眠れる羊は世話焼きJKの口を塞ぐ

月曜日の帰り道、高校生の一ノ瀬泉がいつものように電車で帰宅していると、無防備に眠る同じ制服を着た見知らぬ美少女・松本未羊が隣に座っていた。
翌日以降も続き、そんな未羊のギャップに癒されていると、週終わりの金曜日、泉は未羊の正体を知ってしまったことで、彼女への気持ちが「癒し」から「お節介」へと変化する。
ちょっと強気で世話焼きな泉がとにかく眠たくて危なっかしい未羊の目を覚まそうとしては、未羊による誘惑に泉が翻弄させられる……。そんな下校時間が始まり、二人の秘めた様々な思いが次第に明らかになっていく。

ぐてーっと眠っては起こされてな女子高生二人の放課後を描く、のんびり時々積極的なイチャ百合コメディ。