概要
やる時はやる主人公が、愛する孤児達とすれ違いながら、それでも世界を救う
かつて戦争で名を上げた兵士――ダイヤ・サウスルイスは、戦争終結後、王都に孤児院を開いた。ダイヤは問題を抱えた孤児たちを集め、愛情こめて育てていくうちに、孤児たちみんなから慕われていく。しかしある日、国から魔王の発生を知らされたダイヤは、その調査と討伐の任につかされることとなり、孤児院を出て行かなくてはならなくなる。二度と戻ってこられない可能性も高い危険な旅のため、下手したら着いてきそうな子もいる孤児院のみんなには、事情はもとより孤児院を出ること自体聞かせられない。――だからダイヤは、誰にも告げず、みんなが寝静まった夜に孤児院を出ることにした。その結果、捨てられたのではと疑った孤児院の面々が、どんな行動に出るかも分からずに……。
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人が好くておちゃら
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人が好くておちゃら
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