応援コメント

余談、「流人、篁」と「隠岐の島」」への応援コメント

  • 第二部完結おめでとうございます✨

    懐かしのラジョウさんも、バディの刀岐浄浜さんも出てきて、ファンには嬉しい展開でした。
    流人が地元の女性と結ばれることはよくあったことで、阿古那さんという人も、そういう方だったのでしょう。遠流でも隠岐はそこそこ待遇よかったみたいですねー。

    友人の藤原平が迎えに来るあたり、なんだか不遇の光君を頭中将が須磨まで訪ねてくる源氏物語の場面を想い出しました。
    時の権力者に背くことなので頭中将が光君を訪ねるのは、睨まれること覚悟のとっても勇気の要ることだったのですが、それだけに感動する下りです。

    三部作の構想なのですね。眉目秀麗の篁さん、キャスティングを考えていたのですが少しワイルド味があったほうがいいので、伊藤英明でどうでしょう。

    よいお年を。

    作者からの返信

    朝吹さん、
    お読みいただき、ありがとうございます。

    せっかくなので、最後はラジョウも浄浜も引っ張り出してきてしまいました。
    平安人は、あちこちに妻作るの当たり前―って感じだったんでしょうね。
    篁も子だくさんなので、どこでどれだけ遊んでいた(?)のか。

    あのシーンを源氏物語と重ねてくださるとは、光栄でございます。
    きっと藤原平は何も考えていなかったかもしれませんね。
    一応、平さん名門藤原北家出身の方で兄に右大臣だった真夏、左大臣だった冬嗣なんかがいたりしています。一説によれば平は、○平の可能性もあるとか。文字が書けてしまって、実際は何という名前だったかわからないそうです。

    篁は、伊藤英明ですか。伊藤英明は、映画の陰陽師で源博雅をやっていたイメージが強いですね。意外と平安時代の格好が似合っていましたよね。

    良いお年をお過ごしくださいませ。

  • 隠岐の島と本土はずいぶん離れているのですね。
    知りませんでした。
    高速船で1時間、フェリーで2時間て、かなり疲れる距離ですよね。
    まして、古代に、手こぎの舟では……!

    作者からの返信

    @suekonekoさん、
    私も調べてみて、そんなに遠いの!?と驚かされました。
    島根県なら遠流じゃないのにって思っていたので、これなら遠流だと納得させられました。

  • 楽しみにしております!

    作者からの返信

    結音さん、
    次回作のために、資料読みと歴史のお勉強してきます!