北東のスーパーに向かう。もっちーは喉が渇いていないはずだが、お茶のペットボトルを買いに行く可能性はゼロではない。持ち運べるからわざわざスーパーで買いに行ったんだ。一応はループ通りに仮面の不審者を見習って行動してみる。マリー・ガガをレジ付近で仕留めた事実があるので、僕にも可能なはずだ。同じ場所にいればだが。


 北東のスーパーマーケットでは買い物かごが散乱していた。中には品物が入っている。まるで買い物途中に人だけが消えたような。


 この光景、確かに何度も見てきた。


 女子二人組がいた。


 飲料水コーナーで、お茶を取ってすぐにもう一人の僕に駆け寄っている。


 よし、まとめてびびらせてやろう。一塊になられたら、殺せるものも殺せない。確か仮面の不審者はショッピングカートに色々詰め込んでいたな。時間がないぞ。思い出せる限り、とげとげしいショッピングカートを再現する。ビール瓶の入った箱をカートに詰め込む。それからカートの先端には割ったビンが複数飛び出ていたはずだ。


 遠目に見るともっちーがおどおどしている。不安なのかもしれない。もっとも、もっちーの不安は仮面の不審者に襲われる恐怖から来ているんじゃない。人がいなくて心細いのだ。もう一人の僕はもっちーを安心させられなくてやきもきしていることだろう。


「レジに行きましょう。ああ、でもスキャンできる人がいないわね。レジ担当の名札みたいなのが必要だし」


「すごいな。バイトしたことあるのか?」


 完全に前と同じ言葉を発している。気味が悪い。


 マリー・ガガともう一人の僕がレジに近づいてきた。おっと、そんな細かいところまで覚えていない。タイミングならなおさらだ。重いショッピングカートといっしょに隠れるとなると、カートの車輪が床を擦る音が目立ってしまう。


「誰かいる。レジなんてしなくていいから。早く。出ろ」


 もう一人の僕の地獄耳に聞き取られた。警戒されたら意味がない。こうなったら足音なんて気にせず、カートと共に助走をつける。もっちーとマリー・ガガはまだ仮面の不審者に対して危機感を覚えていない。もう一人の僕も僕の行動を食い止められないはずだ。現時点では。


 レジを素通りしようとしたもっちーとマリー・ガガ。そうだ、そこに来ることは分かっていた。ショッピングカートを突っ込ませる。途中で手を離す。鈍い車輪の回転音を響かせるカートを見送る。


 ぎょっとしてもっちーはもう一人の僕に飛びつく。反射神経がいい。もっちーは手強いな。カートはマリー・ガガに当たった。かすっただけだろうが、足が竦んで硬直している。


 もう一人の僕は驚いてはいるものの、マリー・ガガの負傷には気づいていない。これなら、簡単に全員始末できるだろう。


 だんだん、僕が悪者のようになってきたな。僕は自分の行動をどこか他人事のように見ている。仮面をすることで視野が狭まるから? 目の前の光景はまるで一人でテレビを観ているようだと錯覚させる。


「早く逃げよう」


「待って歩けないの」


 本当に何も気づいていないのか、もう一人の僕は。僕の顔を見、このチョコレートの仮面も目撃しているのにこの誰もいないモールで僕意外の誰かが殺人鬼だなど考えているに違いない。お気楽だな。お前も僕なんだから協力しろとどやしつけたい。ここから出たいともう思っているだろうに。


 マリー・ガガの怪我は肩が裂け、中のシャツを赤く滲じませただけだ。駄目だな。威力も前回と変わらないのならループしている意味がない。変えてやる! よし、僕を殺そう。僕はこの僕一人で十分だ。


 強引に二人を引き立てようとしているもう一人の僕に向かって僕は前に出る。目が合う。といっても、こちらのチョコレートの仮面の内側から爛々と輝く目ははっきりと見えないだろう。そうだ。僕は今涙さえ浮かべそうになるほど目を輝かせている。やっと人前に出られた喜び。僕は目立ちたがりなのかもしれないな。


 走る。もう一人の僕は僕の速さに面食らう。


「いややああああ」


 もっちーが逃げていく。あれは名演技だな。逃げたと見せて実は同じフロアに隠れていることはもう分かっている。探索が楽になりそうでありがたいことだ。


 座り込むマリー・ガガ。もう一人の僕は彼女を背中におぶって走るつもりだ。逃がすかよ。このあとお前は僕ともみ合いになって怪我をするんだ。僕の右手がその証拠だ。お前も僕なら甘んじて同じ体験をしてもらおうか。右手の傷がうずく。元はと言えば僕がこの傷をつけたんだ。小指はもう明日から使えないだろうが。救急車も呼べないこの空間で、よくも僕の右手をやってくれたな。僕だけが痛い目に遭うなんて不公平だ。


 僕のチョコレートの仮面を見て悲鳴を上げたマリー・ガガは、もう一人の僕の背の上で暴れた。


「もっと急いで」


 マリー・ガガが背後に迫る僕を盗み見る。元々白い顔が色を失くす。


 僕ともう一人の僕の荒い息が呼応して響き合う。追い立てるとリズミカルにエンジンがかかる。そうだ、追い回すのは楽しいことだとなぜ知らなかったんだろう。運動部に入ればよかったな。逃げる僕を捕食者として追いかける。もうすぐ手が届く。


 追う者と追われる者の僕らの足音が重なる。僕の靴音に内心冷や汗をかいているもう一人の僕は、追いつかれる恐怖で今にも倒れそうなほどふらふらだ。そうか、あのときの僕もこんな走り方をしていたのか。これでは追いつかれて当たり前だ。


 マリー・ガガはもう振り向かない。必死にもう一人の僕の背中に張りついている。

 手を伸ばせばもうマリー・ガガを引き剥がせる距離。死ねと叫ぶのはどうかと悩んだ。殺意はこれでも持っていない。死んでくれとも口では言えそうにない。ただ、消えろと思った。口の悪いガキは消えてなくなれ。


 足の回転速度を上げる。二人の背中に衝突する。右手を握るだけで指の間に挟んだ四本の包丁は屹立する。マリー・ガガの背中にめりこむ。硬かった。きっと肋骨に当たったんだろう。心臓なんて実際には左胸じゃなくて中央付近にあるらしいし、医者でもないのに的確に狙えるわけがない。僕は殺人なんて本当はしたくないのだから、どこをどう狙えば人が殺せるのかなんて知るわけがない。それでも硬いすじ肉を包丁で突き刺したような確かな手ごたえ。返り血が右手を縛った赤いリボンに染み込むぐらいだ。


 マリー・ガガの断末魔は田舎のカエルの合唱のように品もなく、ただうるさい。思わず包丁を固定した右手で耳を塞ぐ。髪を少し切った。


 もう一人の僕はバランスを崩し、北東出口の手前で転ぶ。マリー・ガガはその背中からずり落ちた。


 とうとうやった。胸がすくとはこのことだ。成し遂げた。これでいいんだ。これでよかったんだと自分に言い聞かせるように頷く。


 蹲るマリー・ガガの面長の顔は苦悶の表情を浮かべている。


 僕は子供の表情筋は柔らかいからいくらでもくしゃくしゃになるのかと、隣に立ってまじまじと観察する。


 健気だ。致命傷のはずだが、まだ肺に息を取り込もうとしている。あまり真剣に眺めるものじゃないな。早く死んでくれ。包丁は四本も刺さっているんだからな。マリー・ガガの背はペンキをぶちまけたかのように鮮血で染まっている。肺から出血している血液は酸素と結びついているからより明るい赤色で綺麗だった。それを台無しにする血生臭さがフロアに広がっていく。もっとも、チョコレートの仮面のおかげで、臭気は感じない。どこまでも甘ったるい香りを鼻腔に送り込んでくる。酔いそうだ。


 さて、任務はほぼほぼ完了したと言ってもいいが、完全じゃない。マリー・ガガの遺体を隠すのだ。あのとき仮面の不審者はそうした。……違う。今なら分かる。あれは隠すために遺体を運んだんじゃない。


 もう一人の僕が腰を抜かしているのを尻目に、マリー・ガガの遺体に飛びついて脇腹に挟んで抱え全速力で駆ける。背後で僕を呼ぶ怒声。完全に無視する。怒りに震えるもう一人の僕は速いだろう。クラウチングスタートでついてきた。


 今度は僕が逃げる番か。こうも、ループをなぞるはめになるとは。どうする? 少し変えるか? いや、でも死体の処置は同じようにした方がいい。それは、今後もこのモールで行動することを考えると気持ちの上でも大切なことだ。同じ顔の人間が増え続けていることは、生者が死者になることよりも気持ち悪い。


 マリー・ガガを太ももの傍で抱えたので走る速度が落ちた。追いつかれる恐れがあるので、じぐざぐに走る道を探す。あそこしかない。スーパーの前を通り、生鮮食品売り場に行く。おそらく、仮面の不審者だった僕も同じことをした。魚売り場と野菜売り場の境目でしゃがむ。


 ループは必ずしも、悪いことばかりじゃない。お手本があると思えばいい。僕は行動をトレースすることも、変えることもできるはずだ。


 もう一人の僕は警戒して立ち止まる。マリー・ガガの血痕を追ってくるつもりだろう。僕もそうしたからな。


 僕はレインコートについた返り血を、マリー・ガガの薄い黄色のニットで拭う。悪いな。またループで会えるさ……。でも、今回で終わらせるつもりだ。もう死ななくてすむかもしれないだろう? もし次回も現れるんだったら、醜く泣き喚いたりしないで欲しいな。次の僕も心が痛むだろうから。


 もう一人の僕は武器代わりに魚売り場で入手した、氷でがちがちに冷えた鯛を手に迫ってくる。血の臭いでマリー・ガガの遺体に寄って来る。案外、しっかりした足取りだった。


 レジカウンターの内側にある複数のマリー・ガガの遺体の上に、新しいマリー・ガガの遺体を重ねる。移動しよう。


 僕はもう一人の僕と対角線に常に位置するようにレジカウンターの周りをしゃがんで進む。


 確かもう一人の僕は鯛を取り落とすはずだ。それをすぐに拾い上げられる位置に移動しておかないといけない。


 もう一人の僕が鯛を取り落とす。マリー・ガガの複数の遺体を見せつけることに成功した。これでもう一人の僕もここがループしていると気づくきっかけになるだろう。余計な親切をしてしまった。


 もう一人の僕はすぐに蹲るだろうから、僕は鯛の元へと移動する。まだ拾わない。確か、鯛は二回取り落としたからな。拾うのは二回目の方だ。早まったら危ない危ない。もう一人の僕に起こったマリー・ガガの悲劇を、気にするなと背後から眺めつつ、死角になる魚売り場ブロックのレジ裏に隠れる。


 もう一人の僕はマリー・ガガの遺体の山に疑問を持ち、戦きながらも調べようとしている。鯛を拾いなおし、それを棒のように使って遺体を小突く。


 僕が複数に増殖しているマリー・ガガの遺体の中に隠れていないか探しているのだろうが、鯛が次第に邪魔になったと見え、放り出した。よし、来た。これは取っていいタイミングだ。僕は素早くそれをつかんで持ち去る。


 マリー・ガガの遺体は早くも死斑が現れはじめていた。


 僕が遺体の山の中に隠れていないと分かったもう一人の僕は鯛を探す。武器を失って困惑している。たかが鯛。されど鯛。あいつは案外臆病者だ。鯛が手元にないだけであたふたしている。


 鯛がないならあじでもいいと売り場に向かうもう一人の僕。やっぱり僕は頭がおかしいんだろうな。そんなもので解決できるか。


 僕は僕に鯛を投げつける。


「うお!」


 もう一人の僕に腕で阻まれるが、だいぶ驚かせた。そのすきにお望みの鯵を投げつける。


 中華惣菜店の前で僕は仁王立ちする。無意識だったが、そういえば仮面の不審者はこんなポージングをしていたと思う。僕の姿はさぞ大きく見えたことだろう。


 怒り心頭なもう一人の僕に、タックルをするつもりで駆ける。不意打ちでもう一人の僕は狼狽し、足を滑らせた。


 あんな弱そうな人間がもう一人の僕であるはずがない。僕はこのモールで唯一生き延びる生存者になるんだ。


 恐怖でもって勝利することも戦法だ。僕はわざと相手に見えるようにして包丁をゆっくり頭上にかざす。四本の包丁が今では血を求めている。


 もう一人の僕は右手を犠牲にして自分の身を守った。僕もこうなることは分かっていたので、遠慮なく四本の刃でもう一人の僕の右手を突き刺す。同じ痛みなら味わったことがある。これでこいつも僕の仲間だ。同族だ。


 薬指と離別した小指はもう元には戻らないだろう。こいつの右手は僕がすでに体現している。親指と人差し指以外は死んだも同然だ。ここは元々死が支配しているのだから。


 呻いて右手をかばうもう一人の僕。それを押し倒すのは簡単だった。そのまま覆いかぶさり、悪いな、死ねと微笑む。


 ここでもう一人の僕はダウンジャケットを脱ぎ捨てて僕の攻撃を回避する。四本の包丁はもう一人の僕の背中のニット地をかすめただけだ。僕は同時に右手を痛めてしまう。痛いなおい。思わず唸る。床を這っているもう一人の僕を捕まえるべく膝立ちになって飛びつく。


 僕の包丁は何度も蹴られた。これではらちがあかない。ここまでループしていると、勝利はない。どうする。


 僕の白のスニーカーを不思議そうに見ているもう一人の僕の鈍感さには反吐が出る。お前は僕だ。いい加減気づけ。僕はこれほど間抜けな人間だったのか。


 包丁は相手の太ももをかすめはするが、決定的な一撃は与えられていない。デニムパンツが少し切れたぐらいだ。一方向こうも僕のチョコレートの仮面を蹴ってきた。まずい! 顔だけは見られるわけにはいかない。


 身を引いて大人しく引きさがる。が、いっそ見せても良かったなと思いなおす。僕らはここでもみ合って互いに痛い思いをする必要はない。


 仮面の不審者だった僕より、上手くやれる自信がある。もう一人の僕もそろそろ苛立って、闘志を剥き出すころあいだ。ここで違う行動に打って出れば、屋上から突き落とされる僕の定めも変わるだろう。


 僕は仮面に手をかける。もう一人の僕は僕の右手に取りつこうとするところだったが、僕の動作に気づき、動きを止めた。


 僕は刺激を与え過ぎないよう、ゆっくりと仮面を外した。


 無表情になるように努めたが、もう一人の僕の驚いた顔を想像して笑ってしまう。もう一人の僕には薄気味悪く映っただろう。それでも笑わずにいられない。


 無知なもう一人の僕。子供たちを愛していないのに子供だからという理由で守ろうとしている僕。僕自身に教えてやれば闘争は生まれないだろう。


 できるだけ諭すように話しかける。普段使わない猫撫で声が出て、自分でも驚く。


「ここから出たいんだろ?」


「へ?」


 もう一人の僕は間抜け面で半身になって構えている。


「ここはループしているんだ。まだ気づいてないのか?」


「あ、あっち行けよ」


 そんなことを言われた。僕に言われる筋合いはない。僕が本物の僕なのだから。


「いいか。僕はお前のいわば未来みたいなもんなんだよ。僕よりあとにこの場所に来て、何も知らないくせに偉そうに」


 僕は四本の包丁でもう一人の僕の襟首をつかむ。


 こうしてまじまじ見つめ合うと、双子以上だな。互いの顔に吹きかかる息も同じだ。気持ち悪い。いや、違うか。僕の呼気はチョコレートで甘ったるい。


「や、やめてくれ。どうしてこんなことするんだ。それに、お前は僕なんだろ?」


 もう一人の僕はまるで彩に軽くぶたれたときのように弱弱しい。見ていて腹が立つ。まるで鏡だ。彩のアパートで自身の情けない姿を鏡で見たら、きっとこんな感じなのだろう。


「ああ、僕だ。しっかり見ろ。僕はお前なんだからな。でも、お前だってできる。僕は人殺しだ」


 あまり脅し過ぎると、もう一人の僕は口の端を引きつらせて逃げ腰になるので、包丁三昧の右手は下げる。


「よく見ろ。僕だろ? 僕はお前でお前が僕だ。ここから出るためには、協力し合わないといけない。ここから出たいだろ? 彩に会いたいんじゃないのか?」


「どうしてそんな格好で、まさくんとマリー・ガガを」


 もう一人の僕の声は震えている。認めたくないと渋面に書いてある。


 同じようにお前もやることになるんだよ、と怒鳴りたい気持ちを抑える。このモールでは僕のルールに従ってもらう。良心が咎めることを成し遂げなければ。これは地獄の試練だ。


「理由は一つだ。このモールでの絶対的ルール。『子供を殺さないとモールから出られない』。これさえ達成できたら僕はここから脱出できるんだ」


 声が上ずる。もう少しで僕らは協定を結べる。残るターゲットはもっちーだけだ。


「理由になってないよ」


 もう一人の僕は温和な雰囲気を保ったまま、ふいに僕につかみかかってきた。僕はすかさず包丁を前に突き出すが、もう一人の僕のが手首を握り返してくる。僕の右手から血画滲む。


「離せよ」


「まさか、お前も怪我してるのか?」


 もう一人の僕は飲み込みが早い。


「ああ、僕は僕に傷つけられた。くだらない義務感で子供を守ろうとしてな」


 もう一人の僕は一瞬怯んだものの、同じ血塗れの右手で僕の包丁をどけようとする。


「なんだよ。また殺し合うか? 僕はお前には少し同情してるんだ。僕が僕を殺すなんて滑稽だろ? できるだけやめたいと思ってる。自分の死に顔なんて見たくないからな。これは停戦協定だ」


 本当は味方を増やしたいだけだが。


 膠着状態が続く。


「理由が分からない。ルールは誰が決めた?」


「僕より先にモールにいた僕だ。このチョコレートの仮面と黒のレインコートを着ていた。その僕が確信を持って言い放ったんだよ」


「そいつの真似をしているのか」


 堪忍袋の緒が切れそうだ。僕はもう一人の僕を突き飛ばして、チョコレートの仮面を被りなおす。甘い芳醇な香りが鼻腔をくすぐる。


 狩猟解禁だ!


 元はと言えば、僕に引導を渡してきた仮面の不審者の僕がいけないのだ。


 ――やめろ、聞けよ! 子供を殺さないとモールから出られな……。


 思い返せば、あの僕は言葉を最後まで言い切らなかったな。


 僕の前にこのモールに来た僕はおそらく二十人以上いる。伝言ゲームのように最初と最後で伝わる言葉が歪曲したのかもしれない。


 なんにしても、僕は間違った伝言を受け取ったパターンの僕なのだろう。


 だが、そんな否定は今さら遅い。脱出の糸口である以上、皆殺しにしてでも確かめないといけない。

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