生計の手段であるおんぼろな宇宙船、その高価な中枢パーツが大破して直さないといけないがお金が無い
そんな追い詰められた状況で当選した宇宙くじ、一般人の人生ならまるっと買える様な大金ですが、宇宙船の修理の事が頭にあった主人公は、その大金の殆どを、とても高性能な宇宙船を購入するのに費やす事に
何かをしなくてはいけないと考えていて、解決策が目の前に突然現れた結果、手段と目的が逆転してしまう
誰しも有りがちなそんな事が、この物語の始まりです
幸運から手にした高性能な船で宇宙を交易しながら進むスペースオペラ
等身大で親しみの持てる主人公と、未知の宇宙を眺めて見ませんか?