ミステリーの小説

突然亡くなったクラスのムードメーカの真相。なんで君は―― ※一部【自殺表現】に触れている部分がありますご注意ください。

2023年3月脱稿過去短編小説

　俺は、何の変哲もない休日の昼間に、とある推理ノベルゲームをプレイしていた。 　その推理ノベルゲームは、俺の推しキャラである『助手』の死とともに、物語の幕を閉じる。 　愛している…

「原作にない行動……さては貴様も“転生者”だな！」 「違います」 「じゃあ“死に戻り”か！」 ワケあって双子の弟のふりをして、騎士科に入学したミシェル。 男装した女の子。 全寮制…

私たちの世界に隠された秘密が暴かれる──。本作は、錯綜する人間関係と深い闇を描いたスリリングなミステリーです。物語は、探偵の相棒である一匹の猫の視点から展開し、次第に人間たちの複…

最近、『オマージュ株』に続く、『変異株新種』と言われている『JO.3』だが、敷島徹君の証言によると、そもそもの起点の『俯瞰株』のバージョンアップした『俯瞰株2』と呼ぶべきビールス…

ある日、水着泥棒の冤罪をかけられてしまう主人公、山本英一はキチゲを開放しながら、歩いていると自称探偵の美少女と出会う。そんな彼女は主人公の冤罪を晴らすというが？

大学のサークルで書いた短編です。 【登場人物紹介】 水鏡貸数〈みかがみ・かしす〉──姉。 水鏡亜栗鼠〈みかがみ・ありす〉──妹。 水鏡母数〈みかがみ・はかず〉──母。 浦園〈…

その罪は、一体誰のものなのか。 ＊コメント欄ネタバレ注意 ＊小説家になろうにも投稿中。

「スゴオチ」は、毎回異なるストーリーと予測不可能な展開が魅力の短編ミステリーシリーズです。全7話完結でお届けするこのシリーズでは、一話ごとに異なる事件と探偵が登場し、読者を新たな…

ようこそ。不思議ワールドへ

新聞印刷には、事件はつきもの。新聞部は今日も動きだそうとしていたのだが……部室には新聞部員・三鷹の死体があった。無事解決し、新聞印刷できるのか！？

人生は醜い

西風館保一：研究者（人間心理学・行動学）　 西風館ちゑ：研究者（工学）　 西風館友和：保一とちゑの息子（養子） 　　 ≪群像新人文学賞応募作品≫

雨が降り注ぐ中、少女は語る。 その内容は、夢か、それとも現実か。

井戸川 万平（いとかわ まんぺい）さんのお宅で間違いないでしょうか？ って、見ず知らずの女子高生が俺を訪ねてやって来た。 自分は死神だって言う。 死神って普通タロットカードな…

嫌いだったが殺すほどではない