彼岸と此岸の狭間に浮かんだ不思議な、思わず膝を叩いてしまうお話です

 この世を離れた魂は、一体どうやって、あちら側へ行くのでしょうか?
そこには、どんな道行が待っているのでしょうか?

 初見から驚きの世界が広がっています。
ひとつの大都市ともいえる空間と充実した設備、主人公は、真面目に子孫を見守る守護霊、かなりの徳を積んだ人物です。
 日々頑張っていたのですが、ちょっとした行き違いから、とんでもない厄介事をしょいこんでしまいます。

 でも、心配はいらないのです。このお話では強力な助っ人が……そして、そもそも主人公は、選ばれし守護霊……この先は、どうぞ物語の扉を開いてください。

 一気に読み切ってしまう事請け合いです!