雰囲気は、中華な異世界ファンタジー+メカ要素って感じでしょうか。設定自体は割と重めに感じましたが、砕けた会話やエッな描写を入れることで軽く読みやすくなってます。主人公たちのキャラや掛け合いもよくて、面白い作品ですね。個人的な推しどころとしてはメカとは言われてませんが、鎧などロボットもの要素です。鎧を利用したバトルシーンは熱く臨場感あるので必見です。読みやすくて内容が濃いのでしっかりとした異世界ファンタジーライトノベルを読みたい人にオススメです。
アクションといいキャラの掛け合いといい格好良さが輝いてます。こういうのが好きな人は本当に好きな作品だと思います。
ハイクオリティ! その一言に尽きます。このレベルの文章が市井のweb小説で読めること、感謝です。文章の重み、物語の重み。それがすごい。この重みとは、堅苦しいとか難解とかではなく、ズドンと響くという意味です。例えるならドラムの迫り来る打撃音とか、ボクサーの狙い澄ましたワンツーとか。そして重くて軽い。軽妙、軽快。それは両立する。腹に響く重さを持ちながら、登場人物同士の掛け合いは、展開される物語やビジュアルは、かくも愉快痛快軽妙洒脱!おもしろいです。
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