土岐三郎頼芸さん作品は、抽斗がたくさんあるというか、素養が広いというのか、トリビアに精通しているというのか、読むと必ず人に披露したくなるこれまでの人生を生きてきて知らなかったことに触れることが出来ます。なので、本作を読まれたあなたもきっと誰かに話したくなるでしょう。筆者の日頃のインプット努力が素晴らしいのか、もしくは、知的探求心が旺盛なのか。いずれにしても、読んで、クスッときて、賢くなる、ひと読みで二度と美味しい作品です。
ドキドキ、ワクワクのバレンタインかと思ったら、ジェットコースターのように急降下。う~ん、このオチは、確実に彼女のバレンタインの思い出にミソをつけてしまったようです。ショートで読みやすい文章なので、気になったら見た方が早いです。絶対に最後は腹筋が割れる位に笑えます!面白いのでおススメです!
バレンタイン。チョコレートの代わりに、カップル同士でささやかな贈り物を渡し合うオフィス・モノクロの面々。そこで、サブロウがヨシノに渡したものは……。アプローズの名前をここで聞くとは思わなかった。あれは確か……サントリーが開発した薔薇だったと思う。そしてサブロウがパートナーに渡したものは……。まあ、なんだろう。世界で2番目に美しいと言われている真っ白い海岸の砂浜。あれの正体は珊瑚のウ●● だという。見た目と、現実は違うのである。それはそれとして、ほっこりするような優しい気持ちになれる物語である。ご一読を。
もっと見る