応援コメント

第31話 アッシュ・ザ・キラーと親心」への応援コメント

  • 複数の組織が勝手に絡み合う、面倒なホメ子さん周り。
    同じ組織だからといって、全員が同じ方向を向いているとも、限りませんからね。
    暗殺依頼と護衛が、同じ組織だったりとか。

    不自然な点が散見さえる。
    は『散見される』でしょうか。

    今のところ、一番怪しく見えるのは勇者さまでしょうね。
    異世界人って……殺し屋も、それは想像できないことでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    組織が1枚岩とは限りませんからね。
    誤字報告ありがとうございます。
    修正しておきます。

  • 僕、普通の高校生に戻りますって、すでにイサミんに目を付けられているから、なかなか難しいかと思いますわよ。
    やはり依頼元は魔が付くお方?w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    イサミんはホメ子さん親衛隊隊長みたいな人なので、彼女に手を出さなければセーフかもです。


  • 編集済

     そういえば僕が内閣情報局の早坂部長に挙げた報告書の反応がないな。
     六星イサール殿が転生者などと書くわけにもいかないから辻褄を合わせて適当に書いておいたが。
     まあ、早坂部長もプロだ、滝本勇としての人物に実態が伴ってないことくらいは気がつくだろうが、そこまでは僕の知ったことではない。

     ふと後ろに気配を感じる。

     「イプシロンか?」

     「はい、主さま。」

     黒いスライムスーツの銀髪ロングツインテールの少女が控えていた。

     うん、今日もスライムの二つの盛りがすごいな。

     「イプシロンは今日もスタイルがいいね。」

     冷静なイプシロンが顔を赤くして慌てふためく。

     「そんな、あ、主さま、イプシロンなどまだまだ未熟です。」

     頑張って仕事しているイプシロンには褒め言葉くらいかけないとね。
     高エネルギー体ホメ子さんに学んだ褒め言葉の威力は抜群のようだ。

     「それで首尾はどうだ?」

     「谷地田上席部長には我々がつかんでいる情報を工作員を使い全て流しておきました、彼は冷や汗を流し、手がブルブル震えてましたね、あれだけの情報です、無理もありませんが。」

     「よかろう、ご苦労だった、これであのお方"バトルテイルズオブ・タックスロッド殿※を怒らせることもあるまい、あのお方は魔王ですら片手、いや、指先で消し去るほどのお方だからな、この世界で生と死を司り、思うがままに生み出し、そして消し去ることができる、生殺与奪自在の死の支配者(オーバーロード)だ。恐ろしい話だ。必要以上に関わらないことだ、あの方がその気になれば谷地田一族とて一瞬で消し去られることになるだろう。」

     魔王を自在に葬る力など考えたくもない、くわばらくわばら。



    ※ あのお方、バトルテイルズオブ・タックスロッド殿の正体は我々だけは掴んでいる。
     バトル=武、テイルズオブ=尾、タックス=税、ここでは租庸調のうち調、ロッド=竿、
    竿調(さおつき)=讃岐=さぬき、である。

    ここまで暴いてしまった我々は命を危険に晒すことになるが、やむをえまい。


     

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ラスボスきちゃう??