「シンデレラじゃない」を含む小説

　囲碁が強い者が強い権力を持つ日華帝国。 　幼い頃に父親を亡くした新開星河（しんかい・せいか）は、継母に虐げられながら囲碁を打てずに生きてきた。 　しかしある日、日華帝国で最強…

月の支配下の外界にある後宮。そこでは皇后候補の姫たちが、皇帝に気に入られようと必死。

「誰かに必要とされたい……」 天涯孤独の少女 倉本凜花（20） 　　　　× 龍王院聖（年齢不詳） すべての龍を統べる者 「ようやく会えた、俺の唯一無二のつがい」 「俺と永遠の…

【30万PV突破！】 「クロード様はブルベ冬なので、パステルカラーより濃紺やボルドーの方が絶対に似合います！」 「……そうなのか」 アパレル業界の限界社畜兼美容オタク女子は、過…

やあ、僕は王子の使い魔。 白い小鳥だよ。 今日もエラたんは可愛いね。 この物語は「白い小鳥と灰色の娘」のスピンオフです。 https://kakuyomu.jp/works/1…

両親を失い、森の中で独り暮らすエラは、ある日1羽の白い小鳥と出会う。 小鳥に導かれ、森の奥でエラが見つけたのは、怪我をして倒れた若い男性だった。 別サイトお題企画「灰かぶり姫」…

有名童話『シンデレラ』の世界の魔法使いに転生したわたし。シンデレラは原作通りとってもいい子だったので、わたしも魔法使いの役割を果たして、①シンデレラを意地悪な義姉たちから助け、②…

横浜市内の理科大学に通う安居院守泰（あぐいもりやす）は、宇宙物理学の研究者になるべく大学院に進もうとしていた。ある日、自分のパソコンに文字化けメールが届いていることに気付く。差出…

裏稼業シンデレラ【スタート】【危機一髪】に続いて３作目。 今回はシンデレラの上司『魔法使い』のモノローグです。彼の知る、シンデレラの秘密。 短編賞創作フェス参加作品　お題：秘密…

・赤ずきんちゃん（オレオレ詐欺） 『もしもし、ばあちゃん。オレだよオレ、元気？』 ・３匹の子ブタ（空き巣） 「しめしめ。長男の子ブタめ、全く防犯意識がないぞ」 ・シンデレラ（…

今日も今日とて仕事に精を出すシンデレラ。 ちょっとピンチに陥りました。 勝手なお掃除は、主義に反するようです。 短編賞創作フェス参加作品。お題「危機一髪」 お題がちょうどいい…

地味でひっそり生きてるOLの裏の顔。 短編賞創作フェス参加作品。お題「スタート」

ある時、結婚詐欺師に騙された事で金も仕事も全てを失った主人公。 それでも立ち直ろうと新しい恋に踏み出したのだが、意中の人はアプリで美女に加工しただけのオッサンだという事実を突きつ…

俺は貧乏だ。かっこよくて高給な兵士になるため伝手を頼り見習い中、超絶美少年に声をかけられた。 「その真っ黒な髪と瞳。魔力がたっぷりあるはずだ」 以前は期待を寄せられてはいたの…

王子様は恋をした。 魔物に囚われていた屈辱から救ってくれた美しい乙女に。 愚か者と呼ばれても、探し続ける。 美しい灰かぶりに、再び会うその日まで。 とりあえず、ツヨツヨ女子を書…

香蘭帝国の後宮で働く女官、蓮珠華。ある日、彼女は皇太子の蘭紅月に見初められる。 これは、シンデレラストーリーに見せかけた、悲恋の物語。

シエラ・グレイフォルドはれっきとした伯爵令嬢であるにもかかわらず、義母と義姉に虐げられる日々を過ごしていた。 粗末な食事に過酷な労働。ボロを纏って下働きに従事する彼女には、最近、…

新月の夜に瑠璃帝の後宮に入ったのは、平凡すぎるのが逆に特徴的な、平凡妃だった。 異能といえるのか微妙な技を使って、陰謀うずまく後宮を悠々と渡り歩く平凡妃。 彼女は自分の後宮生活を…