概要
あの世の裁判、開廷します
子孫の守護霊をしていた鶴元亀左衛門。守護対象者から職務怠慢を訴えられ、あの世の裁判所からお呼び出しを喰らう羽目に……。
ミステリー……ではないかもしれませんが、お楽しみいただければ幸いです。
ミステリー……ではないかもしれませんが、お楽しみいただければ幸いです。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!守護霊は有罪か、無罪か。中有裁判所の判決やいかに。コミカルで面白いです
いきなり冒頭つかみから、興味津々になりました。
神や悪魔、仏や鬼達が忙しく行きかう、オフィス街中有。
その中有裁判所の裁判なんて、これは絶対、聞きたくなりますよね。
中有裁判所から呼び出しをくらった、鶴元亀左衛門。
この鶴元さんは、子孫のひとりの女性の守護霊をしていたのです。
ところが、その守護のやりかたに問題があったようですよ。
被告の守護霊と、原告の女性に、それぞれ弁護士もついて、証拠をもとに争われる裁判。
この裁判の内容が、とっても面白いんです。笑えます。
さて、守護霊の鶴元さんは、有罪か無罪か。
あの世の傍聴席へ、さあどうぞ。