概要
「紅茶専門店」で「子供店長」と働きます。どうか、見守って!!
第14回角川つばさ文庫小説賞 応募作品。
800字、あらすじ(ネタバレ有り)
小学生の立木檸檬は弟の大樹が産まれ、この夏休みを田舎のお婆ちゃん家で過ごすことになった。
両親は弟のことばかりで不満。『赤い橋の向こうには行ってはいけないよ』と言われていたが渡ってしまう。そこは紅茶専門店のカフェが建っていた。
庭があり、立ち入り禁止と書かれたていたが、檸檬は入ってしまい、桃の形の水晶を見つけると触れた。すると水晶は割れ、住人の男子小学生が現れた。
男子は美形。割れた水晶は二十万。檸檬は、どうしても両親には知られたくなかった。男子こと髑髏椿は夏休みの間カフェで働くことを提案した。
理由として椿がいれた紅茶はなぜか味がなくなる。檸檬は紅茶を入れるのが得意。借金を肩に小学生の店長の椿のもとで働
800字、あらすじ(ネタバレ有り)
小学生の立木檸檬は弟の大樹が産まれ、この夏休みを田舎のお婆ちゃん家で過ごすことになった。
両親は弟のことばかりで不満。『赤い橋の向こうには行ってはいけないよ』と言われていたが渡ってしまう。そこは紅茶専門店のカフェが建っていた。
庭があり、立ち入り禁止と書かれたていたが、檸檬は入ってしまい、桃の形の水晶を見つけると触れた。すると水晶は割れ、住人の男子小学生が現れた。
男子は美形。割れた水晶は二十万。檸檬は、どうしても両親には知られたくなかった。男子こと髑髏椿は夏休みの間カフェで働くことを提案した。
理由として椿がいれた紅茶はなぜか味がなくなる。檸檬は紅茶を入れるのが得意。借金を肩に小学生の店長の椿のもとで働
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!🌻夏の思い出~ワケあり紅茶専門店でカフェ店員になっちゃった!
わたしは児童文学が好きなので
つばさ文庫公募作品を紹介します。
主人公は小学生の女の子の檸檬ちゃん。
祖父母の家で夏休み過ごすことになった。
両親は生まれたばかりの弟にかかりっきりで、
檸檬ちゃんは不満がたまっています。
『赤い橋の向こうには行ってはいけないよ』
そう言われているにもかかわらず橋を渡ってしまいます。
橋の先には、謎めいた美少年の椿君と出会う。
彼はカフェの小学生店長。
ひょんなことから、檸檬ちゃんも店員さんとして働くことに。
毎日、紅茶を淹れ、健気に働く檸檬ちゃんが、とってもかわいい。
美味しいお菓子や紅茶が詳しくなれるかも。
夏休みの読書にぴったり!
小さな…続きを読む