「嘘じゃないけど」を含む小説

（作者から　普通に読みたい皆様は、こちらのあらすじを読まないほうがより物語が楽しくなります　こちらのあらすじはコンテスト用に書いていますので） 高校三年生、梶平 沙希（かじひら …

夏休み三日の昼下がり、歩道橋の階段から落ちてきた彼女に手を伸ばし咄嗟にかばった。 助けた彼女は草薙依織。俺のクラスメイトだった。 周囲の勘違いから記憶を失ってしまった憧れのクラス…

とある高校の放課後の屋上にて。 付き合って欲しいと告白した俺へ、先輩である彼女は唐突に、「アイスクリームと犯罪率って知ってる？」と問う。 嘘を吐かない人柄に惹かれ、突撃した結果に…

毎日一言更新。そのうち日記調になるかも。

今より少し未来の話。 生物が自然に持つ様々な欲望を醜くして生まれる、黒い影の怪物『ディザイアー』。 そんな怪物が世界中に溢れる時代で、新人国家魔法少女として怪物と戦う中学生の…

変な客が大多数のコンビニ。 まともな人は少数派である。 これは普通の店員と変な客とのエピソードを綴ったノンフィクションである。

クリスマスの夜、退勤しようと施設の施錠をしていた俺「後藤」は、「完璧君」な後輩である「高坂（こうさか）」が自殺しようとしている場面に出くわしてしまう。 　なんとか自殺を止めよう…

※ご意見ご感想歓迎！※ 　中世ヨーロッパ的世界の、魔の森と呼ばれる辺境に飛ばされた、冴えない中年。彼は、過去に幾多の異世界を転移し続けて来た、空間操作能力というチート技を駆使す…

【悋気諍 / りんきいさかい】　 幼馴染で親友と、そう思っているのはあなただけ。私、ずっとあなたが嫌いだった。我慢していたの――　　 由紀と香奈、どっちが怖い？

どこにでもいるような男の子、嶋山恭弥はひょんな事から片桐あかりをナンパから助ける。そこでの「小さな嘘」が始まりだった。少年は１７年の人生で一度も愛情を味わったことがなかった。けれ…

☆アマゾナイトノベルズ様より、電子書籍化＆コミカライズ決定 ☆書籍表紙イラスト https://kakuyomu.jp/users/yamada_tsuyuko/news/168…

サラリーマンのお父さん、専業主婦のお母さん、中学生のお兄ちゃん、小学生の妹。あとはペットのプーちゃん。 どこにでもいる普通の家族である柳田家には、秘密があった。 娘の花以外、全…

女子高生の芽依は全ての記憶を持っていた。「夢」の記憶を除いて……

シャープペンシルがつなぐ私と彼。 私が拾って、彼が受け取って……。 そこからふたりは一緒に大人になっていく。一緒の高校になり、同じクラスに進んだ。 話すことは少なくなっても、同…

鎌倉では決闘を申し込む際、相手に鳩サ●レーを投げつける習わしがあります。 なお、投げつけた鳩サ●レーは、必ずおいしく戴かなければなりません。 もちろん、嘘です。 ※鎌倉在住…

嘘つきで優しい大柴守がある日出会ったのは、マスク美人のハナさん。 嘘が嫌いなハナは嘘をついて老人に席を譲った守を気に食わない。 なのに不思議とハナと守は二人で一緒にいるとお互…

完全に痴漢冤罪だ。 俺は悪くない俺は悪くない……ん？　 なんで俺のこと元々知ってるんだ？

　俺はとあるブラック企業に勤める若きアラサーのおっさんだ。何？　矛盾しているだと？　そんな小せぇこと気にすんなよ。老けるぞ。そうだ、俺みたいにな、っておい！　誰が老け顔か！　やか…

　臼井誠は、死んだはずだった。しかし、目が覚めるとそこは見知らぬ洞窟。彼は、ついた嘘が現実になる、詭弁家として異世界転生していたのであった。

本当にひきこもりによる殺人はあったのだろうか？ 裁判員は驚愕の事実を知ることになる。 そして刑罰には何も意味が無いということにも。 ※小説家になろうにも公開しています。