「読み手」を含む小説

読み手によって捉え方は様々。正解はありません。 ※抽象的な表現・雰囲気をモットーに。

推している少女二人の行動を見つめていたい語り手と、そんな視線にうんざりしてどこまでも逃げてゆく少女たちによる果たしない追いかけっこの行先は？ ちょっと不思議な百合短編です。 …

読み手も書き手も　ポエムは自由　共感出来れば　心は軽くなる

読み手も書き手も　ポエムは自由　共感出来れば　心は軽くなる

書き手も読み手も ポエムは自由 共感出来れば 心はきっと軽くなる

この作品は２０１９年７月２７日（土）にカクヨムの片隅の近況ノートに書き手達が集まり、創作談義を繰り広げたログのまとめになります。 語られているテーマはこちら！ ◇本編 １、「…

はしがき これは鶴谷 寿著「 アメリカ西部開拓と日本人」 日本放送出版協会 ）からモチーフを得て書かれたものです。 私は1 9 8 1 年に、この本をロス・アンゼルスのリトル・東…

3分ほどで読みきれる作品です。 動画・音声投稿サイトに使用して頂ける場合は、性別変更(作品によって変更不可)や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観…

前回の、 ‘’視点が次々変わることで読みにくい‘’ というご意見から、今回は視点を絞りました。 第１話『序章ー伸枝の記憶ー』、最終話(タイトル未定)の２つの章は主人公の親友、伸…

主人公である高校一年生の伊久美と双子の妹である久留美が織りなす思春期ホームドラマ。 近くにいるからすれ違い……。 すれ違うから遠くなる……。 近くて遠い信頼関係……。 二人で一…

「メロスは激怒した――」 読み手の朗読が始まるやいなや、東堂は炊き立てのご飯を口いっぱいに頬張った。伊達に小説で飯が食えると豪語しているわけではないようだ。

書くことと読むことについて、お堅い論考などではなく、あくまでライトエッセイとして。 いろんなテーマや本について扱うつもりなので、話題は広がっていくとはおもいますが、好きなものを…

カタリは、パリに行くつもりが道を迷い東京にたどり着いた。 橋から飛び降りて死のうとしているおじさんに出会ったカタリ。 詠目を使っておじさんの心の中の物語を小説化し、おじさんを…

ドリームキャッチャー。悪夢を防ぎ、良い夢を見せてくれるお守り。 貰い物のドリームウォッチャーをベッドに飾り、眠りにつくミナミ。 夢に現れた緑色の獏に誘われ、自身が抱える不安と向き…

ここにいると、若者のみなさんがプロ作家に憧れる熱を感じることが多々あります かく言うわたくしも、そういう想いを強く抱いた時代もありました 筆一本で喰ってゆく そういうのに、猛烈に…

小説では前書き、序章、プロローグといった呼ばれ方をする冒頭のあのパート。 映像映えを意識したようなweb小説界隈では、映像作品をそのまま引用して「アバンタイトル」と呼びたい雰囲…

「姉様、私、姫騎士になります！」 「は？」 私の名前はセシル・スカーレット・ロンディニア。 ロンディニア王国の第三王女。 そして、私に瞳を輝かせながら夢を教えてくれたのは私の弟…

あるイベントにて提出させて頂いた読み切り作品です。 テーマは、『御伽噺』と『少し不思議な日常』。 読み手によって解釈が変わる話を目指しました。

童話の世界の住民〈キャスト〉は、終わりを迎えると読み手の世界に生まれ落ちる。拭いきれない記憶の異能、〈トラウマ〉を抱え。 読み手の世界でも多くの〈キャスト〉が集まる異質な空間『…