応援コメント

広嗣の怨霊(1)」への応援コメント

  • 名前を付けて欲しがる牛頭…なんだかかわいい(笑)。
    登場する毎に、牛頭と馬頭の愛嬌が増している気がしますね。

    作者からの返信

    幸まるさん、
    冥府という空間にいながらも、どこかコミカルなキャラクターがほしいと思い牛頭馬頭を描いてみています。牛頭は完全におバカキャラですね。

  • ずいぶん以前に源氏物語(もちろん現代語訳)を読んだことがあるのですが、

    御作の、鳥部野の風葬のくだりを拝読してから「夕顔」の巻のあたりを思い返すと、
    すっごくおどろおどろしいイメージに変わりました。
    しかもまともな照明さえない時代。
    そりゃ鳥部野のあたりの話がおそろしい話題になるわけだよなあ、と。

    作者からの返信

    三奈木さん、
    源氏物語、私も色々と平安時代のことを調べてから読み直してみたのですが、色々と知ってから読むと物語の深さがわかるというか、面白みが色々と増しました。
    当時は死体をそのまま放置していたというので、平安京の外とか夜に歩くのはちょっと嫌ですよね。

  • 牛馬コンビがいい味出してますよね。きっと後から意外な活躍とか……失礼しました。
    風葬の話は前作でもありましたが、毎回勉強になります。よく調べてんな~( -_・)って感心しまくりです。
    それにしても、この作品から読んでも分かるように丁寧に、それでいて、前作を読んだ者を飽きさせない簡潔さで、冥界への移動を説明したり、鬼切や他のキャラを自然に説明するなど、お見事です!

    作者からの返信

    淀川さん、
    牛頭馬頭はお気に入りキャラだったりしてます。今後の活躍にご期待ください(笑)

    風葬の話や太刀の話、平安知識などは調べておいて自分でも忘れてしまっていたりするのでしつこいくらいに作中に盛り込ませて頂いております。

  • 牛頭がなんだかひょうきんな感じで面白いですね

    作者からの返信

    染谷市太郎さん、
    牛頭は脳筋なイメージで書いています。
    伝わって良かったです(笑)