「宇宙から地球へ」を含む小説

人類は、エゴイズムと欲望のため、コロナ魔神に征服されてしまった。 救う事ができるのは、幼い子供の、純粋なこころしかない。 人類の救済は、その心を信じることができるのかどうかにかか…

虚ろの星に生命が宿る。 地球の最期はあっけないものだった。人類滅亡前夜、地球人の女子高生と異星人の少女とが海を探して旅をするストーリー。 こんな恋愛もあっていい。とジャンルを…

僕はV2を作った。世界初のミサイルを。たくさんの人が死んだらしい。 でも、僕にはそれが、ひとを殺す兵器は見えなかった。 僕にとってのそれは、宇宙へ行くための船。彼女と約束を叶える…

海は貝を抱き　 貝は真珠を眠らせる　 真珠は永い夜を眠り　 その果ての目覚めの朝　 一粒の朝露のように光を放つ　 涙にも似た輝きの…… 地球を旅立つ宇宙船と、年上の女性に恋心を…

2025年、世界各国の宇宙開発は火星や月といった地球以外の惑星に向けての探査計画が本格的に進んでいた。 アメリカは民間の宇宙開発企業と協力して火星や月に基地を共同で建設すること…

残業で疲労困憊のなか、満員電車に揺られていると、急にうしろから……。

次元を超えた多次元宇宙を探索するスペースオペラ。二人の主人公はサーチャー・オブ・オリジンと呼ばれるマシーンに乗り込み、激しいバトルを繰り広げながら、広い宇宙を探索していきます。自…

はるか、遠い宇宙からやって来た惑星、その惑星には人間に似た生命が住んでいた。苦渋の決断が迫られる物語。

ある時アブラハムの予言が的中したのか人類は絶滅した。それを狙っていたのは貪欲な宇宙人だったが、思わぬ救世主が現れる。

宇宙と地球じゃ価値観が、まったく違うんだ。その違いが面白い事件に発展してしまうんだ。どうぞご覧あれ！

いつの間にか売られてしまった地球。購入者は宇宙人様。いやいやそんな悠長なことは言ってられません。 何とかせんとあかんでしょ。でも法的な契約書まであるのだから。どうしたらいいんだ…

　とある宇宙人が任務のため潜入したその星には、ランドセルじゃんけんという独自の文化があった。 　一見公平性を保った決着様式であるが、宇宙人には致命的な欠点があった。 　チョキが出…

　隕石の表面にこびりついていた地球外生命体ホモ・サルパ。コロニーに電気信号を与えることで自在に形を変えることが出来、知性をも持つことから、人間の代替として研究が進められた。 　研…

ある日の午後、突然体がバラバラと崩れた。ただただ、膨大なエネルギーが在るだけ・・・・どこもかしこもエネルギーでパンパンだ。隙間なんてありゃしない・・・・帰ってきたときにそれを理解…

　宇宙には地球しか存在せず、太陽も星もプラネタリウムの映像のようなもの。そう彼女は言った。その地球すら生命の集団が共同で計算、描画した仮想現実、幻にすぎない。宇宙は複数あり、それ…

　地球を狙う宇宙人「ゲルマ星人」のレオル＝マクニールは、スパイとして地球人社会に潜入したのだが……なんと彼は高校生に成りすますことに。 　インスタ映え、満員電車、タピオカ行列et…

☆*:.｡. 宇宙人・マート《年齢不詳》 × 地球人・瑠璃（ルリ）《小学五年生》 .｡.:*☆ パンドム星からやって来たマートは、 地球人が持っている『愛』という感情…

広大な宇宙空間をたった一隻で疾駆する恒星間宇宙船『ちきゅう』の船長は、ひとり船窓から前方の進路を眺めている。航海は順調だ。しかし、彼の心にはわだかまりがある。だれにも知られない孤…

地球最後の生き残りの少年は、人魚型記憶装置に出会い、初めての友達を作る。 だがある日、唯一の友達は自らのパーツを差し出して、意識を失ってしまう。 友達に再び出会うことを誓った少年…