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初めまして、貴良と申します。和風ファンタジー企画より拝見し、こっそり通わせていただいておりました。初コメ失礼いたします。
私も〝なんちゃって平安〟小説を書いているのですが……知識量の差に圧倒されております。難しい文章が苦手な私でもとても読みやすく、専門用語も丁寧にご説明されているので、気がつくとどんどん次話を読み込んでおりました。
小野篁氏、お恥ずかしながら私は初耳でございました。こんな興味深い人物がおられたとは、正しくあなや! でございます。(コメントで皆さん書かれてて、私も書きたくなりました、すみません)
今後とも勉強のためにもお邪魔させていただきます。こちらが読み進められましたら、是非前作も読ませてください。長々と大変失礼いたしました。
作者からの返信
貴良一葉さん、
はじめまして。
コメントありがとうございます。
平安時代は魅力的な時代ですよね。中国の文化を取り入れつつ日本独自の文化が成り立っていこうとしていて。
調べることに関しては好きな方で、調べ始めるとどんどんと深堀りしてしまいます。
篁はマニアックな人物ですので、知っている方々はかなりのマニアだと思われます。
あなや!は是非とも色々な場面で使ってください。そして流行語大賞を狙いましょう(笑)
台詞なようにという常嗣の様子が気がかりですね。
あと、解状というのですね。仕事でも今度から上申書じゃなくて解状って書いてみようかな(笑)何か言われたら、え?TAKAMURA読んでないの?って言ってやろう……。
物語に戻ろう。(マネ)
この、篁が役人たちなどの人間の策略や官僚世界との対立もYAKYOの見所ですね。これも面白い!
作者からの返信
淀川さん、
常嗣はこれから先も篁と色々と絡んでくる予定です。
篁も出世したことで、他の朝廷の公卿たちと絡んだり色々とありそうです。
藤原常嗣。この時代に、陰陽師の言うことなど信じませぬなんて、かなり度胸のいる発言のような気がします。現代文明で、科学なんてあてにならん、みたいな。平安時代の方が、下手すると祟られるのですから、もっと度胸がいるだろうな。
けど、「別人のように思えた」…?
なにかあるのか、常嗣。
作者からの返信
三奈木さん、
常嗣は、ちょっと変わり者なんですよ。
いや、ちょっとどころじゃないかもしれません。