概要
世界にとっての害悪は、人間か? 骨太なファンタジーを目指しています
優しすぎる少女は人間の本性は善と信じる。人間に絶望した青年は人間の本性を悪と確信する。
人間たちは自分たちを善と、魔族を悪と信じている。だが魔族たちは言う。人間たちこそが世界にとっての害悪であると。少女は人間の善悪両面の現実をその目で見て、人々を善なる方向に進ませるには自分はどう行動するべきかを考える。
この話は骨太なファンタジー戦記を目標に書いています。
こちらの話は小説になろう様にも同一名義で投稿しています。
この話は第5章142話まで予約投稿してあります。
第5章155話まで投稿を待機しています。
この話を書くにあたってAIは使っていません。
時々投稿済みの部分も自分で読み返して手直しすることがあります。
人間たちは自分たちを善と、魔族を悪と信じている。だが魔族たちは言う。人間たちこそが世界にとっての害悪であると。少女は人間の善悪両面の現実をその目で見て、人々を善なる方向に進ませるには自分はどう行動するべきかを考える。
この話は骨太なファンタジー戦記を目標に書いています。
こちらの話は小説になろう様にも同一名義で投稿しています。
この話は第5章142話まで予約投稿してあります。
第5章155話まで投稿を待機しています。
この話を書くにあたってAIは使っていません。
時々投稿済みの部分も自分で読み返して手直しすることがあります。
楽しんでいただけているならうれしいです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!善と悪、信仰と不信──交わる運命が世界を揺るがす
戦火に沈み、滅びたチェスター王国。
その最後の王子は、帝国に幽閉されたとも、すでに処刑されたとも噂されていた。
しかし、彼は生きていた。
聖女を目指し、旅を続ける少女・ホリーは、ある日、野盗に囚われる。
絶望の淵で彼女を救ったのは、冷徹な剣士・バート。
彼の剣は氷を纏い、その瞳は深い闇を宿していた。
「王子……様?」
少女の無意識の言葉に、剣士の瞳が微かに揺らぐ。
その瞬間、静かに閉ざされていた運命の扉が、再び開かれた。
かつての王国の未来を背負う剣士と、世界の"善"を信じる少女。
交差する二人の旅路の先にあるのは、希望か、それとも滅びか。
隠された"真実"が明かされる時、世界の…続きを読む - ★★ Very Good!!精巧に作られた世界観が魅力のファンタジー作品
近年では世界観は軽視されがち、と言うのが私の感想です。
こうもきっぱり言うと語弊を招きかねませんが、世界観と言うよりはキャラクターやキャラクター同士のやり取り、戦闘や日常などキャラクターを中心として世界観が作られる、そんな気がしています。
ですがこの作品は作り込まれた世界観の中でキャラクターが生きている。そんないい意味で今のファンタジー作品には少ない要素が含まれているなと感じました。
ここまで押しておいて星2なのは世界観が複雑すぎるが故に理解できる人が限られるかもしれないと思ったからです。作品自体の完成度と言うよりは、読者の読みやすさ等を考慮した結果こうなりました。これからのご活躍…続きを読む