第三章
一
僕は誰もいないモールの屋上で突っ立っていた。もっちーの遺体の山が築かれているケータイショップから離れ、雷が落ちた場所に戻ったのだ。ここなら雷に打たれてもう一度死ねるんじゃないかと思った。
みんなの遺体を埋葬しようとも考えた。だけど、埋められる場所はないし、まさくんもマリー・ガガももっちーもそれぞれが二十人近くいる。一人ではとても運べない。
仮面の不審者を見失ってから、何分経過しただろう。あいつははじめからこの場所にいなかったんじゃないかと思うぐらい、なりを潜めている。
スマホは相変わらず繋がらない。
いっそ、早く見つけてくれよ。殺されたら楽になれるかもしれない。罪悪感や不甲斐なさを感じることなく消えてしまえる。
風が冷たく、じっとしていると凍えそうになって、身体が先にギブアップした。ダウンジャケットは乱闘時に脱いでしまっている。そそくさと屋内に入り、誰もいないカフェで暖を取る。アンビエントな音楽が相変わらずかかっている。
時計の進まないこの場所でもう何時間過ごしただろう。一時間から二時間か。ため息が凍えて震える。右手の血は乾いたが、指を動かす気にはならない。動かせる親指と人差し指も冷え切っていた。こんなときになっても、自分の身体の心配をするもので、自分で呆れてしまう。
近くで雷が鳴った。タイミングが悪いな。外に出ているときに落ちてくれたらよかったのに。
そう思っていたら、近くで落雷した。閃光で目をやられるところだった。
目に光の残像が焼きついて何も見えなくなったので、数秒置いてから僕は外に出ようとしたが、突然現れたものに驚いて身体が強張る。
誰もいないキッズプレイゾーンに、ネイビーのダウンジャケットに紺のデニムパンツの人物が横たわっている。あれは。
嘘だろう。僕がもう一人いる。勘弁してくれよ。
横たわっているもう一人の僕は、降り出した雨に濡れている。遠目に見ても僕と寸分たがわず僕だ。恐る恐る見つめていると、僕との決定的な違いを発見した。
あいつは持っている。僕が失くしたはずの灰色の肩掛けトートバッグを、足元に落としてはいるが。
頭の中がこんがらがってきた。雷が落ちて、そこから現れたのか? こいつは僕の分身なのか? くそ、店の時計も僕のスマホの時計もちっとも進んでいない。
続いて雨の中を仮面の不審者が走ってきた。僕は慌てて店内のテーブルの陰に隠れる。ちらと窓から盗み見ると、仮面の不審者は僕ではなく、雷と共に現れたもう一人の僕に用があるらしく駆け寄った。
そして、あろうことか肩掛けトートバッグを奪い取った。その中からスマホを取り出し、倒れたまま動かないもう一人の僕の尻ポケットにねじ込んでいる。ちらと、僕のいるカフェの方に一瞥をくれた。
うわっと叫びそうになったが、声を殺して顔を引っ込めた。気づかれたか? 十秒、二十秒と待ったが、仮面の不審者は僕の隠れているカフェにはとうとう現れなかった。窓の外を慎重に見やると、仮面の不審者はとうに消えていた。その代わり、もう一人の僕が起き出した。遠目でも分かる自分と瓜二つの顔に僕は気圧された。腕の鳥肌が立ち産毛が逆立つのを感じる。
もう一人の僕は緩慢な動きで頭から床に落ちそうになって、すんでのところで手をつく。それから、吐き気を覚えたのか胃酸を吐いた。
雷が遠くで鳴っている。
なんだこの既視感は。
もう一人の僕がこの店に気づいて向かってきた。
僕は慌ててカフェからハイハイの要領で移動する。
まさか入ってくるのか? というか、僕が僕と遭遇したらどうなる? 同じ時間と空間に同じ人間がいることはできないって、SF映画でよく言うじゃないか。
僕は違う出口から店を出て、階段で三階に降りた。今頃もう一人の僕はあのカフェに入り、客はおろか店員もいないこの場所を不思議がっていることだろう。寝ぼけ眼で、インフルエンザで高熱を出したときのように、熱が見せる幻覚なんだろうかと考えているはずだ。
僕は慌てて階下に降りた。呼吸が乱れたので、南西エスカレーターのすぐ横で一息つく。
あれは間違いなく僕だった。
まさくん、マリー・ガガ、もっちーのドッペルゲンガーが現れたのと同じように僕にもドッペルゲンガーがいたのだ。だけど、僕のそれは少しほかと異なる。
まず生きていること。
そして、もう一人の僕は僕がさっき行った行動をそのままトレースしたかのようになぞっているということ。
気味が悪い。同じ人間が二人以上いていいわけがない。
ここはただの地獄じゃない。これ以上僕にどうしろっていうんだ。神か死神が僕を迎えに来ているのか? それともあれか。ピエロか? そういえばあいつのいた空間は異界の中の異界って感じだった。
色々悩んでいたら足音がした。もう一人の僕が南西エスカレーターに向かい、そして降りてくるのだろう。僕のさっきの行動を同じように辿るのなら。僕の今いる階段は南西エスカレーターと併設されているから、僕の姿は丸見えになるだろう。
エスカレーターの「お足元に十分お気をつけ下さいませ」というアナウンスの聞こえる背後を尻目に、僕はもう一人の自分から逃げ出した。
この後に僕はどう行動したか思い出さなければ、自分自身と鉢合わせることになるだろう。
仮にもう一人の僕に助けを求めたらどうか。あいつにもここには仮面の不審者がいると教えてやるか? いやいや、余計に混乱する。僕は自分のことで精いっぱいだ。もう一人の僕と鉢合わせてトラブルになるのはごめんだ。
頼む。これ以上、変なことは起こらないでくれ。
もう一人の僕はこの後、モールに人が誰もいないことに混乱して右往左往する。
それから出口を探して動き回るだろうから、もう一人の僕と遭遇しないためには、僕はトイレにでも隠れるべきだ。鉢合わせたら、もう一人の自分にこれまでに起こったすべてを説明できる自信はない。彩に旅行のプランを立てても全却下されるぐらいには、相手を説得するのが僕は苦手だ。
トイレに隠れてみて、そういえばここは調べてなかったとはじめて思い至る。特に不審なものはなかった。さらに驚いたことに女子トイレには入ることができたので、女子トイレのイメージをなんとなく持っているから闇が現れなかったと推察する。
自分の知らない場所が闇に置き換えられているというのは、まるで記憶の欠落を表しているようだ。僕の記憶は完全ではないのか。間違っても、先ほど通ったルートを再び通って、もう一人の僕と遭遇しないようにしないと。
何か引っかかる。僕自身が信用ならないとすると、このモールの構造だって怪しいものだ。やはり一番気になるのは止まった時計だ。
僕のスマホがおかしい理由づけをするなら、雷に打たれたからで済ませられるかもしれないが、どうしてモールの時計まで。
今は考えても答えは出ない。
一階を走り回るもう一人の僕の足音が、このトイレにまで響いてきた。あんなに堂々と走っていたら、仮面の不審者に遭遇するだろう。しないのか?
あの仮面の不審者もどこかに隠れているんだろうか。
闇に現れたピエロは顔も隠さずに赤い目を晒して、堂々と迫ってきたよな。あの化け物と比べると仮面の不審者なんてただの人間だろう。あいつもこのモールに閉じ込められた被害者なんだろうか。
落雷が複数の死傷者を出すことはある。木に落ちた雷が傍に立っている人に飛ぶ現象があり、人から人に飛ぶとも聞いたことがある。屋上のキッズプレイゾーンには僕ら以外にも複数の親子連れがいた。あのとき、まさくんが彼のママに向かって走り出した。雷に当たったのが僕だけじゃなかったとしたら。まさくん、もっちー、マリー・ガガの三人も死んでここに閉じ込められたのか。本当にそれだけか? まさくんが駆け寄ったまさくんのママにも雷が飛び移っていたら。
仮面の不審者はまさくんのママなのか? 男の声を聞いたといっても呻き声だったし、体格は華奢だからあり得なくもない。だが、あくまでも仮説だ。
もう一人の僕は一階で足音を立てなくなった。違う階に行ったのだろう。僕も移動することにする。
喉が渇いたので北側にあるスーパーで水でも飲むか。まだまだ長期戦になりそうな予感がする。用心しながら忍び足で飲料水コーナーに行く。もっちーがお茶を取りに行ったのは賢明だったな。
天然水がほとんどなくなっていた。お茶やその他ドリンクはほとんど売れていないのに水だけないなんて。非常時の保存水として誰かがまとめ買いしたって、こうはならないだろう。品薄で片づけるには不自然だ。
残り二十本もあるかないかという天然水を手に取り、飲んでみる。ずっと緊張状態が続いていたので思ったよりがぶ飲みしてしまった。
半分ぐらい飲んで後は捨てようと思い、こんな非常時でもゴミ箱を探してしまう。綺麗好き日本人の性かも。
北東出口の近くにゴミ箱があったのでそこに捨てようとして、僕は震えた。声にならない小さな悲鳴を上げたかもしれない。
ゴミ箱には同じ銘柄のペットボトルが入りきらずに溢れかえっていた。
さっき見たときは気づかなかったが。僕以外の誰かが、同じ銘柄の天然水を大量に購入して、半分飲み残した状態で床に捨てていた。
僕が半分残した水と、捨てられているペットボトルに残る水の量を見比べてみる。寸分たがわない。
二十本近くある。めまいがしてきた。雷の後遺症かもしれない。それとも、この異常さのせいか。まともな説明をつけるんだ。たまたま同じ水を買った人がたくさんいて、その大勢がこのゴミ箱に捨てようと思った。まず、あり得ない。
遺体だけじゃなく、この場所では色んなものが増殖するのか?
どうする。このゴミ箱に捨てるか。わざわざ同じところに捨てなくてもいいだろう。北西出口付近にもゴミ箱があるかもしれない。
行ってみると、そこでも同じ現象が起こっていた。なんだよ。みんな天然水ばっかり捨てやがって。怒りに任せて水を全部飲み干す。そして、空のペットボトルをゴミ箱前に投げ捨てた。だが、よくみるとそこにある天然水のペットボトルの水は、どれもこれも綺麗に飲み干されていた――。
僕はふらふらと三階まで上がる。もう一人の僕になんでもいいから相談に乗ってもらいたかった。もう一人の僕もそろそろ、モールからは出られないことに気づいたころだろう。そして、もう一人の僕が僕と同じ思考の持ち主なら、三階の北西のゲームセンター『イムコ』でクレーンゲームのアニモンを取ろうとしているはずだ。アニモンが好きだから。
いつもの『熱中』というエンジンがかかったもう一人の僕は、予想通り三階の『イムコ』にいてアニモンを狙っていた。だが、どうやって声をかける。仮面の不審者に見つかっても大丈夫なように、北西エスカレーターの近くでもう一人の自分を見守る。堂々と胸を張って、おい湊と自分に声をかける――そんな簡単なこともできないなんて。
しかし、改めて観察するとよく似ていた。双子のそれ以上だ。ドッペルゲンガーだ。三人に会うと死ぬんだっけ。
僕が都市伝説の正確な言い伝えを思い出せずあぐねいていると、近くで新幹線の乗り物の遊具が賑やかな音楽と共に動き出した。
勝手に乗り物が動いても驚きはしなかった。これまで散々、変な事態に遭遇してきた。
そこへ死んだはずのまさくんがやってきた。
いやいや待て待て、どうなっている。
まさくんが死んでいるのは確認した。まさか生き返ったのか。
まさくんはお金も入れずに動き出した新幹線の乗り物を不思議そうに眺めていたが、やがてクレーンゲームに夢中のもう一人の僕に気づいて近づいていく。
この光景、間違いない。僕はさっき体験した。まさくんが駆け出し、僕はほかにも人がいると興奮してまさくんを追ったんだ。
まさか、同じことが繰り返されている?
ショッピンッグモールに閉じ込められたと思い込んでいたが、空間ではなく時間に囚われていたのか。
予想した通り、もう一人の僕は「待って」とまさくんを追う。逃げる者を見るとエンジンがかかるんだ。
もう一人の僕はまさくんに数歩で追いつき詰問する。確か、「どうしてここに?」「君の名前は?」と。それからまさくんが警戒するんだ。実際まったく同じセリフをもう一人の僕は言い、まさくんの「マサキ」という名前を聞き出し、まさくんは『僕』を警戒する。
「お兄さんの顔、カメレオン」
この呼び方をされるのも二回目だ。
ああ、僕の顔は人から見ればイケメンのときもあれば、ブサイクに見えるときもあるし、スポーツができそうだと思われたり、引きこもり気質にも見える不思議な顔だ。
「そう見えるらしいね」ともう一人の僕が答える。
ここまで同じことが続くと、完全にループだ。
だとしたら、もっと厄介な状況に僕は陥っているんじゃないのか。空間から抜け出す方法なら、物理的な破壊行為でできたかもしれない。今のところ全部失敗に終わっているが。それでも外部からの救援を待つことも可能だったはずだ。
だが、時間が巻き戻っているのだとしたら、僕一人の力ではどうすることもできないかもしれない。
この後まさくんは「雷」とつぶやき、僕はまさくんを慰めつつ「君は雷が落ちた後、どこにいたの?」と問う。やはり同じことを二人は口にした。
同じことがそのまま起こるのだとすると、この後には大きな問題がある。
まさくんは仮面の不審者にもう一度殺されてしまうだろう。
まさくんは死神に遭遇したような目で、もう一人の僕を見上げている。
何故僕に驚いて逃げるのだろう。爬虫類顔が嫌いなのか。
この後すぐ、仮面の不審者はどこから現れたのかを、よく思い出してみる。中央エスカレーターだ。
まさくんは雑貨店の前を通って中央エスカレーターに向かっていくんだ。僕はもう一人の僕とまさくんのやり取りが終わる前に、エスカレーター付近へ先回りする。
いた。中央エスカレーターのところでしゃがんで、まさくんを待ち構えている仮面の不審者が。チョコレートの仮面にフードを被り、黒のレインコートに白のスニーカーという出で立ちも変わらない。
仮面の不審者も増殖している?
こいつの悪行を止めれば、何か変化があるかもしれない。だって、ループは何かを変えれば抜け出すことができるってSF映画でやっていたし。
行動するなら今すぐだ。もう一人の僕が逃げるまさくんを追ってやってきた。
この仮面の不審者と僕は初対面になるんだろうか。いや違う。
こいつは。さっきの殺人鬼だ。増えたわけじゃない。
あいつの右手に包丁四本を有した手は震えている。痛そうだ。はじめて見たときは脅威に思えた武器が今は頼りなく見える。これなら勝てる。
仮面の不審者が飛び出すのと同時に、僕は相手の懐に入った。まさくんのことしか見ていない仮面の不審者は、仮面越しでも面食らっていた。
そのまま押し倒すこともできたが、僕はそいつのレインコートの襟首をつかんで、押し進めた。仮面の不審者は包丁で僕の腕を斬りつけるそぶりを見せたので。襟首から肩に持ち変え、腕を大の字に広げさせて押し進む。右手が痛んであまり力を込められないことに気づかれたらまずいが。
これでまさくんともう一人の僕は、僕がもう一人いることや殺人鬼がいることには気づかないだろう。
時計店と楽器店の通路で仮面の不審者が踏ん張り、僕を押しとどめた。
「お前、さっきもまさくん殺しただろ! なんでだよ」
仮面の不審者は答えない。チョコレートの仮面の表面には水滴が浮かび、汗ばんでいるように見える。さっきまではそんなことはなかった。チョコレートの仮面を長時間装着しているからだろう。
「お前は増えないんだな? 死んでないから」
死んだのは僕らだけか。それはそれで悲しい。
仮面の不審者と手押し相撲のようになるが、相手は肩だけでこちらの力を受けているのだから、相当きついはずだ。
「……出たい」
仮面の不審者の声は震えていた。怯えているようにも、呪詛を込めているようにも聞こえる低い声だ。
僕が尋ねるより早く、仮面の不審者は身を捩った。握力もあまりない僕の手のひらがひねられる形になり、仮面の不審者を逃してしまった。
あいつは逃げ足が速い。すぐさま追いかけても微妙に手が届かない。人二人分の等間隔を開かれてしまう。
仮面の不審者は三階エリアを一周しようとする。まさか、またまさくんを襲うつもりか。人目を憚らずやろうというわけだ。僕ともう一人の僕がいればこいつを捕まえることができるだろう。だが、こいつは自分が捕まるリスクを鑑みず、まさくん殺害を優先事項にしている。
「どうしてそこまでするんだよ!」
聞く耳を持たない仮面の不審者の背中にスマホを投げつけた。外と連絡できないスマホだ。惜しいとは思うが、逼迫した状況では手段を選べない。
スマホは仮面の不審者の後頭部に直撃した。一瞬よろけた仮面の不審者の先に再びゲーセン『イムコ』が見え、まさくんとその手を引くもう一人の僕が見えた。
仮面の不審者のかがんだ背中越しに、僕は自分自身である湊と目が合う。
混濁した濃褐色の瞳が、怯えてひ弱に揺れている。
同じ爬虫類顔。
ネイビーのダウンジャケットは脱ぎ捨ててしまったが、薄茶色のニット、紺のデニムパンツ、白のスニーカーは同じだ。
出会ったら死ぬかもしれないドッペルゲンガー。もう一人の僕は驚愕して、僕のつり目を同じつり目で睨んでくる。きっと、他人がよく指摘するような怒り顔ではないだろう。あれは僕なりに恐怖を表している顔だ。
距離の縮まった仮面の不審者を逃がさないよう、僕はサッカーをするときのように利き足を後ろに引き、相手の膝の裏を蹴った。仮面の不審者は転倒したものの、すぐに立ち上がってまだ逃げようとする。くそ、しぶとい奴だ。
仮面の不審者はどこに逃げようかと右往左往した。僕は逃げ場を与えないように、今度は助走をつけて走高跳のようにジャンプする。仮面の不審者の胴を思い切り蹴り飛ばす。さすがに、受け身の取り方は知らないので、僕は腰から床に落ちた。ドロップキックは腰が痛むのかよ。仮面の不審者も腹を抱えてふらついている。このまま奴を大型家電量販店に入らせなければ、逃げ場は東の立体駐車場へと続く連絡通路しか残らないはずだ。僕はじりじりと仮面の不審者を連絡通路へと追い立てる。
途中、仮面の不審者は喘ぎ声を発してもんどりうつ。こんな弱そうな奴にみんな殺されたのか。このモールには人がいないのだから、ここでこいつを殺したって問題はないだろう。
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