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  • あとがきへの応援コメント

    大変面白かったです

    作者からの返信

    月森さん、
    最後までお読みいただきありがとうございました!

  • あとがきへの応援コメント

    前作もそうでしたが、ナレーションのように入る説明に、なるほど〜と頷きつつ、大河ドラマを見ている感覚で楽しく読ませて頂きました。
    篁が危機に陥ったと見せて実は…だったり、清浜が登場して胸熱くなったり、ロマンスもあってドキッとしたり。
    とても読み応えがありました。
    読ませて頂きありがとうございました!

    作者からの返信

    幸まるさん、
    最後までお読みいただきありがとうございました。
    説明をいれるべきかは、物語の流れを止めてしまわないかと書いていて非常に悩んだ点でもありました。
    なのでそう言っていただけると非常に嬉しく思います。

    今回も篁に降りかかる数々の試練がありました。小野篁という人の魅力が少しでも伝わればと思います。

    嬉しいコメントありがとうございます。

  • 史実を知らずに読ませて頂いているので、篁を置いて渡航してしまった常嗣の方を心配してしまいました。
    無事に行って帰れても、決して先が良いものではないというのは、なんとも辛い務めですね。

    作者からの返信

    幸まるさん、
    常嗣はどうしても唐へ行きたかったのでしょうね。当時は唐帰りというだけでかなりの出世コースだったようです。
    ただ行きも帰りも困難だらけだったのでハイリスク・ハイリターンな旅だったことは間違いないようです。

  • 常嗣と篁(8)への応援コメント

    生きた心地がしないというのは、こういう状況なのでしようね。
    出来ることは何もなく、ただ運を天に任せる。
    しかしこういうことを繰り返し、人間は色々な知識や技術を広げていくのだな…と改めて思います。

    作者からの返信

    幸まるさん、
    遣唐使船は常に危険が隣り合わせだったようです。そもそも、外洋への航海技術も何もなく、ほぼ勘で唐へ行こうとしていたというのが凄いですよね。
    でも、そのお陰で日本に仏教が広まったりしたことも事実ですよね。
    まさにハイリスク、ハイリターンな遣唐使だったんでしょうね。

  • 広嗣の怨霊(13)への応援コメント

    浄浜はもしかしたら生きているのでは…と思っていましたが、残念でした…。
    『六道のいずれかに旅立つ』ということは、完全に退場なのでしょうか…。

    作者からの返信

    幸まるさん、
    浄浜については残念ながら……。その後の余談にも書きましたが、史実通りの年代に旅立ってもらいました。

    実は浄浜の退場については、いかに読んでくださる方々に浄浜を印象付けるかを考えながら書いていたりしました。

  • 広嗣の怨霊(1)への応援コメント

    名前を付けて欲しがる牛頭…なんだかかわいい(笑)。
    登場する毎に、牛頭と馬頭の愛嬌が増している気がしますね。

    作者からの返信

    幸まるさん、
    冥府という空間にいながらも、どこかコミカルなキャラクターがほしいと思い牛頭馬頭を描いてみています。牛頭は完全におバカキャラですね。

  • 野狂篁(2)への応援コメント

    こちらにもお邪魔いたします。

    前作でもそうでしたが、物語の途中で自然と解説が入る箇所が、なるほど…と分かりやすく、また大河ドラマのナレーションのような雰囲気があって好きです。

    あ、あと「あなや!」も!
    つい言ってみたくなりますね(笑)。

    作者からの返信

    幸まるさん、
    引き続きお読みいただきありがとうございます。
    ナレーション! なるほど、そう思えばいいのですね。自分で仕入れたネタをどうしても読んでくださる方と共有したくていつも説明みたいに書いちゃっています。

    「あなや!」は是非使ってください(笑)


  • 編集済

    あとがきへの応援コメント

    とっても面白かったです!
    史実をベースにした歴史ファンタジー、前作よりもかなりパワーアップして、面白さも歴史的背景も充実していたように感じます。
    バトルあり、恋愛ありの贅沢な作品でした。
    ラスト、藤原常嗣という人物に向ける大隅さんの優しい眼差しが、篁に乗り移ったかのようです。
    次作も楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    鐘古さん、
    最後までお読みいただきありがとうございます。
    今回は篁の女性関係も登場させてみました。
    何だかわかりませんが、書いていくうちに藤原常嗣という人がとても愛おしい人物に思えて来てしまいました。今回のYAKYOでは、常嗣もある意味主人公な感じだった気がします。

    嬉しいコメントありがとうございます!

  • 史実と伝説が上手く絡み合って、とっても面白いストーリーになっていると感じます! あまり知られていない人物にスポットを当てる手腕が素晴らしいですね。自由な想像を働かせて、楽しく書かれているのがわかります^^

    作者からの返信

    鐘古さん、
    コメントありがとうございます。
    刀岐浄浜に関しては、資料皆無でした。なので逆に自由に書いちゃえといった感じで書かさせていただきました。

  • あとがきへの応援コメント

    こんにちは。
    遣唐使船から流罪にまつわる小野篁伝の完結、おつかれさまでした!
    平安時代初期の頃の物語や人物伝はあまり見かけないですし、一般にはたぶん馴染みも薄いかと思いますので、資料を集め物語を構成されるのはたいへんな作業だったんじゃないかと思います。そんな中で想像を膨らませて創造されたお話は、読み応えがありました。
    この頃の貴族や官人、庶民が世界をどう見て、どう感じていたかを想像するのは楽しいですね。その入口に立つための、刺激をいただいた気がします。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    久里 琳さん、
    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    平安時代初期の人物伝って本当に無いんですよ。なので逆にいえば自由に書けるということだ……と思って好き勝手に書いたりしています。
    資料を読んだり、調べたりするのは、もはや書く以外の趣味みたいなところがあります。一度調べ始めると、色々と調べたくなってしまう性分なので。
    嬉しいコメント、ありがとうございます!

  • 野狂篁(6)への応援コメント

    最初からテンポよく、篁もかっこよく、今後の事件も示唆して、わくわくするスタートですね!
    なんとなく、作品としての貫禄も以前より増した感じがします。先が楽しみです。

    作者からの返信

    鐘古さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    前作よりも篁も歳を重ね、貫禄も出てきているかもしれませんね。

  • あとがきへの応援コメント

    おもしろかったーーっ!!
    *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

    大河ドラマにしてもいいんじゃないかってくらい、大河ドラマでした!

    史実に基づいているあたりちゃんと平安の息吹きを感じましたし、怪異伝説との組み合わせ方も抜群。終始タカムラはかっこいいし、個人的には不朽の名作だと思います!

    第3作目、期待しております!

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さん、
    最後までお読みいただきありがとうございます。

    大河ドラマ!
    平安時代初期って人気があまりないのですよね。ちょこちょことクーデター未遂があったりするのに。
    嬉しいコメントありがとうございます。
    第三部、歴史のお勉強をしつつ書き始めておりますので、今しばらくお待ち下さい。

  • 流人、篁(11)への応援コメント

    そのうち私も離島に引っ越して、どこぞのイイ男が流されてくるのを待ってようかしら(*´꒳`*)。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さん、
    流されてくるのはいい男かもしれませんが、罪人で一文無しばかりという罠です

  • 流人、篁(8)への応援コメント

    おお、さすがタカムラさまですな。ですよね、彼が屈するはずないですもんね!ヘヘッ!

    逆にだんだん、私が堅物タカムラさんを誑かしてやりたくなってきました(*゚∀゚*)。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さん、
    屈さない男、篁でございました。
    堅物なんですよね、彼。
    でも、子沢山ではあったようです。

  • 流人、篁(3)への応援コメント

    朝吹さんのお刺身コメントが好きすぎて笑。

    タカムラさんの中で、なにかがプッツンと切れて。
    あとのことはオニさんに任せて、自分は奥に引っ込んで拗ねてそうです。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さん、
    もう源は刺し身調達係にしか思えなくなっています(笑)

    信じていたのに……ってなっているでしょうね、篁。

  • あとがきへの応援コメント

    おつかれさまでした。
    とてもおもしろく、楽しませていただきました。
    遣唐使のくだりもおもしろかったですが、やっぱり隠岐編かな。ラストはオールスター状態でしたし…空海以外は。
    第三部も楽しみですが、しばらく骨休めなさってくださいませ。

    レビュー、駄洒落になってしまいました。失礼しました💧

    作者からの返信

    三奈木さん、
    最後までお読みいただきありがとうございます。
    遣唐使、隠岐と今回はかなり史実に沿っての話となりました。
    ラストの時、空海は正直悩みましたが、あの人が出てくると全部持っていってしまいそうな気がしたので……(笑)
    第三部は、ちょうど書き始めたところです。カクヨムコンが終わる前には公開に踏み切れるように頑張ります。

    レビューありがとうございました。嬉しかったです!

  • 流人、篁(11)への応援コメント

    別れは昨夜のうちに、って…なんか含みのある表現にも思えちゃう。
    いやーん (〃▽〃)

    作者からの返信

    三奈木さん、
    ふたりの間に何があったのかはご想像にお任せいたします。

  • 流人、篁(9)への応援コメント

    きゃー。
    やっぱりオイシイところ持っていくのねモ…ラジョウ。
    (ワタシこの手のキャラが好きなようです♡)

    作者からの返信

    三奈木さん、
    やっぱりバトルシーンには、ラジョウに出て来てもらわなければ。

  • 流人、篁(8)への応援コメント

    災い転じて…。
    いくらなんでも、鍾鬼もかないませんね。
    篁はこれでようやく解放されそうですね。
    流刑になってよかった…かな。結果的に。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    流刑地で力を借りて、鍾鬼をどうにか出来たので、結果的にはOKってところですかね。

  • 流人、篁(7)への応援コメント

    あああ、なんでこの場にあの太刀がないんだ~。モモタ…いや、ラジョウ~。
    篁、とんでもない爆弾を抱えてしまいましたね。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    ラジョウのビジュアルは完全にモモタロ……になっていますね。
    太刀が無い篁、どうしましょう。

  • 流人、篁(6)への応援コメント

    須佐之男命。わー、スゴイ名前出てきたー。
    これはなんぼなんでも篁にもどうにもできないでしょうね。
    本当に須佐之男命であれば、ですが。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    須佐之男命は、はたして本物かどうか。

    当時、隠岐の島ではスサノオ信仰が盛んだったようです。

  • 流人、篁(3)への応援コメント

    知人に、島根県の隠岐出身という人がいます。海士だったかな。島前ですね。地名に「お、おお、」と思いながら拝読しております。

    やらねば生きていけぬ…誰が手を回しているのでしょうね。源さんの生活を左右させるとは。
    そして篁が鍾鬼に乗っ取られた?源さんに裏切られたショックで、動揺して、鍾鬼に心の隙をつかれたのでしょうか…。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    おお!隠岐出身のお知り合いがいるのですね。海士の辺りにも篁は一時的にいたことがあったようです。

    出る杭は打たれるというわけではありませんが、順調に出世していった篁を亡き者にしようと考える人間が朝廷にはたくさんいたのだと思います。

  • 流人、篁(2)への応援コメント

    隠岐は身分ある人の流刑地だったということで、流人といえども、隠岐の国司もある程度丁重に扱わざるを得なかったのでしょうね。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    隠岐国司の役は、みんな就きたくなかった役職だったようです。
    色々と気を遣うんでしょうね。
    篁が流刑される少し前の隠岐国司は、職務が嫌で自殺したという記録が残されているほどです。

  • 流人、篁(1)への応援コメント

    参議というのは上達部に入るのでしたっけ。流人から参議になるって、なんだかすごいことのように思えますね。
    それにしても…毎晩鍾鬼に誘惑されるなんて(なんか語弊がある表現💧)、安らげませんね。ただでさえ流人としてのわびしい暮らしなのに。それとも篁のことだから、昼間はこの情趣をけっこう楽しんでいたりして?
    なんて親切な検非違使さんたち、そして賀陽親王…。

    おそれいります、
    >その検非違使の方には白い雪の塊が乗っかっていた。
    よくわからなかったのですが、ひょっとして、「肩」かな…?

    作者からの返信

    三奈木さん、
    参議は、大臣、納言、参議となるのでかなり上の方ですね。
    一番下、しかも罪人から公卿まで上がるのってすごいですよね。
    毎晩鍾鬼に誘惑される。思わず変な想像をして笑ってしまいました。

    和歌を書いちゃうくらいなんで、篁も実は楽しんでいた可能性もありますよね。

    ご指摘ありがとうございます。肩ですね。修正いたしました。

  • 常嗣サン…大隅様がしっかりと調査されたことがよくわかる、愛着あふれるお話でした。よく調べて、よく考察した人でないと、出てこないですよ、こういう解釈。常嗣サンの出番がおしまいになってしまうのがもったいないと、読者ですら思います。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    常嗣に関してはあまり資料がなく篁の立場からの資料や物語ばかりなので悪く書かれていることが多いのですが、どこか憎めない存在なんですよね。

  • 常嗣と篁(18)への応援コメント

    篁の奇策。まかり間違えばかえって大ピンチでしたね。
    朝廷からお咎めを受けるのは計算の内だったのか…。
    発想のダイナミックさが冴えますね…。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    篁、もし朝廷に無視されたら、どうするつもりだったのでしょうね。

    史実では、かなり朝廷を批判する漢詩を書きまくったみたいです。しかも、朝廷の友人たちに文で送ったとか。もはや確信犯ですよね。

  • 常嗣と篁(16)への応援コメント

    おおっ、いきなりの対決!
    これまで吉備真備と思っていたのは、真備に見えただけで本性は鍾鬼、だったということでしょうか。
    キーッ。きびだんごー(意味不明)。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    鍾鬼は姿形を見せない存在で、今までは吉備真備の体を乗っ取った形で若き日の真備の姿をしてました。

  • 常嗣と篁(15)への応援コメント

    ショウキってあの、病魔を退治するという、コロナ禍でトレンディになったあの神様ですかねって書こうとして、字が違うことに気づいた…鐘馗。_| ̄|○

    作者からの返信

    三奈木さん、
    鐘馗は、まさに鐘鬼のモデルです。最初に絵を見たときに悪い鬼だと思っていたのですが、全然そんなことはなく良い神様だったので、ビジュアルだけをいただいて、鐘鬼とさせていただきました。
    さすが三奈木さん、鋭いな〜

  • 常嗣と篁(11)への応援コメント

    阿倍仲麻呂ー!そうか。この人ほど強い念を持っていた人は、なかなかいないだろうな。フィクションで、彼が日本に帰れなかったのが誰かの陰謀によるとしたら…怨念になってもおかしくないですねえ。ははあ、ナルホド。

    そして第三船の悲劇。もう、命がけというより、無謀としか思えないですね、遣唐使って…。でも、その危険を乗り越えた価値が日本にもたらされていたのも確かなんですよね…。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    遣唐使に一番念を持っていそうな人といえば仲麻呂でしょうね。
    帰りたいのに皇帝に引き留められたりして、日本に帰りたいという念は強かったと思います。

    そこまでして遣唐使船を出す意味があるのか?これについては遣唐使に選ばれた人々も疑問を抱いていたようですね。
    仏教や文化には多大な影響を与えたことは確かですが。

  • 常嗣と篁(10)への応援コメント

    二度も唐にわたるって、スゴイことですよね。一度帰れただけでも奇跡のようなものなのに。
    そこには永久に帰れなかった人も…。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    唐に2度行っただけでも吉備真備の凄さがわかりますよね。

  • 常嗣と篁(7)への応援コメント

    輪田泊から平安京に一旦帰ってしまった人々、戻って来て乗船した、ということでしょうか。

    遣唐使…それでも行きはねえ。多少方角がずれた程度なら、大陸のどこかに着きますよね。帰りは…大海原の中の小さな島国。ちょっと方角がずれると永久にたどり着けない…💧そんな恐怖を乗り越えて、人は学びに出かけたんだな。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    輪田泊から平安京って、なかなかの遠さですよね。資料によると、遣唐使船に乗るためにわざわざ往復したみたいです。

    遣唐使は命がけですよね。しかも正確な技術もなければ、潮の流れもあまりわかっていないで出発しちゃうし、天候などは陰陽師が予測していたらしいですからね。

  • 常嗣と篁(6)への応援コメント

    子子子…篁について、有名なエピソードらしいですね。これが読めたら反逆の疑いを解かれるって、お茶目なような、読めなかったら問答無用で反逆罪なのかと思うとオソロシイような…💧
    呪いをかけた犯人は、このエピソードを知っている、ということでしょうか。

    ほかの方もコメントしておられますが、
    ワタシは、吉備真備…💧
    キビノマキビキビキビキビ…キーッ!
    となります。犬と猿と雉がキビダンゴをおねだりしてきそうです。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    子子子……のエピソードは無茶苦茶ですよね。嵯峨天皇恐ろしや、です。
    吉備真備、吉備団子のキビで覚えられるけど真備ってマキビとどうすれば読むのかと……。

  • あとがきへの応援コメント

    面白かったです!
    鐘鬼に取り憑かれて流刑になった時はこの先どうなるのだろうかと、山あり谷ありの展開に引き付けられました。
    最後に浄浜が登場したのが個人的に嬉しかったです。
    続編の執筆、頑張ってください!

    作者からの返信

    真田さん、
    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    鐘鬼をどうしようかと考えながら、隠岐編に挑みました。
    隠岐については、歴史的な資料があるわけではないので、自由にバトルさせられたかなと思っています。
    浄浜、忘れられていないか冷や冷やしながらの登場でしたが、皆さんに覚えていてもらえたようで良かったです。

    続編、ありがとうございます。現在、資料漁り中です。

  • 常嗣と篁(4)への応援コメント

    ええっ、これは大ピンチなのでは?
    右腕ですよね、太刀もうまく使えないのでは…。
    空海様は高野山から戻ってきたのかな。

    貴族が自分の足で都の地べたを歩くって、「みっともない」に近い価値観なのでしょうか。人によっては、篁のように牛車を「乗りにくい」とか、性に合わないとか、ひそかに思っていたかもしれませんね。牛車に酔う人もいたりして(笑)。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    篁大ピンチです。右腕がダメだと太刀もダメですよね。
    この頃、空海は高野山でそろそろ……といった状態です。

    牛車は貴族の誇りみたいな感じだったようです。なのでちょっとした距離でも牛車に乗って行列を作りながら移動していたとか。
    正直、牛車って乗り心地悪そうですよね。

  • 常嗣と篁(2)への応援コメント

    失礼ながら。

    >豊並の屋敷は常嗣つねつぐほどの大きさは無かったが、…
    つねつぐ様のルビがずれているかと。

    今回はひとつひとつのエピソードが大きくて、事件もどんどん大きくなっていくのかと、毎回楽しみです。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。助かります。

    この時代、藤原さんばかりなので、誰がどの藤原だっけ?ってなりながら書いています。

  • あとがきへの応援コメント

    戦国時代に食傷気味でこちらのお話に出会いました。魅力的な男の話愉しませていただきました。

    作者からの返信

    @taku2020さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    時代小説は戦国ものが圧倒的に多いですよね。
    平安ものは、女性好みの陰陽師とか源氏物語がベースのものが多かったので、小野篁が主人公の物語を書いてみました。
    楽しんでいただけたようで、良かったです。ありがとうございました。

  • 当時の人からすれば、人が亡くなったり落雷で被害が出ることについて、「〇〇の怨霊のしわざにちがいない」とでも解釈しなければどうにもならない部分もあったんじゃないかという気もするし(何かと物忌みとか方違えとかあった時代ですし)。科学的な説明とか「運が悪かった」が通じない時代ですものね(^^;)
    でも、そんな時代だからこそ成立するスペクタクルもありますよね。物書きとして魅力的な時代でもありますね。大隅様、調べるのは本当にたいへんだったことと思います💧

    作者からの返信

    三奈木さん、
    そうですね、当時は科学的な根拠とかが無いので、困った時には○○の怨霊とか、呪いとかにしてしまっていたのでしょうね。権力争いでも、呪いとかを真面目に使っていたようですし。
    平安時代は魅力溢れる時代だったと思います。
    調べるのは好きなので、楽しみながらやらせてもらっております。

  • 広嗣の怨霊(13)への応援コメント

    うーん。この後、篁と吉備真備の対決、になっていくのかなあ。
    相手が大物過ぎて、そうはならないのかなあ。
    でも、穏やかじゃないですよね…。

    浄浜サン…。
    花とのあのひとときが、死亡フラグ(💧)だったなんて…
    (ノД`)・゜・。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    すいません、読んでくださる皆様に浄浜へ親近感を抱かせておいて……。
    実は死亡フラグを立てておりました。


  • 編集済

    広嗣の怨霊(11)への応援コメント

    この人物、浄浜サンに剣をぶん投げたアイツ、ですよね…?
    何者だろう。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    浄浜、広嗣と次々に退場させていくアイツ。
    強敵の登場でございます。

  • 広嗣の怨霊(9)への応援コメント

    今回も迫力の剣劇!
    モモタ…じゃなかった、ラジョウの太刀も冴えますね。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    モモタロ……ラジョウも太刀として活躍してます。

  • 広嗣の怨霊(7)への応援コメント

    あらら、浄浜さん、意外な側面が。
    ちょっと親近感わいちゃいました。

    すみません。
    >「来てれたのか、浄浜殿」
     ↑来てくれたのか 「く」が抜けている、かも?

    作者からの返信

    三奈木さん、
    脱字報告ありがとうございます。修正させていただきました。

    今回は、浄浜の人間らしさ描いてみました。

  • 広嗣の怨霊(5)への応援コメント

    藤原常嗣。この時代に、陰陽師の言うことなど信じませぬなんて、かなり度胸のいる発言のような気がします。現代文明で、科学なんてあてにならん、みたいな。平安時代の方が、下手すると祟られるのですから、もっと度胸がいるだろうな。

    けど、「別人のように思えた」…?
    なにかあるのか、常嗣。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    常嗣は、ちょっと変わり者なんですよ。
    いや、ちょっとどころじゃないかもしれません。

  • 広嗣の怨霊(4)への応援コメント

    前作や御作の、浄浜の外見についての描写を見ているとなんとなく、天野喜孝氏の描く人物を思い浮かべてしまいます(失礼かもしれませんが)。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    天野喜孝さんの絵、大好きです。浄浜をそのように見ていただけるなんて、身に余る光栄。嬉しいです。

  • 広嗣の怨霊(1)への応援コメント

    ずいぶん以前に源氏物語(もちろん現代語訳)を読んだことがあるのですが、

    御作の、鳥部野の風葬のくだりを拝読してから「夕顔」の巻のあたりを思い返すと、
    すっごくおどろおどろしいイメージに変わりました。
    しかもまともな照明さえない時代。
    そりゃ鳥部野のあたりの話がおそろしい話題になるわけだよなあ、と。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    源氏物語、私も色々と平安時代のことを調べてから読み直してみたのですが、色々と知ってから読むと物語の深さがわかるというか、面白みが色々と増しました。
    当時は死体をそのまま放置していたというので、平安京の外とか夜に歩くのはちょっと嫌ですよね。

  • 野狂篁(6)への応援コメント

    今回も導入から引き付けられますね。
    ひとまず一件落着、でも何か後を引きそうな。
    浄浜サンも「怪しんでぇ〜」と言いたげに出てきましたし…♡

    作者からの返信

    三奈木さん、
    お読みいただきありがとうございます。
    第一話ということで、出来る限り読んでくださる皆様を引き付けたいと思い謎を残しながら進まさせていただきました。
    浄浜もいい感じで、篁ファミリー化してきています(笑)

  • あとがきへの応援コメント

    初めまして。この時代は不案内で篁のこともよく知りませんでしたが、とても面白く読みました。次を楽しみにしております。

    作者からの返信

    文鳥亮さん、
    はじめまして。お読みいただき、ありがとうございました。
    楽しんでいただけたようで、良かったです。
    平安時代初期って、なかなか興味持てないですよね。

  • ともかくタカムラがかっこよくてシビれました。「道連れ」ができる男、知略家ですね!

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊さん、
    コメントありがとうございます。
    小野篁の腕っぷしが強いエピソードばかりで、知略家的なエピソードがなかったので、今回は「道連れ」をさせてみました。

  • あとがきへの応援コメント

    さぞや隠岐島へ行きたくなっているだろうなぁと思います。
    篁、そんなに強くない所が良いですよねって思うのは私だけかなあ?
    次作、待っ……いや、何も言うまい(もう言ったも同然)

    作者からの返信

    西野さん、
    最後まで読んでいただきありがとうございました。

    隠岐島、恋しくなる場所でしょうね。
    きっと平安京よりもご飯は美味しいだろうし。
    篁は弱さがあるからこそ、篁なんでしょうねー。

    次回作……書きます、正月明けたら、きっと……。

  • 第二部完結おめでとうございます✨

    懐かしのラジョウさんも、バディの刀岐浄浜さんも出てきて、ファンには嬉しい展開でした。
    流人が地元の女性と結ばれることはよくあったことで、阿古那さんという人も、そういう方だったのでしょう。遠流でも隠岐はそこそこ待遇よかったみたいですねー。

    友人の藤原平が迎えに来るあたり、なんだか不遇の光君を頭中将が須磨まで訪ねてくる源氏物語の場面を想い出しました。
    時の権力者に背くことなので頭中将が光君を訪ねるのは、睨まれること覚悟のとっても勇気の要ることだったのですが、それだけに感動する下りです。

    三部作の構想なのですね。眉目秀麗の篁さん、キャスティングを考えていたのですが少しワイルド味があったほうがいいので、伊藤英明でどうでしょう。

    よいお年を。

    作者からの返信

    朝吹さん、
    お読みいただき、ありがとうございます。

    せっかくなので、最後はラジョウも浄浜も引っ張り出してきてしまいました。
    平安人は、あちこちに妻作るの当たり前―って感じだったんでしょうね。
    篁も子だくさんなので、どこでどれだけ遊んでいた(?)のか。

    あのシーンを源氏物語と重ねてくださるとは、光栄でございます。
    きっと藤原平は何も考えていなかったかもしれませんね。
    一応、平さん名門藤原北家出身の方で兄に右大臣だった真夏、左大臣だった冬嗣なんかがいたりしています。一説によれば平は、○平の可能性もあるとか。文字が書けてしまって、実際は何という名前だったかわからないそうです。

    篁は、伊藤英明ですか。伊藤英明は、映画の陰陽師で源博雅をやっていたイメージが強いですね。意外と平安時代の格好が似合っていましたよね。

    良いお年をお過ごしくださいませ。

  • あとがきへの応援コメント

    第二部「YAKYO」完結、おめでとうございます。
    平安時代を描いた作品はどうしても平安京とその周辺がメインとなることが多いように感じますが、今回は平安京のみならず九州への道、そして隠岐と舞台がひろがり、展開もまさに“波瀾”万丈でした。
    第三部がどのような物語となるのかはゆっくりと待たせていただきたいです。

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    最後まで読んでいただきありがとうございました。
    確かに平安時代といえば、京の都と優雅な生活という作品が多いですね。
    篁の人生ならではの、各地での活躍だったのでしょう。
    第三部、資料漁りをさっそく始めています。

  • あとがきへの応援コメント

    連載、お疲れ様でした。最後まで情報盛り沢山で、読み応えありました。
    藤さんがいるのに篁さんてば! と思いつつも、ここは平安の世。恋多きが当たり前ですものね。無事に帰れて何よりです。
    次回作までにTAKAMURAを読み切って、お待ちしております! ありがとうございました。

    作者からの返信

    貴良さん、
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
    ああ、最後に藤を登場させればよかったですね。忘れてました……。ちなみに篁には記録が残されているだけで6人の息子がいたりします(そのうちの一人が小野小町の父親)。娘に関しては記録が残されていないだけでいたでしょうから、あちこちに妻がいたのかもしれませんね。当時は一夫多妻制だったので。
    次回作も頑張って書いていきたいと思います!

  • あとがきへの応援コメント

    おもしろきものを読ませていただきました。
    次作も楽しみにしております。

    作者からの返信

    結音さん、
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
    読んでくださる皆様のお陰で完結まで持って来れました。
    次回作も、がんばります!

  • 楽しみにしております!

    作者からの返信

    結音さん、
    次回作のために、資料読みと歴史のお勉強してきます!


  • 編集済

    流人、篁(11)への応援コメント

    阿古那のなかに篁の忘れ形見があったら…
    なとど先のことを想像しながら。
    (〃ω〃)
    それぞれが さだめの中で 
    小さな喜びを たくさん見つけられますように。

    (もうすぐ完結なのですね。
     平さんのように泣いてしまいそうです…)

    作者からの返信

    結音さん、
    阿古那の話は実際に隠岐の伝承として残されているものをベースにしています。
    なので、もしかしたら……ということもあるかもしれませんね。

  • 流人、篁(10)への応援コメント

    とうとうクライマックス戦も決着! ……ですね。
    鍾鬼によって無念に斃れた浄浜が再登場、という展開が震えました。

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    今回は、少年漫画の胸熱展開的なものを書いてみました。

  • 流人、篁(10)への応援コメント

    まさにクライマックスですね!
    前作のラジョウが再登場した時は、胸が熱くなりました(ギリギリ読んで知ってて良かった…)
    そして浄浜さん! 精神の中と言えど、皆が篁氐を助けてくれている…感涙です。

    本作もうすぐ完結のこと、寂しいですが次回作も楽しみです!

    作者からの返信

    貴良さん、
    ラジョウ、浄浜には今回の強敵を倒すために登場してもらいました。
    本作も終盤ですが、小野篁の物語はまだまだ続きますので、よろしくお願いします。

  • 流人、篁(8)への応援コメント

    須佐之男命という超大物では勝てませんよね……。
    鍾鬼編、ここが山場となるのでしょうか?

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    隠岐について調べていたら超大物に行き着いてしまい、これは出さねば!となりました。
    鍾鬼編は、まさにクライマックスとなります。

  • 鐘鬼に憑かれてしまい、自らを流刑に追い込むという展開に目を瞠りました。さすが篁、機転がきく上に強かですね!

    そして遣唐使の過酷さもよくわかりました。歴史的事実もふんだんに描かれていて、面白くとても勉強になりますm(_ _)m

    流刑となった篁と鐘鬼がどうなるのか、先が楽しみです!

    作者からの返信

    真田さん、
    コメントありがとうございます。

    当時の遣唐使って失敗ばかりを重ねていたようです。有名なところでは唐から帰って来る遣唐使船に乗っていた鑑真ですね。日本に来た時には目が見えなくなっていたって……。
    そんな過酷な遣唐使船は篁じゃなくても乗りたくなくなりますよね。

  • 流人、篁(3)への応援コメント

    なんてことだの展開に、これはコメント書かなきゃねと思ってコメント欄開いたら。
    あーちゃんの「美味しい刺身の調達係」に「くっそ」と下品な呟きと笑いが音を立てて口から転げましたとさ。

    作者からの返信

    西野さん、
    朝吹さんのコメントのお陰で源さんも浮かばれるでしょう……。

    私もお二人のコメントを見て、思わずニヤニヤしてしまいました

  • 流人、篁(3)への応援コメント

    ああ源さんが……美味しい刺身の調達係が……。
    >道後へ行くのは篁だけであり、
    島後でしょうか。
    一瞬、温泉に行くのか! と想ってしまいました。

    作者からの返信

    朝吹さん、
    危うく篁もお刺身にされるところでした。

    ご指摘ありがとうございます。
    島後でした。書いている時に変換で道後になるから気をつけなければと思っていた矢先に……。
    道後温泉に島流しだったら是非行きたいです。

  • 流人、篁(2)への応援コメント

    斬りかかってくる若い刺客がイイ!
    若いのに大任を任されているところからして、暗殺向けの格闘技を幼い頃から仕込まれて育った家系の者でしょうか。

    作者からの返信

    朝吹さん、
    かなりの手練れだったと思われます。親王が選んだ五人に紛れ込む事も出来ているので、どこかの貴族のお抱え暗殺者一族とか。

  • 流人、篁(2)への応援コメント

     この時代、冬の船旅は凍え死にそうです。
     それにしても、毎晩惑わされも動じない篁氐の精神力たるや。私なら「しつこいんじゃ!」とキレてモメて多分負けます笑

    作者からの返信

    貴良さん、
    平安時代はかなり寒かったという説もありますね。
    暖を取るために着物を何重にも羽織ったとか。

    毎晩囁かれるのは辛いですよね。聞こえぬふりの篁、かなりの精神力だと思います

  • 流人、篁(1)への応援コメント

    いよいよ流刑編ですね。
    どうなるか楽しみにしたいと思います。

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    流刑編、はじまってしまいました。
    史実としての流刑地での篁の様子は残っておらず、民話とか隠岐の伝説的な話ばかりなので、どう書こうか思案しながら書いております。

  • ここで一段落となるのでしょうか。余談として詳細な解説をはさんでいただき、さらに物語や登場人物の深みが増したように思います。
    常嗣さんは本作では、文字通り異界に片足をふみいれた小野篁の戦いの余波で苦労を強いられる一般人という印象でしたが、史実だけでも大変な運命をたどったわけですね。
    小野篁よりも、遣唐使という、かの菅原道真が見限った困難苛酷な役に振り回されたのかも、と思いました。

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    藤原常嗣に関しては、史実だけをみてしまうと嫌な上司といった感じに描けてしまうのですが、書いているうちに愛着も湧いてきて、いつの間にか苦労する中間管理職のようになりました。その後の常嗣を知るとさらに単なる悪役としては描けないです。

    本作はここでひと区切りと思っていたのですが、カクヨムコンに参加させるには文字数が足りないことが判明しました……。
    と、いうわけでもう少し野狂の話は続きます。

    レビューいただき、ありがとうございます!

  • 常嗣と篁(18)への応援コメント

     先日「最終話まで読んだ!」と思ったのに、後ろに2話控えてて幻かと思いました。2話同時公開で小躍りしました。
     怒濤の展開で手に汗握りました。鬼が凄く強いですが、篁氏まだ負けてなくて良かったです。しかし策とは言え流罪……藤さんがまた泣いてしまいますよ。第四話が待ち遠しいです。

    作者からの返信

    貴良さん、
    勢い余って2話一気に公開してしまいました(笑)
    篁の流刑。またこの先で波乱がありそうです。
    レビュー書いていただき、ありがとうございます。とても、嬉しいです!

  • 常嗣と篁(18)への応援コメント

    流刑が逆に篁の策略だったという展開!
    しかしここからどうしましょう。流された地に誰か来てくれるのかな?
    「伊豆、安房あわ、常陸ひたち、佐渡、隠岐、土佐」
    今から見ると、なかなかいい処ばかりですね。小舟で連れて行かれて、ぽーんと置き去りにされるのか、隔離牢みたいに或る程度の設備はあるのかでだいぶ違いそうですが。

    作者からの返信

    朝吹さん、
    自ら望んだ流刑。次からは流刑地編となりますが、ノープランです。
    流刑地について調べてみると、別に無人島というわけでもないし、きちんと役人もいるところだし……
    あれ? そんなに苦じゃない?
    といった感じです。まあ、京の都で雅やかな生活を送っていた貴族さんたちにとってはキツイ地獄のような場所と思えたのかもしれませんが

  • 常嗣と篁(18)への応援コメント

    史実をこういう風に使うとは思いませんでした。
    とはいえ今だピンチのここからどうなるのか……。

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    どうしても史実を避けることはできなかったため、今回のような形にしてみました。
    この後、篁はどうなってしまうか。史実を知っている方でも楽しめるように、書ければと思っています。

  • 常嗣と篁(16)への応援コメント

     先ほど〝漫才〟などと笑っておりましたら、本当に危ない人が来てしまいましたね……。真備さん、読み仮名も慣れてきました。
     ようやく最終話に追いつきまして、次から更新がとても楽しみです! これからも応援しております。連投失礼いたしました。

    作者からの返信

    貴良さん、
    お読みいただき、ありがとうございます。
    第三話の「常嗣と篁」も佳境に入ってきています。
    嬉しいコメントありがとうございます!

  • 常嗣と篁(15)への応援コメント

    ハの字ヒゲ(勝手なイメージです)の変な人出てきた! と思ったら、花さんでございましたか。何か漫才みたいで思わず笑ってしまいました。

    作者からの返信

    貴良さん、
    語尾を「アルヨ」にしようかと思いましたが、さすがにそれは出来ませんでした。

  • 広嗣の怨霊(3)への応援コメント

    やまと絵展の「百鬼夜行」はルビが「きゃっきやぎょう」となっていたのです。
    どうしてでしょう?
    たぶん、意味が違うからだと思うのですが(調べていません、すみません。図録にもそのことについては触れていませんでした)。
    (図録には、展示されていかなったラストの部分があっておもしろいです。)

    作者からの返信

    西さん、
    本当だ「きゃっきやぎょう」ですね。
    ネットで調べようとしてみたけれど「きゃっきやぎょう」だと「ひゃきやぎょう」しかヒットしませんでした。気になりますね~。

  • 野狂篁(4)への応援コメント

    やまと絵展を見てから読むと、すごくいいです!!!

    作者からの返信

    西さん、
    ありがとうございます。
    やまと絵展では、庶民の服装ばかり気にして見ていました(あまり庶民の服装について詳しい文献が見当たらなかったので)。やはり、絵で見るとわかりやすいですね。

  • 常嗣と篁(16)への応援コメント

    「飛駅」っていいですね。これを主役に据えて何か書けそうな。

    作者からの返信

    朝吹さん、
    飛駅に注目されるとは、さすがです。

    飛駅については、あまり詳しくは調べてはいませんが、飛駅は三人ひと組だったようです。
    一人が官吏で、一人が馬を引き、一人が警護役だそうで、急いでいる割には馬に乗って一気に駆けるというわけじゃないというのも面白いですね。

  • 常嗣と篁(6)への応援コメント

    面白い展開になって来ましたね!!
    どうしても吉備真備さんを"まきびのまきび"と読んでしまうのですが...これももしや、呪でしょうか(泣)お恥ずかしい。

    作者からの返信

    貴良さん、
    吉備真備は、なんか韻を踏んだような名前でわかりづらいですよね。
    ただでさえ、わかりづらいのに、苗字と名前の間に「の」が入って来るのでわからなくなってしまいがちです。
    私も最初の頃は「きびのまきび」を「まきの……あれ違う???」ってなっていました。

  • 常嗣と篁(3)への応援コメント

    小野教授の総回診です。
    …そんな風に思ってしまったのは、私だけのようですね。
    常嗣氏、何を企んでいるのやら。

    作者からの返信

    貴良さん、
    お読みいただき、ありがとうございます。
    総回診(笑)
    思わず想像してしまいました。

  • 広嗣の怨霊(13)への応援コメント

     こんにちは、広嗣の怨霊まで読ませていただきました!
     篁殿……せっかくできたお友達を亡くされてショックです。あと私も浄浜氏と花ちゃん(敬称自由すぎ)との馴れそめ、もう少し見たかったです。しかし浄浜氏の陰陽術は圧巻でした。こんな凄い方が亡くなってしまい陰陽道は大丈夫なのか!?
     新しい敵が出てきましたね! またちょくちょくお邪魔させて下さい!

    作者からの返信

    貴良一葉さん、
    お読みいただき、ありがとうございます。
    浄浜の恋物語、発展しないまま終わりを迎えてしまいました。

    史実でも浄浜は凄い陰陽師だったらしいです。陰陽の術とかは、使えませんでしたが暦を見るのが得意だったとか。


  • 編集済

    広嗣の怨霊(5)への応援コメント

     初めまして、貴良と申します。和風ファンタジー企画より拝見し、こっそり通わせていただいておりました。初コメ失礼いたします。

     私も〝なんちゃって平安〟小説を書いているのですが……知識量の差に圧倒されております。難しい文章が苦手な私でもとても読みやすく、専門用語も丁寧にご説明されているので、気がつくとどんどん次話を読み込んでおりました。
     小野篁氏、お恥ずかしながら私は初耳でございました。こんな興味深い人物がおられたとは、正しくあなや! でございます。(コメントで皆さん書かれてて、私も書きたくなりました、すみません)

     今後とも勉強のためにもお邪魔させていただきます。こちらが読み進められましたら、是非前作も読ませてください。長々と大変失礼いたしました。

    作者からの返信

    貴良一葉さん、
    はじめまして。
    コメントありがとうございます。

    平安時代は魅力的な時代ですよね。中国の文化を取り入れつつ日本独自の文化が成り立っていこうとしていて。
    調べることに関しては好きな方で、調べ始めるとどんどんと深堀りしてしまいます。
    篁はマニアックな人物ですので、知っている方々はかなりのマニアだと思われます。

    あなや!は是非とも色々な場面で使ってください。そして流行語大賞を狙いましょう(笑)

  • 常嗣と篁(7)への応援コメント

    唐での待ち人、首を長くしておられるのでしょうか。
    まだまだ辿り着くまでに時間を要しますよね。

    作者からの返信

    結音さん、
    唐での待ち人(人なのか、どうかは不明)は、なかなかやってこない篁にヤキモキしているかもしれませんね。
    当時の遣唐使船が唐へたどり着けるかどうかは、かなり運任せだったようです。
    それでも行きたい場所だったのでしょうね、唐は。

  • 常嗣と篁(5)への応援コメント

    >篁は伴右大の屋敷の近くで伴右大が外出してくるのを待つことにした

    まあ……なんて健気な(笑)
    何か手立てがあるとよいのに。奥さんの藤さまに頼んで文を出してもらうとか。
    大きな篁さんがぼーっと立って人妻が出てくるのをただ待ってる絵を思い浮べてふふふってなりました。

    作者からの返信

    朝吹さん、
    ただでさえ、体が大きくて目立つ人が、隠れているつもりで突っ立っているのだから、滑稽ですよね。
    頭が良いのに、そういうところには気が回らない、篁でした。

  • 常嗣と篁(6)への応援コメント

    三悪人のアイツかなーなんて。私は好きですけどね、物語の中でのそういう立ち位置の人。現実だと、うーん、お友達にいるとキビシイね。

    作者からの返信

    西野さん、
    三悪人……大きなアレをもつお方ですね。
    果たして法師は何者だったのか。
    あの時代って、結構悪い奴らがいて魅力的です。


  • 編集済

    常嗣と篁(2)への応援コメント

    チャクラ……またヤバそうな奴が出てきました。
    でも、常嗣のお願いが普通のお願いでよかった……あ、普通じゃないか(笑)
    前章の謎の烏帽子野郎といい、今回の敵は前作よりレベルアップ!
    さあ、どうする篁(毎週日曜夜8:00放送!)

    作者からの返信

    淀川さん、
    チャクラパッカーンと開いちゃっているあやかし、どこまで大物なのか、実は小物なのか、お楽しみに。

    もしかしたら、ただの金持ち貴族なだけで、常嗣はいい奴なのかもしれません。

    敵のインフレが始まってしまいつつあるので、どこかで弱体化もしておかなきゃいけませんね。

  • 常嗣と篁(1)への応援コメント

    おおいのたくみ
    また勉強になりました。ありがとうございます。m(_ _)m
    牛車は、今でいうベンツかセンチュリーといったところなのですかね。でも、篁は長身なので、確かに歩いた方が早そう(笑)
    それにしても常嗣……こういう接し方をしてくる人はロクでもないお願いをしてくるのは、今も昔も変わらないのでしょうか……。次回が楽しみです。

    作者からの返信

    淀川さん、
    牛車は、位によってつけても良い装飾品など色々とルールがあったようです。
    常嗣に関しては、どうやって悪役っぽくしていこうか考えながら書いています。

  • 常嗣と篁(1)への応援コメント

    そういえば、篁は遣唐使を断ったという逸話(?)もありましたね

    作者からの返信

    染谷さん、
    篁が遣唐使の派遣について異議を唱えたのは史実ですね。
    そして、今回の話のベースとなっています。

  • 常嗣と篁(1)への応援コメント

    わくわく♪

    作者からの返信

    結音さん、
    お楽しみいただけているようで、嬉しいです。

  • 広嗣には蜂起の後の伝説もあったのですね。
    浄浜の事も、本当によく調べていらっしゃいますね。だから物語に深みがあるのだなあと再納得しました。

    作者からの返信

    淀川さん、
    広嗣の怨霊伝説は実在した話だったのです。
    色々と調べるのが好きでついつい深堀りしてしまうんですよ。そのせいでサブキャラなのに妙に詳しく書いてしまったり、話の流れと関係ないところの話をエッセイ的に書きたい衝動に駆られています。

  • 広嗣の怨霊(13)への応援コメント

    吉備真備かあ。役小角、弓削道鏡、もう、誰でも連れてきてえー

    作者からの返信

    西野さん、
    吉備真備は篁と共通点も多く、この人しかいない!と勝手に思い込んでいます。

  • 広嗣の怨霊(13)への応援コメント

    ここに来て超大物が、敵役で、しかも魔界転生みたいな闇堕ちチートに……。

    作者からの返信

    武江成緒さん、
    超大物を闇堕ちさせてしまいました。
    こんな人物を闇堕ちさせていいのか?と葛藤もあったりしていますが、もう書いてしまったのであとはどう料理するかですね。
    がんばります(笑)

  • 広嗣の怨霊(13)への応援コメント

    浄浜あ~(T▽T;)
    せっかく友達になれたのに~
    呑み友達にもなれそうだったのに~
    花と結ばれたら、それを花目線で俺が小説にして来年の嫁コンに出せたのに~
    浄浜ああ。・゜゜(ノД`)
    と、篁は思ったことでしょうか。

    作者からの返信

    淀川さん、
    浄浜は死亡した年だけは史実に基づかさせていただきました。

    本当はもっと読み手が感情移入できるくらいにキャラを立てて「推しの死」推がトレンドに入るくらいにできればよかったのですが。

    篁が嫁コンに応募(笑)


  • 編集済

    広嗣の怨霊(12)への応援コメント

    (⁠。⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)2

    作者からの返信

    ( ゚д゚)アナヤ!

  • 広嗣の怨霊(13)への応援コメント

    今度は、吉備真備?!

    作者からの返信

    結音さん、
    次から次へと過去の人たちが篁を悩ませにやってきます

  • 広嗣の怨霊(12)への応援コメント

    (⁠。⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)

    作者からの返信

    結音さん、
    なぜ篁は冥府へ……
    篁を待つものとは……

  • 広嗣の怨霊(11)への応援コメント

    え?
    爆せたって
    広嗣、木っ端微塵ですか……。
    うっそー! かっこよかったのに!
    もうちょっと頑張って欲しかったような……。

    ていうか、浄浜は無事なのか!
    この烏帽子野郎は何者だ!

    作者からの返信

    淀川さん、
    跡形も残らないくらいに木っ端微塵となってしまわれました……。
    烏帽子野郎(笑)が今後、どう物語に絡んでくるのか、そして浄浜は?
    次回をご期待ください。

  • 広嗣の怨霊(11)への応援コメント

    誰だろう、誰だろうと考えながら仕事へ行く

    作者からの返信

    西野さん、
    誰でしょうね。新たなる敵となるのか、はたまた味方なのか

  • 広嗣の怨霊(11)への応援コメント

    なんか、嫌な予感……

    作者からの返信

    結音さん、
    男は何者なのか、これから何がはじまるのか

  • 広嗣の怨霊(10)への応援コメント

    どうなる清浜?!

    作者からの返信

    染谷さん、
    はたして、浄浜の運命や如何に……

  • 広嗣の怨霊(10)への応援コメント

    浄浜あああ!

    花の躍動感ある描写、浄浜の呪術の壮大さの表現、後半のドラマチックな展開と衝撃!
    今回も素晴らしかったです!!
    続きはどうなる!

    作者からの返信

    淀川さん、
    浄浜&花の主役を喰いかねない戦いを堪能いただけてよかったです。


  • 編集済

    広嗣の怨霊(9)への応援コメント

    史実にいう藤原広嗣の乱ですよね。そういう実績と、片腕で錆びた剣、優れた剣術、武術!
    実在の野狂、鬼切羅城を振るう最強の篁に対峙させるに相応しいヒール!
    これは、もうクライマックスなのでしょうか!?
    凄すぎます!メインキャラの据え置き方、サブキャラ花と浄浜の共闘、迫り来る百鬼夜行という演出

    こ、これはレビューを書くしかない!

    作者からの返信

    淀川さん、
    藤原広嗣の乱は調べていくと、広嗣はハメられた悲劇人のような気がしてなりません。ですので、この作品でくらいはヤバいヤツとして暴れまわってもらおうかと。

    レビューありがとうございます!


  • 編集済

    広嗣の怨霊(8)への応援コメント

    広嗣のキャラ描写が素晴らしいです!最高!この場面を盛り上げまくってますね!

    作者からの返信

    淀川さん、
    怨霊とはどんなものなのかと色々と想像しながら広嗣を作り上げていっています。

  • 広嗣の怨霊(7)への応援コメント

    意外にも惚れやすい浄浜だったりするのでしょうか(笑)
    花と浄浜、魔王の眷属と陰陽師の恋……もう、この話はエンタメのフルコースか!

    作者からの返信

    淀川さん、
    花と浄浜の関係や如何に。
    エンタメを詰め込んでみました。
    ただ詰め込みすぎると消化不良になってしまうので気をつけます

  • 広嗣の怨霊(6)への応援コメント

    この矢が……憎いね、この!

    作者からの返信

    淀川さん、
    矢にも色々と種類があるんですよね。

  • 広嗣の怨霊(5)への応援コメント

    台詞なようにという常嗣の様子が気がかりですね。
    あと、解状というのですね。仕事でも今度から上申書じゃなくて解状って書いてみようかな(笑)何か言われたら、え?TAKAMURA読んでないの?って言ってやろう……。
    物語に戻ろう。(マネ)
    この、篁が役人たちなどの人間の策略や官僚世界との対立もYAKYOの見所ですね。これも面白い!

    作者からの返信

    淀川さん、
    常嗣はこれから先も篁と色々と絡んでくる予定です。
    篁も出世したことで、他の朝廷の公卿たちと絡んだり色々とありそうです。