「なかなか」を含む小説

今年も残り五分。二人で過ごす大晦日。 クイズ好きな彼女と、なかなか参ったと言わない彼氏のやり取りをお楽しみください。 「LisPon×カクヨム “最後の5分間” 小説×朗読コラ…

――移民との共存は可能 確かな信念を持つオッドアイの王子の志は、なかなか理解されにくい。 プライドの高い国民性を持つルミディア王国の国民と、異形の耳を持つ移民。 オッドアイ…

恋は唐突に。 思い描いたような理想の恋は、なかなか実現するものではありません！ それでも、恋は恋なのです。

　主人公の末永はバンドマンという夢を諦め、現実を見て就活するも内定が取れずに悲観していた。意気消沈して外を歩いていると、偶然にもアイドルの小さな路上ライブに出くわす。 　しばら…

白牙 銀 (びゃくが ぎん) 今作の主人公。 引きこもったせいで弱々しい語りになってしまったが、元々の根はしっかりとしている。 ある出来事がきっかけで登校拒否になってしまった。 …

売れてる本があってもなかなか全部読めないので 購入した人のコメントを読んでいるときに書きました。 架空の小説のレビューです。

――努力を、不断の努力を積める人間はたしかに宗教だと思う。それと同時に、他人を偶像と呼ぶことは暴力だ。（本編より） ――いかなる人間も、生きながらにして神格化されるには値しない。…

太郎が帰省した実家で遭遇した、生後２ヵ月の姉妹猫、ミミとハナ。 偶に顔を合わせるだけだった筈の準家族二匹だったが、太郎に与えるインパクトはなかなかすさまじい代物だった。 後に太郎…

高校一年生 天野千秋は、兄の優が2年になっても彼女を作ろうとしないことを心配し、幼馴染の雨野陽とくっつけさせようとするが、なかなか上手くいかない。 そんな、妹奮闘記な学校生活。

この小説は所属する文芸部の部誌用に書いたものです。締め切りに間に合いそうになくて前編と後編に分けることにしました。現在後編も執筆中ですが、なかなか難しいですね。時間がかかりそうで…

壮大な物語は、何万文字もの文章で描かれるもの。読み応えもあり、その物語の世界に浸る感覚は私も好きです。 とはいえ忙しい日常、その隙間にほんのちょっとだけでも物語の世界に踏み入れる…

田舎町ボルドウの女領主ロアは、女中のマリアが大好き。 ときに空回りするロアと、なかなか素直になれないマリアの、ゆるゆるとした夏の日々。 （小説家になろう投稿作。前作「女領主とその…

異世界に憧れる男子高生 あらゆる手段を実行するが、なかなか異世界へ行けないため、妄想で楽しむ しかし車に引かれた衝撃で異世界に!! と、思いきや一命を取りとめた が！謎の女神に…

とある青年が、友人に呼び出さた。「廃校に来てほしい」 青年は電車に乗り込み、目的地へと向かうが、なかなか辿り着けない。そんな中、謎の女性が現れて......

我妻（わがつま）都は、地味でもてたことのないアラサー女性。大学時代は教育学部で、後輩妹尾をかわいがっていたが、彼とはいまや音信不通だ。 彼女は会社では幾人もの部下を束ねるキャリ…

　大学４年生。四条光太郎は就職活動の真っ最中。 だが、やりたいことなど特にない上に、米粒みたいなプライドのせいでなかなか決まらずにいた。 　周りはどんどん決まっていく中、ようやく…

宮廷料理人となったメイリンは、ひょんなことから王に拝謁することとなった。 　王リーシンはなかなかの美男子だったが、身分の違うメイリンとは住む世界の違う人だった。 　そんなメイリン…

古ぼけたレンタルビデオ店に、ヘンテコな映画があるとかないとか。 怪しげな住人ばかりのアパートの一階に、いまどき珍しい個人レンタルビデオ店が営業をつづけているという。 薄暗い店内…

皆さんお久しぶりです。 なかなか櫛比pする精神状態ではなかったのですが、今、女性ジャスシンガーのSHANTI(シャンティ)さんのアルバムを聴いていて無性に心の中に浮かんだ気持ち…

異世界で左腕を無くした僕と、文字通り手を貸してくれた謎の美女。僕を異世界に呼び込んだ『時の魔女』を探すため、僕らは巡り廻る。 はずだったんだけど・・・日銭を稼ぐその日暮らしからな…