思う彼…

カクヨム短歌賞に出す分です。 ２０首の連作。 彼岸花にまつわる耽美的な短歌を集めました。 好きな歌人は寺山修司と春日井健、鳥居、萩原慎一郎が好き。 新古今和歌集も好き。

こちらは元々Mに投稿した短歌を、pixivとカクヨムにも投稿しました。 短歌は適当に書きましたので、お好きな時間に見てください。 ５０１首から１０００首まで掲載致しておりま…

場所と可能性について。 第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト二十首連作部門応募作品

モデルをしている花山香が、失踪から一ヶ月後に刺殺体で見つかった。 容疑者として逮捕された田中満は、花山香と交際していたと供述する。 また、彼女は首を吊って自殺をしていたとも主…

山岳信仰の大霊所のひとつとも数えられる四国山地。 其の昔、時代の煽りを喰らい寺を去る者が少なくはなかった頃。 とある廃寺のある山で、不思議な音が響くと云ふ——。 地元の者はそれ…

「私も一緒に連れていって。旅人さん」 　世界の果てを目指す旅人のシイハは、道中に訪れた廃墟の集落で十六歳の少女・ユイと出会う。 　彼女は、飢えた同族の共食い選別により、屠殺寸前…

快進撃を続ける新進気鋭なる冒険者ギルド《安息の地》には黒い噂が絶えない。 曰く、その正体は犯罪者ギルドである。曰く、そのリーダーは狡猾にして奸智に長ける知能犯。曰く、その配下…

　夜の窓って鏡みたい。それも異世界に繋がっているような不思議な鏡。 　小学五年生の出野詩露《いづるのしろ》はそう思いながら窓を眺めていた。 　この窓から異世界に行けたらいいのに。…

不思議の国のアリスに登場する、ハートの女王とイカれ帽子屋のメリーバッドエンドな恋物語

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト「二十首連作部門」参加作品。 学校から発想を飛ばし、ほろ苦くも爽やかな青春を詰め込みました。

産まれると同時に母親を亡くした少年、武ノ森曜（たけのもりよう）は、毎年誕生日に父親から渡される母の手紙を心待ちにしていた。 死を予期していた母が綴ってくれた、誕生日を迎える自分へ…

首が落ちてたので拾った話。

　秦野　勇斗は中学生になったばかりの１２歳の少年である。 　クラスメイトからの理不尽な仕打ちにうんざりしていたある日、目を開けると超イケてる１５歳のお坊っちゃまになっていた。な…

百人一首にイメージをもらって、実験的に短い文章を書いていきます。 ※2022/1/23 章の題名に主人公の役どころを追加 章と章のリンクも楽しんでもらえたら嬉しいです

夜を戦う全ての人へ。あなたはひとりだけどひとりじゃない。何より尊い仕事をしている。 ※百百百百さま主催のアンソロ『星座短歌と星エッセイ』へ寄稿した１１首に、９首の新作を追加した…

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト向け作品です。 姉弟で異世界に！？でも、ただの中学生と小学生が役に立つの！？ 　家族旅行中、姉の由香（13才）と弟の亮介（11才）だけが…