概要
「なめたらいかんぜよ」など名セリフを量産した映画脚本家の昭和物語!
89歳、高校で同人誌に書いて、映画見て母親に怒られて、東大出て、映画業界に入って。昭和33年から始まった東映京都撮影所暮らし。雑用、映画館の観客整理、変な先輩、怖い先輩、奇妙な役者たちに囲まれたハチャメチャな寮生活。大御所脚本家に大スター、大監督、と大ばかりつく人に囲まれて、若者だった僕は揉まれに揉まれた。
「忍者狩り」「まむしの兄弟」シリーズ、「仁義なき戦い完結篇」「鬼龍院花子の生涯」「極道の妻たち」シリーズなど、数多くの大ヒット映画を世に送り出した脚本家の僕が、これまでの思い出を自由につづります。
創作をする楽しみを、若い人たちに伝えていきたい気持ちもあります。
よろしくお願いします。
「忍者狩り」「まむしの兄弟」シリーズ、「仁義なき戦い完結篇」「鬼龍院花子の生涯」「極道の妻たち」シリーズなど、数多くの大ヒット映画を世に送り出した脚本家の僕が、これまでの思い出を自由につづります。
創作をする楽しみを、若い人たちに伝えていきたい気持ちもあります。
よろしくお願いします。
若い方の助けになればいいと思い、ここで作品を発表しました。ありがとうございます。