概要
その選択肢は、枠の色によって未来を暗示する。
青枠は好転
白枠は現状維持
黄枠は警告
赤枠は危険
青の選択肢を選べば常に最善の結果が得られる。
──だが、それは、本当に"自らが選んだ道"と言えるのか?
与えられた成功をなぞるだけの人生は、神の操り人形と何が違う。
神に与えられた最適解に背き、運命を自ら切り拓く叛逆の物語が、いま幕を開ける。
八白 嘘
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!チートスキルが楽しい異世界ファンタジー☆
いきなり異世界転移をした主人公、カナタ。
へレジナとプルという二人の少女と出会い、一緒に森を抜ける事に。
カナタが逡巡していると目の前に現れる、選択肢。
このチートスキルが楽しい。
青、赤、黄色等の色枠が付いていて、『赤枠は危険、青枠にはどこか安心感を覚える』という考え方に、思わず同意してしまいます。
「ずっと青を選んで行けば大丈夫」と油断していると、思わぬ展開に。
非礼を詫びた相手に、「お互いさま以外の何物でもない」と答えるカナタは、とても魅力的。
魔獣との闘いや、過去の闇を乗り越えて。
カナタ達がたどり着く場所は?
少しでも気になったら、お話にジャンプ!
最高の読書体験が待っていま…続きを読む - ★★★ Excellent!!!でもそんなことより、ヒロインのプル様がひたすら尊いんです。
もし選択後に別の行動を取ったらどうなるのか。そもそも“最善”の定義とは何なのか――あらすじの時点から期待がぐっと立ち上がります。
選ぶたびに状況が有利へ転がっていく快感がある一方で、「選択は絶対」と言わんばかりに身体が勝手に動いてしまうルールが不穏で、これはただの便利能力では終わらないぞ……という“いわく”を強く匂わせます。
でもそんなことより、ヒロインのプル様がひたすら尊いんです。
言葉に詰まりながらも一生懸命伝えようとしてくださるのが、ただただ尊い……。太眉だし。
儀式めいた魔法の演出も、一生懸命ウィンクを送ってくださるのも愛おしいです。
これは続きを読まずにいられません。 - ★★★ Excellent!!!ぜひ最後まで見届けたいと思える作品です
異世界転移(または転生)ものにおいて肝となるのは、言うまでもなく主人公に与えられる能力です。
強すぎれば興ざめになり、既存作と似通ってしまえば印象に残らない。
その点で本作には、思わず「その手があったか」と感心させられました。
物事が起こるたびに提示される選択肢。
そして、その選択肢が色によって「好転・維持・警告・危険」と示されるという仕組み。
好転を示す青が、状況によっては出ない場合もあるとはいえ、常に最適解が得られる、一見すると、まさにチート能力です。
ただ、物語の紹介文にある
「与えられた成功をなぞるだけの人生は、神の操り人形と何が違う」
「神に与えられた最適解に背き、運命を自ら切…続きを読む