第3話 夢の中のテルと凛としたリンちゃんへの応援コメント
めちゃ面白く読ませて頂きました!すごく場面が詳細に浮かんで、リアルですね!ホメ子さん大好きになりました!カラスさんも、魅力にあふれていますね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
舞台はリアルですが、設定はハチャメチャな世界です!
第42話 それは日常? それとも……への応援コメント
カラスくんは観測者。
つまり『神』といっても過言ではない存在。
ホメ子さんは、どこまでお見通しなのでしょうね。
殺し屋、異世界勇者、霊能力者に異能力者。
どこまで創作で、本当にカラスくんは何も知らないのでしょうか。
少なくともホメ子さんの気持ちは、見通せないカラスくん。
同好会の活動も気になります。
六人いれば部になれそうですが、彼等の活動も楽しみに待ってます。
『人ガチャ!』から来たので、ゲームとのコラボで、どんな性能になっているか楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
どこまでが劇中作でどこまでが現実か謎が謎のまま終わった作品です。
「人ガチャ!」内では遊び心で、名前以外の細かい内容はあまり出てきませんが、両方目を通していただいて嬉しいです。
第39話 運命はこうして変わるへの応援コメント
覚醒した!
盛り上がってまいりました!
次はカラスくんの覚醒イベントですね。
そういえば彼は、屋上ぼっち……話に絡めるのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
屋上で1人のカラスは、なにも理解してなさそうです……。
第38話 巡り巡った奇跡への応援コメント
女子三人を抱いて、森の飛び込む男子高校生。
目撃者がいたら、大変な事になりそうです。
うっかり忘れていましたが、そういえば言ってましたね。
『屋上から森へ飛び込めば……』って。
豊乳の札の効果や如何に。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
通報されたら勇者イサミん社会的に死亡しそう;
第37話 もう一人の男への応援コメント
本性を現したカラスくん……かと思ったら、テルー!
まさかの殺し屋の活躍でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いろいろ気付いていて無関係を貫こうとしていたテルですが、とどめを刺していきました。
第35話 怒りのウララさんと消えた勇者への応援コメント
目前の敵に笑いを堪えさせるパッシブスキルを持つ、特殊な仮面を用意しておくなんて、さすがは勇者さま!
ちょっと聞いた事の無い、嫌な能力ですが、所見殺しな効果かもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
固有スキルが個性的過ぎる勇者ですね(笑)。
第33話 ウララさん、高みを目指すへの応援コメント
亀男!
デメキン仮面!
デメキン亀男!
ホメ子さんがいなければ惚れていた。
とか、ウララさん。あなた……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ウララさんはいろいろと天然です。
第32話 凛さまの固い意志への応援コメント
暗殺依頼とか出してそうなくらいの、怪しい組織のひとつですね。
ホメ子さんに転校して貰うのが、一番安全ですよね~。
せっかく成績も良いのですから、新設校から引き抜きとか、留学とか。
そして移った先には、さらに厄介な魔人や呪いやらが……なんて。
ホメ子さんを護る事、それ自体が目的になってそうですね。
彼女本人は、その自覚があるのでしょうか。
ホメ子さんを狙っている(と、一部で勘違いされている)男子たちとの争いも楽しめるのでしょうか。
そしてカラスくんは、どう動くのでしょうか。
一歩引いて、ホメ子さん周りを眺めて、楽しんでいるような気もしなくもない。
色々と楽しみだらけでです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ホメ子さんが例の学校から離れるとおおよそのことが解決しそうな気配はあるんですけどね(笑)。
第31話 アッシュ・ザ・キラーと親心への応援コメント
複数の組織が勝手に絡み合う、面倒なホメ子さん周り。
同じ組織だからといって、全員が同じ方向を向いているとも、限りませんからね。
暗殺依頼と護衛が、同じ組織だったりとか。
不自然な点が散見さえる。
は『散見される』でしょうか。
今のところ、一番怪しく見えるのは勇者さまでしょうね。
異世界人って……殺し屋も、それは想像できないことでしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
組織が1枚岩とは限りませんからね。
誤字報告ありがとうございます。
修正しておきます。
第22話 ホメられホレたへの応援コメント
ウララさんもカワイイ。
ミトコンドリアに褒めるところって……ちっちゃいとか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
謎に包まれたミトコンドリアエピソード……。
第21話 ぶつかる想いへの応援コメント
ホメ子さんを取り合う二人。
カラスくんは、混ざるのでしょうか。
彼もホメ子さんを狙っているのかどうなのか。
その『狙う』は、どっちの意味なのか。
気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カラスはなにを思っているのでしょうね……。なにも考えてないかも、ですが。
第20話 全てを知る者への応援コメント
さすが勇者さま!
謎のホメ子さんを別にすれば、彼だけが、怪しいクラスメイトに気付いていると。
誰が敵で、誰が味方なのか。
無害な生徒はいるのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ホメ子さんを消し去ろうとする勢力と守ろうとする勢力が入り乱れの状態ですね。
第19話 ホーリー・メイデン=ホメ子さんへの応援コメント
いったいどれだけの組織が、裏から手をまわしているのでしょうね。
誰が窓口になっているのでしょうか。
学校の運営が心配になってきます。
どんな組織でも受け入れる、懐の深い理事とかいるのでしょうか。
それとも金に弱い理事、とかかもしれませんね~。
ホメ子さんも何者か気になりますが、学校の方にも興味が湧いてきました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
学校の運営体制に疑問を投げ掛けたくなりますね……。
第5話 暗殺一家の末裔への応援コメント
テル?
はちっ~!
……って、なりました。
彼は、まったくノーマークでしたよ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
テスト中、完全に寝入っていた生徒ですからね……。
第4話 モテ男のイサミんと中途半端なウララさんへの応援コメント
人ガチャ!から来ました。
他作品の名を出すのはどうなのか、とも思いましたが、ここはあえて。
ハチさん退場。
あれ?
誰かハチに刺されて、蜂人間になったりはしないのですね。
ホメ子さんがハチを獲って食べたりもしないと。
興味が湧きました。
ウララさんにも興味が湧きました。
ゆっくりと楽しませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ほぼタイトルのみの登場なので、本編を理解するうえでは特に支障のない話ですね。
第16話 人知れず戦うウララさんへの応援コメント
なるほど!
だからウララさんはあの時カラスさんをじっと見ていたのですか!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カラスくんには見えてなかった展開があった感じですね。
第10話 凛さまは世界を救うへの応援コメント
私には説明が難しかったです……(´;ω;`)
まあ、でも大体わかったのでよしとしましょう!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この物語の説明は、大体の雰囲気が掴めればいいと思います(笑)
第9話 あなたも「見えて」いますよ?への応援コメント
『『普通の人』の姿をしてそこに現れます。』という台詞を見て、怖くなってきました……( ;∀;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ここの話は筆者が昔聞いた実話を元に書いています。怖いですよね……。
第7話 キラー・ビーへの応援コメント
やっぱりそうだったんですか……。
スズメバチがテルさんだなんて、思ってもみなかったです…。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
唐突に特殊能力が出てくるので予想が困難ですね(笑)
第6話 臆病なほど慎重にへの応援コメント
ホメ子さん、なにか秘密があるのでしょうか?
山田くんなのに、テルさんとバレている……怖。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
扱いが雑な山田くんです……(笑)
編集済
第5話 暗殺一家の末裔への応援コメント
谷地田輝さんって、『カラスの平和で普通な日常』の第3話にでてきた、テルさん!?
テルさん、寝てたから夜更かしでもしたのかな、と思っていましたけど……。まさか、蜂に憑依していたのでしょうか!?
え?ってなりました…。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
急展開です!
第4話 モテ男のイサミんと中途半端なウララさんへの応援コメント
そういえば、みんなにあだ名がありましたね。
イサミんさん、きっとイケメンなんだろうなあ……。
『中途半端なウララさん』、いいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ウララさんは変なところでネタにされています(笑)
第2話 彼女はホメ子さんへの応援コメント
ホメ子さん、蜂が背中に止まっただけで褒めている……さすがホメ子さん。
最後の台詞、面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
虫相手でも平等(?)に褒めるのがホメ子さんです!
第1話 カラスの日常への応援コメント
蜂!?
私蜂嫌い(小さい頃のトラウマ)なんですよ…(刺されたことはないですけど、蜂は怖い)。
カラスさん凄い……。窓ガラスに大きな蜂が当たったら、私逃げます。(◎_◎;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
筆者は小学生の時に蜂に刺されているので同じく苦手です;
第42話 それは日常? それとも……への応援コメント
長編化してほしい…
このメンバーでまた物語書いてほしいです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
別で書いてる「あとがき」に記しましたが、元々長編構想だった作品なので、いつか新しい物語で書こうと思います!
第42話 それは日常? それとも……への応援コメント
お疲れ様でした✨👋😆🎶✨の(*´・ω-)bね💕
おもしろ大好き🍀😌🍀作品でしたの゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚ね💕
作者からの返信
コメントありがとうございます!
たくさんのコメントありがとうございました!
読了いただいて筆者も感無量です。
編集済
第42話 それは日常? それとも……への応援コメント
どうやら身体の持ち主白石純太が目覚めてしまったようだ。
憑依の限界も近いのかもしれんな。
イサール殿に最後に挨拶できなかったのは残念であるがまたいずれどこかの時間軸で巡り合うこともあるだろう。
これもあの方、バトルテイルズタックスロッド様の大いなる意志ということか。
また悠久の時を渡り歩くのを楽しみにするかな。
白石純太と久保さん、上手くいくといいのう。「久保さんは僕(モブ)を許さない」
作者からの返信
コメントありがとうございます!
勇者イサールはきっと仮面を捨てても戦い続けます(笑)。
第41話 もうひとつの真実への応援コメント
なん、だと。
久保さんは嘘を言っているように見えない。
凄まじい違和感と悪寒が俺の背中に走る。
「君、誰?」
頭の中で誰かが話しかけてくる。
「俺は俺だ、お前こそ誰なんだ。」
「誰、と言われても、僕、白石純太だけど。」
コイツ、もしかして覚醒してきたのか。
意識がだんだんとモヤの中に引き込まれているようだ。
これはヤバい!マジでやばい!
この身体の持ち主、白石純太が目覚め始めているようだ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
純太さんも憑依されていた!?
第42話 それは日常? それとも……への応援コメント
お疲れ様でした。
楽しく拝読させていただきました。
『ホメ子さんはお見通し』
カラス君へのラブレターだった!?
最後に彼女の本音も聞けましたが、やはり作中にあったような微妙なひねた表現が彼女らしいようなw
ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
各話ごとにコメントを頂いて大変励みになりました!
結局、ホメ子さんはなにをお見通しだったのでしょうね……?
第40話 カラスの見る世界への応援コメント
テルは暗殺者故に覗いてはいけないものを感じ取り、またそれ以上の詮索をしない、自身を制御する能力に長けているんでしょうね。
カラス君は、常に平常運転?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
テルは「仕事」に関しても割り切りができる人ですね。ただ、プライドが高いのか、ホメ子さん絡みはちょっと深入りしそうになりましたが……。
第42話 それは日常? それとも……への応援コメント
事実は、小説よりなんとやら
作品完結まで拝読させていただきました
とても面白かったです(´ω`)
ホメ子さんの言い回しにハマってしまいましたw
お疲れ様でした!
ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
各話から最終話に至るまでたくさんのコメントありがとうございました!
明日には筆者の言い訳的あとがきを公開予定なので、
ご一読いただけると幸いです。
第40話 カラスの見る世界への応援コメント
どうもおかしい。
俺は不可解な状況にある。
俺時間ではすでに数日が過ぎているはずなのだが、現実世界の日付はずっと同じ日のままだ、そう、家に帰って寝て起きたらまた同じ日の朝なのだ。
朝のテレビでも全く同じニュースが流れている、何度も聞いて覚えてしまっているくらいだ。
そして今日はまた航空写真撮影日なのだ。
「これは怪異か。」
学校に行くといつものように、
「白石クンおはよ。」
久保さんも普通に声をかけてくる。
何も変わらない日常だ。
「そうだ、久保さん、隣のクラスの烏丸って知ってるよね、ほら、ホメ子さんがいつも、カラス君カラス君言ってる。」
「いいえ、全然知らないわ、誰のこと?」
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カラス、ついに存在ごと!?
編集済
第39話 運命はこうして変わるへの応援コメント
家に帰りながら、この呪パット二つ、あつかいに困った俺はその形状が笠地蔵に出てくる笠に似ていることに気がつく。
そうだ、その辺のお地蔵様に被せたら後日何か貰えるかもしれない。
周りを見渡すと学校の近くの鬱蒼と繁る小さな森があった。
「あの魔女がなんかこの辺にあるとか言ってたな、、あ、あれか。」
見るからに神聖そうな大石が置いてある。
「なんか、遠くから見たらアニメSPY×FAMILYのアーニャの顔に似てるな。」
手に持ったそれを頭?に二つ載せてみる。
「おおー!芸術的だ!うωうω。イイ!俺天才!」
こうして厄介なものの処分を無事に終えた俺は満足して家に帰った。
呪パットを貼り付けた御神体は眩いばかりの光を発したが全て吸われて同時に呪パットは消滅する。
その後、強力な呪パットによって消滅寸前まで弱体化した御神体をリンが祓ってしまい、封印が解かれたことで邪悪なものが集まってしまうことになるのだが、それはまた別の物語で。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
リンさんが祓う前に闇の援護があった!?
第38話 巡り巡った奇跡への応援コメント
ここで大魔神の登場ですか。
リンさんは、千載一遇と捉えているようですが果たして?
イサミんはフォローできるのか?
そして、ずっと蚊帳の外にいるカラス君に出番はあるのか?w
作者からの返信
コメントありがとうございます!
屋上にぼっちのカラス……。
編集済
第38話 巡り巡った奇跡への応援コメント
金野亀男の最後を看取って僕はもう一度久保、さんの様子を見に行った。
「調子はどう?久保、さん。」
「なんかだいぶ良くなったよー、白石クン、一緒に寝る?」
久保、さんが布団から両手を伸ばしてくる。
「オイ、それは一体何だ?」
布団の傍らにある物体からとんでもないマイナスの邪気、つまり除霊師が持てば魔人すら簡単に封印できる有体物である。
一般には短冊の型をしているものだがそのものは異様な形態をしていた。
「お前の横にあるそれだよ。」
「ヤァーだ、白石クン、エッチ。私のブラとパンツだよ。」
「それはどうでもいい、そのブラとかいうものの中に入ってる異形の呪符のことだ。」
「あれー、白石クン、そんなところに興味あるんだ、フェチ?」
多少付き合うのに頭痛がしてきた。
「それはパットだよー、それ入れとくと虚乳、もとい、巨乳になるんだって、リンちゃんからもらったの。」
「そのパットとやらの裏にやばい呪文が書かれているようだがオマエ、大丈夫なのか?、大魔神でも一瞬で魔力吸われて封印されるレベルの強力な呪符、いや、呪パットだぞ、半分くらい生体エネルギー吸われてないか?」
「そういえばこれつけてから体調悪いわね、そうなんだ、リンちゃんひどい。」
「いや、リンさんはお前が魔女だと知らんやろ。いろいろと間違ってると思うぞ。」
「そうなんだ、じゃさっきまで私の巨乳にくっついてたこの呪パット二つ白石クンにあげる、誕生日プレゼント追加。」
帰り道、頭を抱えた。
「どうすんだ?これ。」
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お札の使い方を間違える人たち。
第37話 もう一人の男への応援コメント
ウララさんの困惑してる姿が目に浮かびそうです。
それにしてもテルまで、いや「憑依」なんて能力持ってる時点で普通ではありませんが、それでも普通の人じゃ動けない空間で動けるとは…
あ、彼も普通じゃないからOKかw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
もってる能力でいくとテルも相当壊れてる部類ですね!
第36話 金のオマメVS.真・サハギン仮面への応援コメント
金の納豆は、完全にイサミん、いやサハギン仮面の能力を見誤ってますね。
更に驚愕する姿が見れる?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
勇者ってレベちなんですよね……。
第37話 もう一人の男への応援コメント
金野亀男、せっかくカメオを返してやったのにあっさり倒されたな。
奴がナイフごときで死ぬわけもないが、テルのやつ、あのスーツの弱点を知っていたのか?
亜光速で離脱する瞬間にあのダイバースーツに穴を開ければ一気にブラックホールに匹敵する超高圧がかかって文字通りペシャンコ、素粒子より小さく圧縮されるわけだから消えてなくなるように見えるのも仕方ない。
本物の海の魔女サハギンでも一瞬でお陀仏だからな。
金野亀男、いい奴だったが般若心経でもあげといてやるか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ウララさんの名前の言い間違えで笑いをとって終わった金のカメオ……。
第37話 もう一人の男への応援コメント
イサミん……バレてないと思ってたの可愛いな。
ともあれ、テル!
かっこいい、このタイミング!(゚∀゚)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
イサミんもウララさんと別系統の天然です(笑)。
出番少な目だったテルがいいとこもっていきます。
第36話 金のオマメVS.真・サハギン仮面への応援コメント
むちゃくちゃ熱くてかっこいいシーンなのに、
タイトルと書き出しの「サハギン仮面は警戒していた」で笑っちゃうw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仮面がすべて台無ししていくスタイル。
編集済
第36話 金のオマメVS.真・サハギン仮面への応援コメント
後ろに三回転半して壁に叩きつけられたモブオブザモブを完璧に演じ切った俺は、後始末はイサール殿にお任せして久保、さん、海の魔女、本物のサハギンの家にお見舞いに行く。
「久保さん、体調悪いのか?珍しい」
「白石クン、お見舞いに来てくれたんだ嬉しい。」
「まあね、クリスマスプレゼントを交換した仲だしね。」
部屋には僕が久保さんにクリスマスプレゼントしたピンクの手袋が置いてある、大切にしてくれてるんだ。
僕へのプレゼントは黄色のTシャツの胸に「主人公」と大きく書かれたやつだったが、[実話]まあ、目立たない僕を思ってのことだと思っておこ。
「具合どうなの?」
「とにかく顔が気持ち悪いの、違和感というか悪寒というか、まるで私そのものを否定するかのような闇を感じて」
ああー、六星イサール殿のあの芸術性のかけらもないお面のせいか、、、
コイツには黙っとこ。
「そういえばこの前、金のカメオを好意でくれた魔人と空の魔女オバサンがお見舞いに来てくれたんだよ、金のカメオさん、お腹もさすってくれて介抱してくれたんだ、いい人だね、あの人、空の魔女オバサンも私の代わりにスカイアーク学校に持って行ってくれたみたい、私の顔に変化してたから親切な人だよね、後でお礼言っておかないと、また遊びたいな、オバサン。」
やめろ、お前らが遊ぶと国が一つ滅ぶ
と心の中でつぶやいてみた。
それに、勇者イサール殿に渾身の一撃を受けた空の魔女が生きてるかどうか自信がないしな。
六星イサール殿のほうはもう片付いただろうか。
「ねえ、私とキスして。」
久保、さんが目を閉じる。
「やめろ!お前とキスするなら地面とキスしたほうがマシだ。」
作者からの返信
コメントありがとうございます!
真・サハギンの仮面の力(笑)。
第35話 怒りのウララさんと消えた勇者への応援コメント
ウララさんが人の名を覚えてない(覚えない?)のは、天然だからかそれともホメ子さん以外に興味がないからか。
金のオカマ…金がないオカマさんもいますけどw
それはともかく、頑張れイサミん!
金のマカオなんて成金趣味な奴をフルボッコに!!
その雄姿を見たウララさんが惚れるかも?!w
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ウララさんは天然ですね(笑)。
本人は真面目です。
第35話 怒りのウララさんと消えた勇者への応援コメント
その頃、本物の久保、さんこと海の魔女、本物のサハギンは自宅でウンウン唸って動けずに寝込んでいた。
生まれてこのかた何千年もあったこともないような顔面の不快感や違和感が間断なく襲ってきているからだった。
「なにこれ、気持ち悪い、ウララさんたちスカイアーク楽しみにしてるから行かないといけないのに。」
そこへ金のカメオをつけた魔人が襲いかかる。
「てめえ、この前はよくもやってくれたな。
金のカメオさえ戻ればお前なんかワンパンだワンパン、ケケッ」
そういうと苦しんでいる魔女にワンパン喰らわす。
お前の始末は後回しだ。
おい、適応者の奴らさらいに行くぞ。
それは東の空の魔女、ダイバースーツを身につけたオバサンだった。
あんたもザマァないね、しばらく大人しくしてな、あんたのスカイアークはもらって行くからね。
****
スカイアークに全員乗せて飛び上がり隔離世界に移動始めたその瞬間。
ウララさんにも見えない速度で久保、さんに接近する。
イサミんが叫ぶ。
「お前らコンキスタドールだろ、ホメ子さんの友達の久保さんに化けてもお見通しだぜ。」
「はははよく見破ったな、ホメてや、ゲホッ!」
イサミんの一撃が風の魔女に突き刺さる。
後ろにいた俺はモブオブザモブなので巻き添えで後ろに三回転半して激突して見せる。
完璧だ。
「これで手下は片付けたな。」
イサミんは手をパンパンと叩いてはたく。
スカイアークで隔離空間には入ったところなのでそのまま亜空間での戦闘に突入する。
違う時間軸では金のカメオという魔人とウララさんが戦闘をくり広げているのでイサミんは参戦する。
「おっと、テルの仮面より数段芸術点の高い仮面を作ったんだ、ウララさんに正体がバレないよう忘れずに被って出なくてはな。」
「僕の名は『サハギン仮面』、これ以上彼女を傷付けるのは許さない」
作者からの返信
コメントありがとうございます!
芸術点が高い仮面!
第34話 飛べないカラスはただの人への応援コメント
これまで特に見せ場がなかったカラス君に光が当たる?
まさかのカラス君以外、全員転移なんてことが起きてない事を祈ってますw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
完全孤立は辛い;
第33話 ウララさん、高みを目指すへの応援コメント
なんとイサミんの、会心(?)の変身はあっさりと看破されていた!w
まあ流石のウララさんでも気づきますよね。
今度変身したイサミんに、デメキン仮面様とお声掛けをよろしくですw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
イサミん側は気付かれていないと思っています(笑)。
編集済
第34話 飛べないカラスはただの人への応援コメント
「おい!お前!」
…
「ねえ、可愛い久保さん」
「なあに白石クン。」
まあ、このくらいで熱くなっていてはまた気配ダダ漏れになりかねないから我慢するか。
「ちょっと聞きたいんだが、なぜ校庭に堂々と"ここに存在してはいけないスカイアーク“が置いてあるんだ?」
「それはねー、友達のウララちゃんを前に乗せたんだけど、ウララちゃん、その話を先生と理事長にしちゃったんだ、私がドローン持ってるって。」
「それでね、航空写真の撮影予定日なのに、肝心の航空機の手配忘れた教頭先生から貸してくれって泣きつかれちゃって〜。」
俺はまた頭痛がしてきた。
まあ知ったことではないけど。
「それでどうするんだ。」
「一般生徒はむりだけどお、適応者の友達を乗せてあげる約束したの、後で屋上に迎えにいくよ、白石クンも乗る?」
「そうだな、イサール殿が乗るなら行ってもいいか。」
屋上に着いたら待っている友達全員乗せる。
「ホメ子、イサミん、テルくん、ウララさん、リンちゃん、私と白石クン。全員揃ったねー、飛ぶよー。」
「ドローンの中涼しい!天国みたいですわ」
お約束の人が語る。
おい、烏丸忘れてないか?とツッコミかけたけど奴ももしかしたら俺と同様、存在感を消しできるのかもしれない。
突っ込まないことにした。
飛び上がった後屋上を見下ろすと、スマホを握りしめたカラスが呆然としているのが見えた。
ああ、飛べないカラスはただの人だな。
?ん?もしかして烏丸だけは異能を持たない普通の人間なのか?
適応者じゃなかったら乗せたらペシャンコホラー小説になってたところだ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
どこでも1人取り残されるカラス(笑)。
編集済
第33話 ウララさん、高みを目指すへの応援コメント
今更だが、俺、白石純太はモブである。
死んだサバのような目と、ヒョロッとした体型とオドオドした態度、極限まで存在感を抑えた芸術的とも言えるモブオブザモブである。
そして例に漏れず、いじめられっ子でもある。
普段は極限まで存在感を消していたのだが、俺としたことが魔女のボケについ激しく突っ込んだ結果、先生に生まれて初めて指名させるというモブとして最悪の失態を演じてしまった。
先生が出した子供でも解ける問題を正答しただけなのだが、うちのクラスで一番の番長格に目をつけられてしまった。
放課後に校舎裏に呼び出されたので行かなければならない。
面倒なこった。
****
放課後、校舎裏にオドオドと出向く。
「しーらーいーしー、お前は俺たちのサンドバッグ兼財布だということをすっかり忘れているようだな、しばらく姿を消していたようだが、今日はずいぶんと調子こいてるじゃねえか、ぁあー?」
番長格のリーダー?
えっと誰だっけ。
興味ない人間のことはよく覚えていない。
周りには取り巻きが10人ほどいて俺を取り囲む。
ソイツは俺の胸ぐらを掴み、掴み上げる。
「何だーその死んだサバのような目は、ムカつくなあ。」
「この金野亀男さまを舐めんじゃねえよ!」
そう言って俺の腹に拳で一撃を入れてくる。
腹を撫でられたようなやわいパンチだが、派手にダメージを演じてみる。
「ブホア!」
なにせ、モブオブザモブの称号を守らないといけないからね。
「おい、白石くん、出すもの出せや。」
出せと言われても白石純太の家は金持ちでもなさそうだし、といってシャドウガーデンの資金に手をつけるわけにもいかない。
あ、そうだ、久保、さんからもらったペンダントがあった、あれは高そうだしあれなら不良も納得して解放してくれるだろう。
「あの、これをどうぞ。」
純金のカメオペンダントを出す。
「なんだこれは、」
「ひ、お、俺の、カメオ、」
「え、君のなの?ちょうどいいや返すよ。」
「プギャー」
どこかの豚が屠殺されかけた時のような悲鳴を上げてすごい勢いで逃げて行った。
まあいいか、返せたならよかった。
後ろに気配を感じる。
「イータか?」
「あれ、誰?」
「その前にあいつミンチにしてデメキンのエサにしてもいいですか?主さまの腹に触れるなど万死に値します。」
イータは狂気に満ちた怒髪天をつく勢いの顔で言う。
「我々の調査では、あれは侵略者サイドの、金のカメオとか言う魔人です。学生に変化して潜んでいるようですね。」
「金野亀男、まんまじゃねえか。」
作者からの返信
コメントありがとうございます!
和名(笑)
第33話 ウララさん、高みを目指すへの応援コメント
デメキン仮面だったっけ!?Σ(・д・)
それもだけど金の「亀男」に吹き出しましたw
毎回面白いです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ウララさんは無自覚天然女子です(笑)。
第27章 サハギン仮面への応援コメント
イサミん、待ってた!(゚∀゚)
カッコイイ!
サハギン……イサミん、
なんか音が似てるなw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カッコいいシーンでサハギンのイサミん……
第25話 テルは魚人を彫るへの応援コメント
サハギン……カエルさん……
うっ!
なぜかアイスクリームを食べたくなってきた……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そこを拾ってくれると筆者冥利に尽きます!
第32話 凛さまの固い意志への応援コメント
ホメ子さんの敵側は、何となくですがゆっくりではあるものの、確実に進んでいる印象なのに対し、守りの一翼を担うはずの除霊師の爺様たちは…
もしかしてホメ子さんピンチ?
イサミん、凛さんにちゃんと告白してホメ子さんを守って!w
作者からの返信
コメントありがとうございます!
戦闘能力最強のイサミんがきっと活躍します。
編集済
第32話 凛さまの固い意志への応援コメント
漢文の授業中、俺は後ろに気配を感じた。
「カイか。」
シャドウガーデンでは珍しい黒髪の美少女だ。
彼女はアルファの指令である老人福祉施設に常駐看護師として潜り込んで情報収集を行っている。
「はい、主さま、例の秘密結社の動きが慌ただしくなってまいりました、誉川芽衣子を排除する案も出ているようでございます。」
「しーらいっしクン、その可愛い子はだれなのかな〜?」
カイが一瞬殺気を放ち武器を構える。
ああ、そうだった、コイツだけはどれだけ存在感をけしても気配を察することができるんだった。
「カイ、大丈夫だ、コイツは仲間ではないが敵でもない。」
「ひっどーい、クリスマスのプレゼント交換とかバレンタインではいい感じまで行ってた仲なのに。」
あー、そういえばそんなことやっちまってたな、真っ黒歴史だ、
「カイ、コイツは無視して報告を続けろ。」
久保、さんがぷーっとほおを膨らませて頰に木ノ実詰め込んだリスみたいな顔をする。
「はい、実はこの高校の鬼門の方向に時空の歪みを発見しました、魔神の類いが潜んでいる可能性がございます。」
久保、さんが余計な口を挟む。
「それは土地の守り神だねー、少子化で神主さんがいなくなってから荒れ放題で放置されてるけど、この高校は昔の墓場を潰して建てられてるからね、校舎の配置が漢字の「エ」の形になってるでしょ、あれも意味があるんだよ。」
確かに明治維新政府が急速に学校整備を進めたとき、資金がなくて土地買収ができなくてタダ同然で手に入る墓地に公立学校や旧制中学の校舎を建てたのは知られた話、うちの高校も例もれず墓場を潰して建築されている。
地下には墓石などがそのまま埋め立てに使われて今でも妖気を漂わせている。
「誉川芽衣子の莫大なエネルギーはここにおいては確かに危険だな、自分で制御できるように、具体的には[覚醒]して貰えばいいんだろうがそれには時間もかかるだろう。」
「誉川芽衣子を処分しますか?」
「いや、それはやめておこう、六星イサール殿はどうも彼女を守る素振りを見せているし、誉川芽衣子全身が対消滅反応で爆発的エネルギーを放出することがあればおそらく150メガトンのTNT爆弾と同様のエネルギーか解放されるだろう。」
「TNTって?」
久保、さんが聞いてくる、
「ああ、魔女には無縁のものだったな、そうだな、トリニトロトルエン、TNT爆薬、ダイナマイトといえばわかるか。」
「理科の問題なんだね。」
爆薬の作り方は理科では教えないがな。
「広島型原爆リトルボーイは知ってるか?」
「広島野球少年?」
ちょっと突っ込むの疲れてきたな。
「第二次世界大戦に広島に落とされた原子爆弾だよ。」
「歴史の授業なんだね。」
「誉川芽衣子を全てエネルギーに変換するとその広島型原爆5000個分の爆発が起こると言うことだ、大魔神のエネルギーが20個分だといえばわかるか?この魔女!」
いかん、つい熱くなってしまった。
「おーい白石!何を遊んでるんだ、この問題を答えなさい。それと廊下の生徒はどこの生徒だ?」
カイは素早く姿を消した。
生まれて初めて先生から指名されてしまった。
「それは王安石であろう。」
そんな子供でも解ける問題を出すとは舐められたものだ。
前に出て黒板に板書する。
初夏即事 王安石
石梁茅屋有彎碕 石梁 茅屋 彎碕有り
流水濺濺度両陂 流水濺濺として両陂を度(わた)る
晴日暖風生麦気 晴日暖風 麦気を生じ
緑陰幽草勝花時 緑陰幽草 花時に勝る
「せ、正解じゃ。」
「白石クン、すご〜い。」
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ホメ子さんのポテンシャルがどんどん盛られていく……
第3話 夢の中のテルと凛としたリンちゃんへの応援コメント
大魔神の例え、今出てくる?w
教科書がキレッキレのフォークで落ちていったのかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
年代を考えてしまう例え(笑)
スマホ出てくる時代なんですけどね。
第31話 アッシュ・ザ・キラーと親心への応援コメント
僕、普通の高校生に戻りますって、すでにイサミんに目を付けられているから、なかなか難しいかと思いますわよ。
やはり依頼元は魔が付くお方?w
作者からの返信
コメントありがとうございます!
イサミんはホメ子さん親衛隊隊長みたいな人なので、彼女に手を出さなければセーフかもです。
編集済
第31話 アッシュ・ザ・キラーと親心への応援コメント
そういえば僕が内閣情報局の早坂部長に挙げた報告書の反応がないな。
六星イサール殿が転生者などと書くわけにもいかないから辻褄を合わせて適当に書いておいたが。
まあ、早坂部長もプロだ、滝本勇としての人物に実態が伴ってないことくらいは気がつくだろうが、そこまでは僕の知ったことではない。
ふと後ろに気配を感じる。
「イプシロンか?」
「はい、主さま。」
黒いスライムスーツの銀髪ロングツインテールの少女が控えていた。
うん、今日もスライムの二つの盛りがすごいな。
「イプシロンは今日もスタイルがいいね。」
冷静なイプシロンが顔を赤くして慌てふためく。
「そんな、あ、主さま、イプシロンなどまだまだ未熟です。」
頑張って仕事しているイプシロンには褒め言葉くらいかけないとね。
高エネルギー体ホメ子さんに学んだ褒め言葉の威力は抜群のようだ。
「それで首尾はどうだ?」
「谷地田上席部長には我々がつかんでいる情報を工作員を使い全て流しておきました、彼は冷や汗を流し、手がブルブル震えてましたね、あれだけの情報です、無理もありませんが。」
「よかろう、ご苦労だった、これであのお方"バトルテイルズオブ・タックスロッド殿※を怒らせることもあるまい、あのお方は魔王ですら片手、いや、指先で消し去るほどのお方だからな、この世界で生と死を司り、思うがままに生み出し、そして消し去ることができる、生殺与奪自在の死の支配者(オーバーロード)だ。恐ろしい話だ。必要以上に関わらないことだ、あの方がその気になれば谷地田一族とて一瞬で消し去られることになるだろう。」
魔王を自在に葬る力など考えたくもない、くわばらくわばら。
※ あのお方、バトルテイルズオブ・タックスロッド殿の正体は我々だけは掴んでいる。
バトル=武、テイルズオブ=尾、タックス=税、ここでは租庸調のうち調、ロッド=竿、
竿調(さおつき)=讃岐=さぬき、である。
ここまで暴いてしまった我々は命を危険に晒すことになるが、やむをえまい。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ラスボスきちゃう??
編集済
第30話 異なる世界の今への応援コメント
「アルファ様あ、いつまで様子見てるんですかあ?」
「デルタ、主さまから余計な干渉をしないように言われてるでしょ。」
「でもぉ、名前からしてレジスタンスとか悪者っぽいし、人相の悪いおっさんばかりだしね、あれは悪者決定!全員やっちゃっていいよね。」
頭に耳を立てた獣人であるデルタはアルファを無視して襲い掛かろうとした。
バシ!
アルファの一撃がデルタの頭に炸裂する。
「いったーい!アルファ様ひどい。」
アルファは凄い殺気を纏ってデルタを睨みつける。
「クーン」
一言言ってデルタは借りてきた犬みたいになった。
本当にデルタは激情的で扱いに困る、
レジスタンス全員始末してしまったら、あのお方、「バトルテイルズオブ・タックスロッド様」のお怒りを買って世界が終わってしまうというのに。
本当に困ったものだ。
****
僕、白石純太は高校の前から行くところがなくて路頭に迷っていた。
そこにやっと久保、さんが戻ってくる。
白石クンごめんね〜、行きすぎちゃって異次元でお尻入れてバックUターンしたら帰ってきた。
UFOのバックUターンがどんなものか想像つかないがそうなのだろう。
「そうだ、白石クン、誕生日近いよね、これあげる。」
久保、さんが差し出したのは白蝶貝に月の女神ディアナが彫刻され、純金の台に納められたカメオのペンダントだった。
私は宝石商でもあるので鑑別はできる。
かなりの高額品とわかる。
しかもかなりの高エネルギー反応もある、マナが限界近くまで封じられているようだ。
「久保、さん、これどうしたの?」
「それがさ、スカイアークを異次元にお尻突っ込んでバッグした時になんか魔人みたいなやつを跳ね飛ばしたんだよね、そしたらソイツ激怒して殺してやるとかいうからついボコボコにしちゃったんだ、首からかけてたカメオのネックレス、慰謝料がわりにもらったんだ、それにしてもか弱い女の子相手にいきなり殺してやる!とか酷くない?」
「そいつ、これがなくなったらすぐに死ぬんじゃね?」
「そだねー、もうどこかの魔獣にやられてるかもね、天罰よね。笑」
うん、魔人、がんばれえ、生きてるといいな。死んでたらあのお方(バトルテイルズオブ・タックスロッド様)が怒り狂うの間違いない。
うん、関わらないでおこ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カメオブローチ失ってる!?
第30話 異なる世界の今への応援コメント
ホメ子さんをめぐって物語は一気に加速!
だけど本人はその自覚全くなしw
いや、あるはずないですよね。
魔王とコンキスタドールは、現時点では接点はないけど利害は一致。
もし両者が互いの存在に気づいたらやばい事に…
テルがキーマンになる?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
後ろの勢力にいろいろ動きがありますが、果てしてどうなることやら……?
第29話 闇に生きる者たちへの応援コメント
谷地田家と同じような一族が日本列島津々浦々に!?
まとめてプチっとしたいですw
ホメ子さん殺害依頼… 一見無害なホメ子さんですが、その力は未知数と言うか無限大。
それを恐れた者が依頼したというのが一番分かりやすいのですが…
うーん、動機が分からないです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ホメ子さん自体は人畜無害の小動物ですよね(笑)。
第4話 モテ男のイサミんと中途半端なウララさんへの応援コメント
おお、六星いさー
おっといけない。
これもネタバレになるのか、過去に影響を与えないようにするとはなんとも難しいものだな。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仮面の勇者です。
第3話 夢の中のテルと凛としたリンちゃんへの応援コメント
ヤバかった、第二話には1ヶ月前の俺がいるじゃないか。
鉢合わせになったらどちらかが消滅してもおかしくない状況だ。
過去に戻って見ると凛さんの、ひととなりがよく理解できるな。
おっと未来人の俺がこれ以上話したらネタバレというやつになるのか。
陰に潜むモノは影響を最小限にしなくては。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
リンさんは周りからの見え方と内面に相当乖離がある人だと思っています。
編集済
第1話 カラスの日常への応援コメント
ここは、
久保さんにスカイアークで送ってもらった俺はデジャブを見ているようだった。
周りの情報を集めるとどうやらスカイアークは二次元方向に移動したわけではなく、4つ目の次元方向に飛んだようだ。
そう遠い昔ではないが少し前の時間に戻ってしまったようだ。
誉川芽衣子のいる教室が外から見えるが、隣のクラスではこの時間の俺がいる。
そちらには会ってしまってはまずいことは本能的にわかる。
とりあえず誉川芽衣子のクラスの様子を伺うことにする。
あれは烏丸だな、完全なるモブに見える。
その時、外を飛んでいた蜂がホメ子さんの教室に接近する、特に気にも留めていなかったのだが、窓枠を通り抜けた瞬間、この距離からでも感じる巨大な殺気を発した。
まあこの後の展開は未来人である俺は知っているが、関わらないでおく。
それにしても久保さん、迎えにきてくれないと困るな、これでは帰る場所がない。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カラスは完全なるモブに見える(笑)。
編集済
第29話 闇に生きる者たちへの応援コメント
七星剣 蓮には7つの顔がある。
そのひとつ、それは陰に潜み陰を狩る者
秘密結社シャドウガーデンの主である。
「ベータか。」
「はい、シャドウ様」
黒いスライムスーツに身を包んだ銀髪の少女が控えている。
「主さまのご指示通り、谷地田上席部長と繋がりのあるものを洗っております、それと例のディアボロス教団、そして祓い人を標榜する除霊者集団、誉川芽衣子については残念ながら収穫はありません、申し訳ございません。」
「誉川芽衣子については少々心当たりがある、こちらで当たってみよう。」
「なんと!さすがは主さまです、シャドウガーデンの総力を上げても我々では糸口すら掴めないと言うのに、いえ、非才な我々では主さまに遠く及ばないことは理解しております。」
「アルファはどうしてる?」
「アルファ様はメンバー150名を引き連れて工作活動にあたっております、もうすぐ結果についてご報告できるかと。」
「わかった、ぬかるなよ。」
ベータは姿を消す。
「うん、なんだか面白くなってきたな、誉川芽衣子、うちのシャドウガーデンにますます欲しくなってきた、必ず手に入れてやるぞ、うちならいいよな、六星イサール殿。」
作者からの返信
コメントありがとうございます!
他作品に引き抜かれそうなホメ子さん……。
第28話 1羽減っていた烏への応援コメント
ホメ子さんの周りには、偶然という名の必然が山ほどありそうですね。
さて三人がホメ子さんを守るために動きました。
テル君は、まあ論外ですが、カラス君は今のところ変わった能力はなさそうですが、ホメ子さんと最も付き合いが長いのもカラス君。
彼女に感化されて何かこう新たな特技が…目からビームが出るとかw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
偶然という名の必然、はある意味もっともホメ子さんにしっくり言葉かもしれませんね。
カラスは影が薄いのですが、わりと重要な役割だったりします。
第28話 1羽減っていた烏への応援コメント
あー、式神(鴉型偵察機)がいきなりロストしたのはそう言うことか、、まあ内閣情報局の金だから別にいいけど。
あれ、多分一機6000万円とか言ってたやつだよ。
税金が溶けた。
あの式神には最新のBMI(ブレインマシンインターフェイス)を積んでて、確かに少し離れた場所からホメ子さんの脳に接続できるから憑依とか人格乗っ取りとかもやろうと思えばできる。
ただ、ホメ子さんの脳の情報量は推定で一般人の7万倍だから迂闊にブレインアップローディングかけたらたちまち焼き切れるな。
内閣情報局からは容量10万倍のマイクロ量子コンピュータ採用の式神改を回してもらわないとダメだな。
四菱電機の特注だから3億円というところか。
除霊(高エネルギー収束波)対策も必要かな。
やれやれ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
別世界でどんどん怪物化するホメ子さん……。
編集済
第27章 サハギン仮面への応援コメント
> サハギン仮面
…すみません。本編読む前に吹いていました…
> 体の内側が猛烈に熱くなってくる。
もしかして、「何か」に目覚めた?w
ところで次回変身(?)する時、どうするんでしょう?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
内側が熱いのは単に恥ずかしさで爆発しそうな感じです(笑)
次回の変身回もすでに準備してあります。
まだちょっと先ですが……
第26話 一緒にいたいウララさんへの応援コメント
ほめこさんならわんぱんまん(゚∀゚*)ね💕
楽しみに( *´艸`)ね💕
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本作、一所懸命な人たちとそうでない人たちの温度さがちょっとワンパンマンぽいと思うことありました(笑)
編集済
第27章 サハギン仮面への応援コメント
「ところでさっきから何の動画を見てるの?」
UFO型のスカイアークは飛び立ったら基本的に自動運転だ。
「うん、式神(鴉型偵察ドローン)からの映像だよ。」
「へえー、私も一緒に見てもいいかな。?」
化けも、いや姿は女子高校生の久保さんが身体をピッタリくっつけてくる、黒いスライムスーツに覆われているとはいえ、真っ黒なブロンズの動く全裸像、といえばいいのか、細かいところまでくっきり視認できる格好なのだ。
1000年生きている私は女性の裸など何の感慨も無いが、この身体は16歳の男子高校生白石純太なのだ、勝手に本能で反応しているようだ。
「へえー、ウララさん死んじゃう、頑張って!、あ、イサミん、が参加した、加勢しなくていいの?」
「ふん、勇者六星イサール殿なら何も心配も要らない、あの程度のザコは問題ないだろう。」
「あれ、あのおばさん、東の空の魔女じゃない、450年ぶり〜」
「親戚なのか?同じスライムスーツ着てるようだけど。」
「全然、2回か3回700年前にケンカしたかな?その度に人間の国が滅ぶから流石にもうやめたの。人間全滅させたらあの方に怒られるしね。」
「あの方って?」
「蓮さんも多分知ってる人だよ。」
特に興味もないのでそれ以上は聞かない。
「あー、イサミん、私の顔の仮面被ってる。〜著作権返せー、代わりに銀熊賞くれてもいいけど。」
銀熊賞?ちょっと意味わかんない。
その後あっさり決着がついた。
「空の魔女のやつ、私の顔の仮面を見て私の眷属か何かと勘違いしたのかもね、私と揉めたらめんどくさいと思ったのかも。」
「もう終わり?思ったより面白かったね、あ、痛い!」
イサミんが魔女の仮面を取り落とした。
「もう、形が同じものは阿頼耶識経由で繋がってるんだからね、全く大切にしてよね。」
突然、画像が消えた。
どうやら誰かが式神の気配を感じて攻撃したようだ、撃ち落とされたようだがまあいい。
そうこう言っている間に目的地に到着するようだ、家まで早かったな。
待てよ?
これは、光速超えてるんだよな。
なんで家に帰るのに何十分もかかるんだ?
俺、どこに送られたんだろ。
七星剣蓮は嫌な予感しかしなかった。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
サハギンの仮面とシンクロしている……。
あれ、さらにテル君が加工する予定ですけどね。
第26話 一緒にいたいウララさんへの応援コメント
ウララさん大ピンチ!
そしてホメ子さんも!!
勇者イサミん、今こそ君の出番だ!
カラス君…期待したいのだけど、ここまで目立ったものがないからなあw
だけど密かに期待してます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ようやく「勇者」らしい活躍ができるのか!?
そして、常に地味なカラス……
編集済
第26話 一緒にいたいウララさんへの応援コメント
スカイアークが飛び上がった時にある疑問について聞いた。
「ところでさっきから気になってるんだが、その、なんだ、君の身体のラインが丸見えのその黒いスーツは何なんだ?」
「えー、白石クンやらしいー、そんな目で私を見てたんだー。」
何だかいつもの久保さんの調子に戻っていた。
「いや、単に異様なんで興味深くて」
「あー、私の身体に興味あるんだー。」
そこは華麗にスルーした。
中身は化けも、いや魔女だしな。
「これはダイバースーツだよう、私は海の魔女だから海中はもちろん裸で移動するけどこの世界では裸はまずいんでしょう?」
いや、その姿で歩くのもかなりヤバいけどな。
「冗談はさておき、これは大質量や超高圧、極大慣性変化に耐えるスライムスーツだよー、さすがの魔女の私も亜光速まで急加速したら大質量の超高圧でペシャンコになってしまうからねー。時間や次元を越えたりする時も必須なのー普段は制服とかに変化させてるけど〜流石に光速超える時は身体にピッタリしか維持できないかな。」
「おい、ちょっと待てや!、それは俺がこいつに乗る前に説明しとくやろ普通。」
「テヘペロ、えー、忘れてたあー。」
「忘れんじゃねえ、俺がペシャンコになるやろ!」
「そういえば白石クンはなぜペシャンコにならないの?」
それは俺にも謎だが、やはり何か「違う存在」なのだろう。
「友達のウララさんと遊ぶ時も私はこのスーツだけど、ウララさんもペシャンコにならないね、蓮さんと同類なのかなあ。」
「そうなのか?」
早坂情報部長から追加でイサミんの交友関係を洗えと司令があったからこのことも報告しておくか。
もちろんイサミんに都合の悪いことを報告するつもりはない。
イサミんの周りに黒い鳥に擬態させた式神、今ではドローンと言うのか、鳥型飛行偵察機を飛ばして情報収集しているが確かにウララさんもかなりの高エネルギーを内包している、しかしホメ子さんはその量が桁違いで計測不能だ。
もう少し高性能な式神を用意しないとダメだな。
「そういえば久保、さんはホメ子さんと仲良かったっけ?」
「そうだよーホメ子、ちっちゃくて可愛いから食べてしまいたいくらい。」
「食べるのか、、ホメ子さんを魔石に換えたらどのくらいのエネルギーになるの?」
「ホメ子はすごいよ、これに使ってる魔石ならホメ子一人で魔石7つくらい精製できるよ。」
「7つか!」
魔石一個で1万人の生体エネルギーだっけ。
ホメ子さん一人で7万人と同等のエネルギー量、これは確かに欲しいわ。
一応早坂情報部長にも報告書上げとくか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ホメ子さん一人で7万人と同等のエネルギー量は笑う。
編集済
第25話 テルは魚人を彫るへの応援コメント
「私実は魔女なの。」
唐突に久保さんが言った。
「へえーそうなんだ。」
私は特に驚かなかった。
1000年も生きてると色んな魔物とも会うしいささか交流もあった。
「あんまり驚かないね。」
久保さんが笑いながら言う。
「実は僕も似たようなものさ、もう1000年以上生きてると言ったら信じてくれるかい?」
「うん、信じるよー、何かそんな感じはしてたんだ。」
「それで久保さん、でいいのかな、なんて言う魔女なの?」
「名前はないけど人間からは“シー・ハッグ“って呼ばれてた、海に住んでたから海の魔女、サハギンと呼ぶ人もいるかな。」
白石純太、いや七星剣蓮は鮮明に思い出した。
「あーーーー!っあのイタズラ魔女っ子!」
「確か450年前のwestラノシアにいた!ストーカー!」
「人聞きが悪いわね!誰がストーカーよ!」
当時さんざんなつかれて付きまとわれたのであながち的外れでもないと思うが。
「それで私の時間停止の異能力の中でも動けたのか、腑に落ちたよ。」
「やっぱり白石クン、いえ、蓮さんと呼んだ方がいいのかな、異能力者なんだね。」
「厳密には違うけどね、まあ似たようなものか。」
「しかし久保、さん、450年前に人間の国一つ滅ぼしてるよね、一応悪役になるのか?」
「テヘペロ!、あれはちょっとイタズラしたら勝手に滅んじゃっただけだよー。」
「まあ、深くは詮索しないけど、そういえば谷地田テルが美術の時間にシーハッグのお面彫ってたけど奴と仲間なのか?一応、テルと敵対しているイサミンとは600年の付き合い、旧知の仲だからテルの味方はできないんだが。」
「彼は普通の人間よ、数百年前から代々暗殺者の家系で裏の仕事を請け負ってるみたいだけど、知らないわ。」
「すると奴も異能力者なんだな。」
「そうね、あのお面は私の魔力の影響を受けて真の顔でも頭に浮かんだんじゃないかしら。」
「それなら奴をやってしまっても構わないか?」
「別にいいわよ、人間なんて別にどうでもいいし、あなたとなら遊べそうだけど。」
「白石クン、もう帰るの?魔石燃料のスカイアーク(飛行カプセル)乗ってきてるから送ろうか?」
特に断る理由もないので乗せてもらうことにする。
収納魔法からその乗り物を取り出す。
何というか、紳士の帽子に似た形の面白い方だ、乗り込むと中は割と広いし快適だ。
「わたし水の中なら自由に移動できるけど風魔法は使えないの、だから空を飛ぶ時はこれを使うの。」
スカイアークが起動する、周囲の円盤状のものが高速回転を始める。
計器を見るとほぼ亜光速まで、あ、光速超えた、だいたい原理は理解した。
物体は光速に近づくほど質量が増大するが光速を超えた瞬間に逆に質量は0以下となる。
そういう原理だったんだ。
そういえば50年前くらいから未確認飛行物体があちこちで目撃されたとか、、、
「犯人はお前かい!」
「へ、何のこと?」
シーハッグこと久保さんが素っ頓狂な声を上げたとき、高校からスカイアークが飛び上がった。
「この魔石というのは原料は何だ?」
「よく知らないけど、どっかの次元の人間の生体エネルギーらしいよ、こっちでは命とか魂とか魄とか気とかそんな感じのものかな。」
「へ、へえー、魔石一個でどのくらいの人間を使うの?」
「よく知らないけど1個で1万人くらいしか使わないよ。」
あっけらかんと答える久保さんを見て、うん、魔女だ、間違いない。
そう思った。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
サイドストーリーがどんどん広がっていく(笑)。
第25話 テルは魚人を彫るへの応援コメント
カラスを連呼するホメ子さん。
そんなに名前を呼びたかったのかな?
皆に上を向かせたのは、自分のほほを赤い空でごまかすため?
謎なホメ子さんです。
そして金熊賞はもっと謎w
作者からの返信
コメントありがとうございます!
独自の価値観で生きてるので理解が難しい子です;
第24話 すれ違い過ぎる3人への応援コメント
京都に移転した文化庁の一角にある極秘機関の内閣情報局では情報部長の早坂が思案していた。
「あの娘が久保という娘か。」
しかし、なぜ白石と久保という娘がこんなところで落ち合うんだ?
彼らの高校までは新幹線でもかなりかかる距離がある。
まさかな。
ふと白石の挙動に不安がよぎったがすぐに打ち消した。
彼の身辺調査は念入りに行なっているからだ。
その時一人の人物が入室してくる。
「早坂部長、ちょっといいだろうか?」
「谷地田上席部長、いらっしゃってたのですか?」
早坂は谷地田の直属の部下に当たる。
「一つ極秘で調べてもらいたい案件があるんだ。」
「君の部下を潜入させている例の高校に、滝本勇、という男子生徒がいると思うのだが、できる限りの情報を集めてもらいたいのだ、もちろん現在進行中の調査とも関連があるかもしれない、頼めるかな?」
「了解しました、理由を伺っても?」
「これは上層部からの指示で極秘事項なんだ。」
「失礼しました、それでは報告書を上げさせます。」
「できればその関係者も洗ってくれ、今の任務にもおそらく役にたつはずだ。」
「わかりました。」
谷地田は退出する。
ふう、テルの奴また面倒なことを頼んできたな、まあいいか、これまで奴は俺を頼ることなく冷徹に仕事をこなしている。
今回くらいは大目に見てやるか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本編ではふれられないサイドストーリー(笑)
第24話 すれ違い過ぎる3人への応援コメント
前向きに考える、ポジティブシンキングな暗殺者?
なんかイメージにそぐわないですw
イサミんは、単刀直入にと言いながら肝心の部分をぼかしたばかりに、予想外の騒動に巻き込まれそうですね。
リンさんが、普段は普通の女子高生だったのが敗因かw
まあ切った張ったな話を学校でするのもなんですし、多少は仕方ないでしょうか。
カラス君も巻き込まれると良いなあw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
テルは暗殺家としてのスキルアップには思考が前向きですね。
イサミんとリンはお互い理解し合っているようで、まったくずれているのがポイントですね;
カラスは……どうかな(笑)
編集済
第23話 乙女の勘への応援コメント
僕 白石純太は京都府に移転したばかりの文化庁の一角にある極秘の内閣情報局にいた。
日本政府の上層部でも異方からの侵略者《コンスタドール》とその抵抗勢力の争いの痕跡が把握されていた。
ただ、異次元とは少し違う、異方からエネルギー源として人間狩りを行うといった一般の人から見れば荒唐無稽な話は情報の少ない現時点では受け入れられないだろう。
そもそも対策すら立てられないのだ。
人間の中にも何人か異能力を持つ者がいるとの情報は得ているが、抵抗勢力《レジスタンス》とのパイプがあるわけではない。
ある高校でその戦闘が行われるらしいと言うところまでは掴んでいる。
しかし、その実態がつかめていない。
なにせ、時間を止め、その結界とでもいうキューブの中で行われるのだ。
僕はそこまで高度なものを持っているわけではないが、極限まで気配を消し、短時間ながら時間を止めてその中で移動できるという異能力があり、そこを買われてスカウトされた。
入学してからまだそう時間は経ってないが、見たまま報告をする。
「早坂情報部長、実は同級生に久保という女性がいて、彼女は止めた時間の中でも活動できるようなのです、しかも重要人物である誉川芽衣子の友人でもあります、彼女をスカウトしてみてはと思うのですが?」
「白石君、それは少し調査してからのほうがいいかもしれんな、コンスタドール側の人間という可能性もある、向こうは君に探りを入れたりはしてないかね?」
「そういえばやたら親しくしようとする態度も見られました、少し注意が必要かもしれません。」
「こちらでもレジスタンス側とコンタクトを試みてみる、しばらくは現状維持だ。」
「了解しました。」
そうして僕は文化庁の門を出る。
もちろん守衛すら僕に目を止めることはない。
ふう、前途多難だな、それにしても。
突然肩を叩かれた
「しーらいっしクン!」
「く、久保さん。?」
「偶然だね〜、白石クンも京都観光なの?」
「そ、そんなとこだけど久保さんがなぜ京都に?」
「もちろん観光だよー、観光で保津川下りに来たんだけど大変なことになってて乗れなかったから市内に来たんだ。」
「そ、そうなんだ。」
「じゃあ、この後一緒に京都観光しよ、決定!」
有無を言わさずまた荷物持ちをさせられることになった、なんなんだこの子は?
「そうだ、例のホメ子ねえ、やっぱりイサミンが好きなんだって。」
「え、そっとしておこうって。」
「うっかり本人に聞いちゃったよ、ごめんねー。」
なんてことするんだ、あっち側に介入は極力避けなければならなのに。
なんてこった。
少し離れたところからその様子を観察する早坂情報部長がいた。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
別の恋模様が発展している!?
第14話 次元の向こう側への応援コメント
これは我々の言う「異方」と呼ばれる次元の人間たちだな。
人間という特異点は世界の「情報」エネルギーを効率よく溜め込んだ波動エネルギー体だと考えられている。
こちらの人間一人を対消滅させた時に発生するエネルギーはおよそ原発一基の一年分の発電量に匹敵する。
エネルギー不足の次元世界にとっては喉から手が出るほど欲しいのだろうな。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさかの別世界から補足説明(笑)。
編集済
第22話 ホメられホレたへの応援コメント
唐突だけど、この僕、七星剣 蓮こと白石純太は久保さんのことが気になっている。
だがLikeでもloveでもない。
彼女と出会ってまだ1か月と少ししか経っていない。
けど、彼女は僕の存在に普通に気がついた。
忘れもしない、あれは入学してすぐにあった中学の復習テストが返ってきたときだ。
入学してからも死んだ鯖の目をした存在感ほぼゼロの僕が注目を集ることなど到底ない。
当然、同級生の女子生徒はおろか、男子生徒にすら声をかけられることはない。
これは一種の異能とも言えるかもしれないが、先生ですらたまに欠席と勘違いしてプリントを飛ばしたりする。
別に悪い気はしない、幼い時からずっとそうだったからだ。
小学校のクラス替えでも、中学校に入学しても、塾に通っても……人の目を引くことは皆無だった、それどころか自動ドアすら滅多に反応しないのだ。
けど、いつ、どんな時でも存在感無し、は僕の代名詞となっていた。
「異能力」なんていう才能が私にはあるとすれば、この力に酔いしれて、磨きに磨きをかけ、自分が「特別」になれるのが嬉しかった。
この力は決してこちらの次元の誰かの目に留まることはないというものだ。
それはそれでいいと思っていた。誰かに認められたり、褒められたりしなくても僕はなんとも思わなかったからだ。
けど、ホントに時々だけど、誰かに見てもらいたいと思うときもあった。
僕が久保さんを知ったとき、彼女はすでにうちのクラスの中で有名だった。
かなり独特の価値観をもっているみたいで、なんでもかんでも突っ込む人だった。
生物の授業でミドリムシは植物でもあると突っ込んだエピソードはクラス中で話題になっていた。
そんな彼女が普通に話しかけてきたとき、僕は驚愕した。
「白石クンは数学が得意なんですか!? 最後の文章問題を解けた生徒は2人しかいないようですよ!」
僕は返却された数学の答案用紙を見た。最後の問題に〇が付いていた。
「べっ……別にたまたまだよ。それに点数は久保さんの方がずっと上じゃないか!その点数なら学園トップに近いんじゃないの?」
僕は80点そこそこの点数だったが、久保さんは96点、最終問題以外は全問正解だった。
自分より点数の高い人に褒められるとなんかバカにされているような気分になる。
「点数は確かに私の方が上ですが、最後のはひっかけ問題になっています、先生も言っていましたが、『数学的な思考』をきちんと持っていないと解けない問題みたいです、つまり、白石クンは数学を根本からしっかり理解されているということです!」
「しっ……知らないよ、数学とか好きじゃないし」
「でも、通学のときとか授業前にいつも勉強してますよね! それが実ってこの問題を正解したんだと思いますよ!」
普段から極限まで存在感を抑えていると言うのになぜそんな細かいところまで観察されているんだ。?
謎は深まるばかりだ。
たしかに僕は通学の電車でいつも数学を勉強している。
授業前の休み時間もだ。
これは数学が好きなんじゃなくて、一番苦手な科目だからだ。
実は80点を超えただけでも内心喜んでいた。
苦手な科目でここまでやれた自分を褒めてやりたかった。
それをまさか、知り合って間もない同級生に褒められるとは思っていなかった。
「実は私、通学の電車が白石くんと一緒なんです! いつも熱心に勉強していてすごいなぁ、と思っていたんです!」
このとき僕はとても満たされた気持ちになっていた。
初めて存在を普通に認めてくれた上に、その「過程」を認めてもらえたからだ。
それに、久保さんは私の無存在感についてまったく触れてこない。
こんな人初めてだ。
僕を見てくれている人がいるなんて……。
この瞬間、僕の心は警戒心共に何か別の感情も入り混じって久保さんにもっていかれた。
「白石クン、『ジュンクン』て呼んでもいいですか!?」
「それは断る!」
「そっかー残念。」
久保さんは、チワワのような大きなクリクリした黒目で僕を真っすぐ見つめてくる。
――なんと恐ろしい女性だ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ついにスピンオフからパロディ化!
第22話 ホメられホレたへの応援コメント
「ウララさん」はホメ子さん命名だったんですね。
一見安直にも思えますが、ホメ子さんの事だから何かあるに違いない、と思うのは考え過ぎでしょうか?
それにしても多くの人や微生物まで褒め称えているのに、カラス君への対応は…中学時代に出尽くしたのかなw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カラスに塩対応……。
編集済
第21話 ぶつかる想いへの応援コメント
今日は朝から異様な感覚を覚えた。
阿頼耶識から得た事象からそう「思える」のだ。
授業の途中で抜け出して「それ」が起こるポイントの上の踊り場に潜む。
もちろん授業を抜け出したところで極限まで気配を消すことができる私に気がつくものなどいない。
程なくして例のポイントに二人の気配が現れる。
一見友人同士のようにも見えるが私には意思疎通の様子が手に取るように理解できる。
二人の間には埋めることのできない深い溝が見える。
私はテルが、イサミンことイサール殿に危害を加える様子が僅かでもあれば躊躇なく手のひらに隠し持った「一見サインペンに見えるよう偽装した|陽子砲《ポジトロンレーザー》」を奴(テル)の脳幹に正確に打ち込むつもりであった。
「しーらいっしクン!こんなところで何してるの?」
「く、久保さん??」
驚いた俺は消していた気配をわずかに放逐してしまった。
その気配を感じ取ったのか「俺の邪魔をするな。」とだけ吐き捨てるように言い、奴は何もせずに立ち去った。
「へえー、テル君とイサミン、あの二人、ホメ子のことが好きなんだ〜。」
「え?久保さん、ほめかわさんのことを知ってるの?」
「ホメ子は友達だよー、今度ホメ子がどっちの彼を好きか聞いてあげようか?」
下手に影響を及ぼすとまずい、しかしホメ子さんの情報も欲しい、でも冷静な俺はゼロコンマ何秒かの思考ののち。
「今はそっとしておいてあげようよ。」
と久保さんに言った。
「それもそうよね、余計なおせっかいはやめとくね、その代わり、白石クン、放課後私の買い物に付き合うこと。
」
俺は有無を言わさず放課後の久保さんの荷物持ちをやらされることとなった。
イサール殿、ホメ子さんといい、異世界の女性とはみなこんなに強いのか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
コメント欄の物語が徐々に進行していってる(笑)。
第21話 ぶつかる想いへの応援コメント
カラス君、どこをどうすればそんな感想が…w
これが彼の特異能力?w
作者からの返信
コメントありがとうございます!
案外カラスがまともで他が狂っている説もあります(笑)。
第42話 それは日常? それとも……への応援コメント
とても面白かったです!
1話当たりの分量も多すぎずサクッと読めて快適でした。
私は眉村卓が好きなのですが、その作品を彷彿とさせるような作風で好みど真ん中ストレートです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
隙間時間に簡単に読めるよう1話の分量は調整してますね!
こちらこそ読了ありがとうございました。