ＳＰＯＯＮ　≪スプーン対策特別室≫

人智を超えた超常現象「スプーン」。
主人公は「スプーン」への恨みから「特殊事件対策庁」に入庁する。しかし配属された「スプーン対策特別室」は今や厄介者ばかりの部署となっていた。部署としての仕事もなく、室長からの指示で、頻繁に建物に穴が開けられる事件の手伝いをすることとなるが、それが後の重大な危機へと繋がる幕開けだった。

全１８話　約52000字（平均3000字/話）

思い付きの設定から見切り発車で書き始め、その絡まる辻褄を合わせるため、思い付くあらん限りの設定をぶち込みました。
しっかりと登場人物を描きたいと思いましたが、いかがしょうか。
今自分に書ける精一杯を尽くしました。お付き合いいただけると幸いです。