プロローグへの応援コメント
自主企画から参りました、虹空天音と申します。自主企画に参加いただき、ありがとうございます。
始まりの1話から、今まで私が読んできた小説とは何か違うものを感じました。題名からもすごいひかれましたし。
これだけ☆と♡がついているのも納得できます。では、またどこかで。
作者からの返信
お立ち寄りいただき感謝いたします。こちらこそ、参加させていただきありがとうございます。
プロローグは、彼女の原風景の一つですから、一人の人物の内面そのものが誰かの心に訴えかけるのは、当然なのかもしれません。それが伝わっていて嬉しいですね。
これだけの評価、勿体無いくらいです。
私は、いつまで私でいられますかね……なんて、これはつまらない想いですので、軽く受け流してください。
はい。また、何処かで。
第26話への応援コメント
ルシルさんも良い性格してますね。
永さんもエマさんもそれに引っ張られて歪んでほしいような、綺麗でいてほしいような複雑な気分です。
いくつかご報告です。
23話
置物『のの』配置、置物同士『のの』距離、象徴の示す役割、そしてそれらが意味するもの。
25話
私がルシルの不興『をを』買ってまで助ける義理はない。
26話
魔術師を相手にす『つ』時に最も重要なのが、
これはウ『ル』ボロスの変形だ。ウロボロスといっても
作者からの返信
わかります。
ルシルの性格は何だか身勝手さ感じますが、どこか惹かれるものもありますからね。良くも悪くも強烈です。それに『自分の道』を探す永や純粋無垢なエマが引っ張られて欲しいような、反対に真っ直ぐでいてほしいような、そんな気持ちを覚えるのは当然なことなのかもしれません。
誤字報告感謝いたします。修正させていただきました。
明日葉いお様のコメントには助けられたり励まされたりします。
次話からは場面が移り変わり、物語も新たな局面へと進んでいきます。
『虚無』と『無垢』が絡まり助け合う物語を、どうか見守ってあげてください。優しい人、明日葉いお様の瞳で。
第75話への応援コメント
他サイトの捜索掲示板からこの作品を知り、想像以上に面白かったのでつい一気読みしてしまいました。世界観がとてもよく練られていて、魔術の理論や魔術社会の仕組みについても素人ながら感心させられます。特にレムルとか主人公が真正悪魔であるとかその立場とかめっちゃ好きです。出てくるキャラクターも回を増すごとにどんどん魅力的に思えてきて、なんというか……とても好きです。語彙力が足りず申し訳ないです。
今話では斗亜という一癖も二癖もありそうなキャラクターが現れましたね。彼女が永にどのような影響を与えるのか、逆に永がどのような影響を与えるのか、とても気になるところです。次話も楽しみにしています。
作者からの返信
まさか、え、捜索掲示板に私の作品が? それも他サイト? つまりは、この作品を探したか紹介したかした人がいたということ…… unbelievable !! 信じられないぐらい嬉しいです。初めて知りました。
そして一気読みしていただけたことも、雷轟電撃の喜びが走るほど感極まります。
物語を構成する要素。人物、ストーリー、社会構造、この物語ならば魔術や神秘などなど。それを褒めていただけることは、物書きにとって望外の喜びとなります。さらには、傷的な豆腐様が『好き』と言ってくださった一つ一つ、それらが傷的な豆腐様の心に映ったと思うと、感動で胸が苦しくなります。
この物語は『心』を求める物語。それは、傷的な豆腐様の『心』に映されて初めて意味を与えられます。
こうしてコメントを送ってくださってくれたことが、送ってくださるほどこの物語を好いてくれたことが、私の中で言い知れない感謝となって私な中を駆け巡っていますよ。
作品を並列更新している関係でこちらの更新が遅れている現状ではありますが、どうかお付き合いいただければ幸いです。
この物語で息づく者達を、どうか見守ってあげてください。永や、勿論斗亜も。傷的な豆腐様の心で。
編集済
第14話への応援コメント
ちょくちょく企画で見かけるので気になっていたのですが、麻上さん良いです。
周りに合わせていたけど、馬鹿らしくなって自分のために生きようとする子、大好きです。
描写も素晴らしく、楽しく読ませていただきました。
体調が優れないご様子ですが、一日も早く快復することを祈っております。
月並みな言葉しか送れずもどかしく思います。
いくつか誤字報告です。
1話
丁寧に説明『て』いる時間はない。
2話
周りが高い灰色の外壁に囲まれて『い』この通りは、
4話
酷い評価だが、魔術師目線からだと中々『的を得ている』
的を射るです。
9話
思ったことをそのまま口に出しただけだが、これが一番『的を得ている』
作者からの返信
返信が遅れて申し訳ございません。コメントには手が震えるほど感謝しております。
自分のために生きることに行き着く。
永を見る上でそこに注目してくださるとは。もしかして、明日葉いお様の主人公も似た境遇にあったりするのでしょうかね。
描写や物語性を誉めていただけると、物書きとしてとてつもなく嬉しいことですよね。心より感謝いたします。
体調は全力で管理いたします。輸液とか嫌ですからね。
月並みな言葉だなんてとんでもない。明日葉いお様がくれた文字ひとつひとつが、私にとっては宝物です。それは紛れもない、生きている言葉なのですから。
誤字報告感謝いたします。1〜2話に関しては修正させていただきました。ありがとうございます。
『的を得ている』
この表現は話し言葉でよく使われているため採用したもので、故意に使っていました。
しかし、読みにくければ、またコメントしていただけると、今後の参考にさせていただきます。その時には修正も考えようと思います。
明日葉いお様は私と同じく現代ファンタジーを描いているのだとか。
しかし同じジャンルとはいえ、明日葉いお様の書く物語と私の物語が一衣帯水のものということはないでしょう。もっと大きな隔たりがあり、しかし重なるものがある。
物語とは不思議ですね。だからこそ、その魅力に引き込まれるのですが。
お互い、良い影響を及ぼし合えると良いですね。
それでは最後に。
『心』と『自分』を求める物語へようこそ、優しい人、明日葉いお様。
第75話への応援コメント
おお、浪川区に帰ってきましたね!
なんだか懐かしさを感じます。すっかりミタルエラに浸かっていたようです。
なんと、パトリアが一緒に住んでいるのですね。パトリア推しとしては嬉しい驚きです! シルバーナまで通いで来ているとは。逞しいですね。
オールインワン……。パトリアの心の叫びが聞こえるようでした(笑)
私であればもっと早い段階で音を上げていることでしょう。
パトリアはほんとに可愛いですねぇ!
桜華は、永よりも背が高いのですね。素直で優しい妹さんですね。そして姉を溺愛している(!)。エマとの永の取り合い、楽しく読ませていただきました。時折永に向けられるパトリアからの心の声が、面白かったです。
そして新たな人物、斗亜。幼女なのに、喋り方が武士みたいな不思議な幼女ですね。友達になりたいと言われた永は、信じられないという思いもあるようですが、嬉しいのだろうなと感じました。
これからどうなっていくのか、楽しみにしておりますね!
作者からの返信
コメントにレビューまでありがとうございます。保紫 奏杜様は私にとって星々の一つにも勝る読者です。出会えた幸運に感謝を。私は幸せ者ですね。
やっと帰ってきました。浪川区です。あの濃密なミタルエラの時間で、懐かしさが凄いですね。
そうパトリアです。実はこれ、パトリア自身がルシルからもらった権利で願ったことだったりします。シルバーナは、はい、逞しいですね。
オールインワンの話、実は半分私の実話だったり。勿論、私は永側でした。いやあ、あれは私が完全に悪かったですね。
そして、パトリアは可愛いですよね。わかります。
桜華は永を溺愛も溺愛しています。それこそ、自分の全てをかけられるほどに。今回でエマにも親愛を寄せましたが、永に比べると、少し普遍的なものです。それが、無意識的なものだとしても。それでも、永を取り合いからわかる通り、凄く仲は良いですよ。
パトリアのあれは、物凄く小さな声なのです。流石に、永にも心の声は聞こえない……はず。
斗亜は口下手です。しかし、実は施設で絶大な人気があったり。
永にとって友達とは、作るものではなく眺めるものだったので、衝撃だったのでしょう。当然、嫌なはずがありません。困惑はあるでしょうがね。
この作品は絶対に続けます。
また来られた際には、全力でおもてなしさせていただきます。
それでは保紫 奏杜様、人を繋ぐ『絆』と『信頼』を、どうか温かな目で見守ってあげてください。
憂うなかれ、新しきは定まったへの応援コメント
いつもながら戦闘描写、そこにおける心理描写が秀逸ですね。様々な特製の銃が登場して更に楽しかったです。
大精霊を相手に一人戦う永の元にやってきたパトリア。
恐怖と戦いながら死地に立つ彼に抱いた永の気持ち。
手を繋ぎ大精霊に立ち向かう二人の、なんと神々しいこと!
パトリアの登場に歓喜し、彼の永にぶつける心の丈に、感極まりました。
それに応えようとする永にも。
特に67話のパトリア視点が好きです。彼の強い思いに、涙が出てきたほどです。
永の知らない「妹」の存在に驚きましたが、何やら今後また絡んできそうな様子ですね。永に害が無ければ良いのですが……。
ルシルに殺されなければ、と思っていた永でしたが、結果、そうならなかったことに安堵しました。おそらくはルシルは永たちを試しているのであろうと思いながら見守っていましたが、ルシルは期待に沿わなければ手を下していたのでしょうからね。エマが出てきてくれたことも、嬉しかったです。パトリアと二人で永を守ろうとしてくれて、永が二人の無事を喜ぶ姿が印象的でした。永が幸せだと感じられたことが、何より嬉しかったです。
それにしてもエグリムさんが生きておられたとは……。
そしてタムリアが、こ、怖いですね。
ルシルが不快な気持ちを伝えてくれたことは良かったです。彼女にここまで言えるのはおそらくルシルくらいでしょうから。
これからまたどんなお話が紡がれるのか、楽しみです!
作者からの返信
またまたコメントをいただき、感謝の念で苦しいほどです。
戦闘描写と心理描写を褒めていただき、誠にありがとうございます。その部分は特に力を入れているので、そう言っていただけると感激で満たされます。
永とパトリア。尊いですよね。二人の立ち姿は、私も想像して感動していました。
パトリアの思いは、憧れの英雄を崇拝するのではなく、人として助けたい、そんな心から生まれたのでしょうか。受け入れた、とも言えるかもしれません。彼が永にぶつけたのは、まさに人の輝きと言えるでしょう。67話のパトリア視点ではそれが特に現れていますね。
そして、二人が相手に言わずに思ったのが、『自分を犠牲にしても相手が覚えていてくれる』とは、因果なものです。
あの『妹』。永を愛しているのは確かですが、その正体は謎ばかりですよね。その正体は果たして……
永は色々と脅迫観念に突き動かされている節がありますから、それが正しいかはまた別なのです。
そうですね、ルシルは永達を試したのでしょうね。しかし、ゲンナリしていたのは、実はタムリアに事情を聞いていたから……なのかもしれません。そう、『英雄』を作る手伝いです。タムリアやルピエイトが直接出てこない伏線だったりなかったり。
エマがルシルに『縛れれてる』と言ったのも、何故でしょうね。
永が二人の無事を喜んだのは、私からみれば『本物の感情』です。本人ではないので、本当のところは何とも言えませんが。
永は第1章で『嬉しい」を掴みかけ、第2章で『人を超えたナニカ』を目にし、第3章では『幸せ』を手に入れました。この先、何を見出し進むのか、注目です。
エグリムもまた、自身の信念のために進んでいるのでしょう。その意味ではタムリアも同じですが……やっぱり怖いですよね。同感です。
おっしゃる通り、タムリアに正面から言える人物はそうそういません。ルシルが言ってくれて、何だかスッキリしますね。
次話からは第4章です。名前だけ出てきていた永に縁のある人物も登場しますよ。
結構平和が続きますが、それで終わるはずもなく……
諸事情で更新速度は大幅に落ちていますが、打ち切りには絶対しません。
暖かい目で見守ってください。
第60話への応援コメント
今晩は。
レストランのシーン、面白かったです!
パトリアはカトラリーを使うことに慣れているのですね。
しかし最後に永が見せた完璧なカトラリー使い! 才能の無駄使いとは、パトリアもうまく言ったものです!
新たに登場したルピエイト。彼女もまた美しいですね。やはり人物描写が飛び抜けて素晴らしいです。彼女の表情、所作、微笑ひとつとっても惹きつけられてしまいました。ルピエイトの息遣いすら感じましたよ。
それに彼女はパトリアに興味を向けている様子。まさか契約の相手が彼だとは、予想していませんでした! パトリアが名前を書くシーンでは、固唾を呑んで見守りました。『英雄たれ』とは、パトリアの活躍を期待する私としては、極度の緊張状態に陥っていた彼には申し訳ないながら、ワクワクしてしまいます。
タムリアとの対話も、どきどきしながら読みました。パトリアが死ぬだなんて予言をするのですから! でもルピエイトが否定してくれましたので、少しばかり安堵した次第です。
決闘会に記者の少女が勝ち上がってきていることにも驚きましたが、どこか憎めない可愛さがある少女ですね。しかし、スクープなどと言っていられる状況なのか……金枝の使者を挑発する永は楽しんでいるようですが(汗)
異形の大精霊の能力は如何ほどか、余裕を見せたアガタレイマはこの場に来たことを後悔することになるのか? 続きを読むのが楽しみです!
作者からの返信
いつもコメントくださりありがとうございます。感謝の念で体が跳ね起きました。
ほぼ肉料理しかないレストラン。面白いと言っていただけて感激です。
実はパトリアがめちゃくちゃ努力してカトラリー使いを覚えたのは秘密。それを見て永が完璧なカトラリー使いをできたのも、ひとえにパトリアの努力あってこそです。まあ、才能の無駄遣いですが。
人物描写を褒めていただけて歓喜に震えています。やはり神秘が存在する世界では、それに負けないぐらい『人の力』が重要ですから。ルシルやタムリア、ルピエイトなんていうのはその典型例です。それをいかに伝えるか、それは永遠の課題ですね。
ルピエイトがパトリアに向ける興味は、結構重そうですよね。しかし、それに相応しい何か、ルピエイト曰く『心』が、彼を特別にしているのかもしれません。
タムリアとルピエイトの会話。双方求めているのは同じようでどこか違います。さてはて、どちらが正しく先を読むのか。
パトリアの活躍、楽しみにしていてください。
おっしゃる通り、シルバーナには愛嬌がありますね。そして彼女、魔術の腕はともかく、魔術自体は結構初見殺しです。そのうち出てくるのでお楽しみに。
彼女にとってスクープは生きる糧、自身が死ぬぐらい気にしません……やばいですね。
大精霊の能力は次話以降に存分に発揮されます。アガタレイマはどうなるのか、それも注目です。
保紫 奏杜様は私にとって太陽のような読者様です。最大級の感謝を。
それでは最後に。
人ならざる者達のぶつかり合いをどうかご覧ください、保紫 奏杜様。
第55話への応援コメント
パトリア、良いですねぇ! 彼の言葉で淀んだ空気が一変しました。
永とカイトの握手に行きついたのも、パトリアのお陰なのかも。
確かに、何故か人に好かれる人というのは存在するもので、それはもう才能といって良いでしょうね。
永とカイトのやり取りには、息を詰めながら見守りました。カイトが永にどんな言葉を向けてくれるのか、と期待しながら。
ミラーは、彼らにとても慕われていたのですね。ミラーも気に入っていた人物だったので、ここにきてカイトたちがミラーに抱く感情を目の当たりにして、心をぐっと掴まれました。お気に入りがまた増えましたよ!
こちらは調子が落ち着いた時で構いませんので、自己嫌悪などなさらないでくださいね。御身を大切になさってください。
今夜も楽しませていただきまして、ありがとうございました!
作者からの返信
返信が遅くなり申し訳ございません。保紫 奏杜様のコメントには気力をもらっています。
パトリア、良いですよね。握手まで行き着いたのは、間違いなく彼のおかげです。それまでの空気を一変させたのが、最も力を持たない人間であること、それは運命でしょうか。人に好かれる。読者にも人気のある彼は、間違いなくそういった才能を持っているでしょう。
カイトは人間であり、魔術師であり、信仰者であり、そして等身大の人でもあります。そこから発せられた言葉は、永に深く突き刺さったことでしょう。永は、本当に人を“見て”いたのでしょうか?
ミラーは彼らにとっての誇りだったのでしょう。『竜』を与えられていない者達の中で、ミラーは燦然と輝いていたでしょうから。そう、『護り竜』と呼ばれるほどに。
カイトを気に入ってくれたのならば、とても嬉しいです。尤も、彼らは好かれたいと思っているかわかりませんが。
「俺らは『影』だ。好かれる必要はないな」
なんて言いそうです。
そして何と暖かいお言葉……! 保紫 奏杜様は聖者ではないでしょうか。
今日は強制病院でしたが元気です。体調には一層気を付けます。
またのおこしを、心よりお待ちしています。
それでは保紫 奏杜様、『心』に近づくための物語を、どうか見守ってあげてください。
『幸せ』は、意外に近くにあるものかもしれませんからね。
隠す者嗤う者への応援コメント
なんとなんと、タムリアの屋敷で殺人事件とは!
それも二人も犠牲者が……。犯人が気になって次々読み進めていました。
合間に挟まれている永の戦いぶり、格好良いですね。
最後に握手して試合を終えるのも、見ていて安心しました。
そして、パトリア・アロ! 彼、可愛いですね!
永が興味を持っていることに、こっちがワクワクしてきます。
永に好きって言われたパトリアの反応が可愛いくて。そんなパトリアを面白がる永が本気で恋をする時はくるのかしら、とちょっと想像してしまいました。
しかも互いに秘密とは、なかなかに楽しい約束事です。パトリアには頑張って欲しいとすら思いますよ。
タムリアには何やら思惑がある様子ですね。
永の聞いた気がした音の正体は、彼女に会いにきた謎の男が立てる軋み音だったのでしょうか。タムリアとは長い付き合いな相手のように思えます。
最後にエマのことが出てきてビックリ!
エマのお父さん、なんでしょうか? 色々と気になることがたくさんです。
また時間を見つけてお邪魔しますね!
作者からの返信
返信が遅くなってすいません。コメントには感謝感激しております。
タムリアの城で起こった殺人。色々とややこしいのですが、もしかしたら単純かも……いややっぱり複雑かもです。はい。
永がその力を発揮する場面はかっこいいですね。それが戦いでも知恵くらべでも。そして登場した決闘はスポーツマンシップを出しています。決闘会は基本、研究成果の発表と殺伐とした憂さ晴らしの合体みたいなところがあるので。
パトリアはよく可愛いと言われます。ある人曰く『完全にヒロインだろ』らしいです。否定できませんね。永との相性が良すぎるんですよ。
永が恋をする時が来たら、きっとこの時のことを思い出してクスリッと笑えば……そんな微笑ましくなればいいですね。
互いに秘密を抱える。それはありふれていながら、その大切さを忘れやすいものです。
パトリアにはこれから盛大に活躍してもらいます。断言です。可愛く頑張ってもらいます。
タムリアはその性質上、色々なことを感情的に、しかし時に合理的に、両面性を維持しながら思惑を持ちますそんなタムリアの正体、実は注意深く見ていれば予想できます。保紫 奏杜様は分かりましたかね?
謎の紳士はタムリアとはそれなりに長い付き合いです。人間的に考えれば、ですが。
そして彼は失おうとした人間でもあります。“失わされた”、でも、“失った”でもなく、“失おうとした”です。
それは果たして、“誰”なのでしょうね。
なかなか保紫 奏杜様の作品に足を運べずすいません。自己嫌悪が湧いてきます。
安定してきたら、命をかけて読みに行きます。
それでは保紫 奏杜様、持つ者と持たざる者の織りなす物語を、どうか見守りください。
第44話への応援コメント
永が人気ものに!
皆、永に興味津々なんですね!
ルシルとタムリアの決闘会を巡る言い合い、面白かったです。
タムリアの言っていることも、ルシルの主張も納得できます。そして引っ張り出される永。
タムリアは弟子の弟子は弟子という感覚もあるのでしょうか。目を掛けてくれている気がします。
決闘会の様子は楽しいですね!
永が悠々と勝利していく様は、想像すると嬉しくなりました。それだけ、私が永を愛おしく思っているからなのかもしれません。
襲ってきた暗殺者、なかなかしっかりした熟練の者のようですね。こういう、「これまで暗殺稼業で生きてこられた」説得力のある暗殺者は好みです。
それを認めながらも、永はやはり強い(嬉しい)! ちゃんと相手の動きを先読みしてエマを護っているのが素敵です。エマも永を完全に信頼している様子ですね。
エマの教育に悪いけど教訓になる筈だ。というエマのちょっとした言い訳に、ふふっと笑ってしまいました。恐らく。多分。知らんけど。と勝手に最後の言葉が脳内再生されてしまうのは関西人のサガです。
余裕のある永は安心して見ていられますね!
また続きを楽しみに、お邪魔させていただきます。
作者からの返信
またまた足を運んでいただきありがとうございます、保紫 奏杜様。
ルシルもタムリアも、頂点に立ちながら自分を通すことに躊躇いのない魔術師です。故に対立はよくしますが、独特の関係で何だかんだ有耶無耶になったり、はたまた落とし所をつけたりするようです(今回は永が犠牲に)。タムリアも永には注目しているでしょう。ルシルがそばに置く珍しい人物ですから。
これからも決闘会のもっと詳しい様子は出てきます。お楽しみに。
そ、そして! 保紫 奏杜様が永を愛おしいと思ってくださっているとは! 是非、永と会わせてその感情を伝えてほしいです。永なら意外にデレるかもしれません。
狐面の暗殺者は、『影』として生きてきた一流の者達です。リーダーに至っては超一流と言えるでしょう。魔術師としてではなく、暗殺者としてですが。しかし相手が悪かったです。永の基礎能力は人間を超越してしまっていますから。いくら格上殺しが得意でも、高すぎる霊峰は殺せません。
永とエマの庇護と信頼は、何というか、尊いです。
永の言い訳は、彼女の結構めんどくさがりな面を表しています。意外とズボラ。
そして保紫 奏杜様と同じように、実はこの話を最初に見せた方も、『知らんけど』と見えない文を読んでいたのです。小さく笑ってしまいました。その方はギリギリ関西所属なので、やはり民族性があるのかもしれませんね。私も関西の血を引いています。
保紫 奏杜様の意見とは違って、『永の余裕は自分が現実にいると考えられないからなのか?』なんて聞かれたこともありますが、否定はできません。それを見極めるのも楽しみの一つだと考えています。
また気軽にお立ち寄りください。コメントをもらえると、嬉しすぎていちごを食べます。
それでは保紫 奏杜様、大きな意思の動き出す開幕に、どうかご注目ください。
第41話への応援コメント
ジャックさん、久々の登場ですね!
なんだか嬉しいです。
そして相変わらずな様子で何より。
そして何だかんだいっても永がルシルを落ち着かせているのは素敵な関係だと思います。
魔術都市ミタルエラの描写が、美しいですね。エマが目を輝かせるのも納得です。不思議な馬車に乗って景色を観るのは実に楽しそうです。
ルシルの師匠であるアハトラナさん、永が目を奪われるほどの人物とは。
いつもながら人物描写のうまさに感服します。息を呑むほどの光景なのでしょう! 彼女には豪快で茶目っけもあるイメージを抱きました。それはルシルに引き継がれているのかも?
また続きを楽しみにお邪魔しますね。
作者からの返信
ジャックはそうですね、平常運転です。
地味に人気がある人物ですが、こういったキャラクター性が好きな人が多いのでしょうかね。
永とルシル。それなりに長い付き合いな二人は、お互いの扱い方を知っているのでしょう。羨ましい限りです。
ミタルエラは滅茶苦茶広いです。まさに玉石混交、白い建物が多い以外は場所によって姿は様々です。
アハトラナ卿。彼女もまた色々と込み入っている存在です。まあ、それはまた物語で。
目を奪われる。彼女のそれは“目を惹きつけられる”という現象を強制されることに似ています。お気に入りの彫刻にも似た思いを、思わず抱いてしまう。ある意味恐ろしいですね。
本人は豪快で茶目っ気がある様子。それは本質か偽りか。
ルシルが彼女にあまり良い反応を示さないのは、何故なのでしょうね。似ているのか、離れているのか。
人物描写を褒めていただけるとは、飛び上がって喜びたいです。できないので、代わりにイチゴを一粒食べました。
コメントいつもありがとうございます。保紫 奏杜様は私にとって太陽のような読者です。作家にとってはまさに至宝。
次話でも新しい人物が顔を見せますよ。
なかなか濃い人達なので、楽しみにしていてください。
それでは保紫 奏杜様、神秘の都市での邂逅を、どうかお楽しみください。
金枝の卓上への応援コメント
ここで僅かながら露わになりましたか、永の中にある悪魔が。
永はちゃんと予防線を張っていたのですね! エマが止めてくれて良かったです。マテイエは、今ここで殺されるには惜しい人物だと感じていましたので。
円卓の中でもマテイエは浮いている様子です。更に彼の今後の動きが楽しみになりました。満たされざる者同士、互いに興味を抱いている二人が次に相まみえた時、一体何が起こるのでしょう。ワクワクします!
それにしても、永の体に穴を開けたマテイエもすごいですね。新しい魔術師マルセロスさんが登場でしたが、ルシル相手にはちょっと存在が霞んでしまうのは仕方ないことですね。
ルシルの強さには感動を覚えます。彼女が永の味方で本当に良かったと思いますよ!
作者からの返信
そう、永は悪魔ですが、その内に《悪魔》を潜ませる者でもあります。ならば第1章での《声》は悪魔なのか? それは第3章でご確認ください。結構ややこしいです。3章だけでは絶対にわかりません。
しかしまあ、エマという予防線は必要不可欠でした。エマがいなければ永かマテイエは両方死んでいたかもしれません。永は蘇りますが。
そうですね。円卓でもマテイエは浮いています。ある意味異端と言えるかもしれません。円卓はかなり尖っています。その中で異端である。それは、それ以上に尖っているか、はたまた尖りが足りないか。一体どちらでしょうね。満たされざる者、その意味とは……
悪魔の肉を傷つける。それはまさに英雄の資格と言えるでしょう。マテイエ、何故そこまで力をつけたのか……
マルセロスは、出てきた時が不味かったですね。ルシルは至高の魔術師。『至高』を冠するからには、最も高みに至った者であるべき。ではそれは、魔術世界か、それとも『世界』そのものでか。
そう、過去に偉大な者がいればいるほど、『至高』の名は重く大きくなります。
それこそ、星を焼き尽くすほどに。
それでは保紫 奏杜様、どうかこれからの軌跡を、存分に味わってください。
第36話への応援コメント
こんばんは。
36話まで読ませていただきました。
あまりに面白いので、のめり込むように文字を追っていましたよ!
永が会いに行ったのは、あの青年だったのですね。
彼がいる病院の様子が近未来的で楽しかったです。これなら、間違って別の患者の部屋に入ることもないですね。
颯太くん。私にも人間らしい強さを感じました。弱さを持ちつつも強くあれるのは、人が人たる所以なのかもしれません。彼はとても心の芯が強い。永とは良い友人になれる気がしますが、どうでしょうか。
そしてマテイエとの再会。
あああ、とてもいいですね。マテイエに至るまでの描写に加え、永の感情の昂ぶりがなんと心地良いことか!
クリュサオルたちを一掃してしまう圧倒的な力。
マテイエからのハプティクスの術をいとも簡単に無力化してしまうとは。
永の負けず嫌いが本領発揮ですね。
悪魔として呑まれることを良しとしない永にとってそれが良いことなのかは分かりませんが……。とにかくも今勝たねばならないことは確かです。
また続きも楽しませていただきます!
作者からの返信
こんばんは。ようこそいらっしゃいました。
のめり込むように! 保紫 奏杜にそう言っていただけるとは、感激で血を吐きそうです。
病院の様子は、未来の病院ということもありますが、浪川区にあるために特別になっています。ですが確かに、部屋を間違えないのは嬉しいですね。私はよくやります。導入してくれないものでしょうか。
颯太、人間らしいですよね。あんな強さが欲しかった。
彼は確かに、永とはなんだかんだで仲良くなれそうです。地味に世間知らずな永を、颯太がぶつくさ言いながら制御する。夢が膨らみます。互いに負けず嫌いそうなので、何かと衝突しそうですが、それも呑み込んで……はい。
マテイエとの再会はかなり力を入れました。なんせ彼も……
永はどうしても欲しいのでしょうね、『楽しい』と『幸せ』、そして至れる『面白おかしく生きる』ための資格が。その姿はよく言えば一途、悪く言えば妄執的。しかしだからこそ、見る人の心を動かせると考えています。私からいえば、眩しすぎますね。
永は本物の負けず嫌い。それがここで爆発しましたね。勝利のためなら手段は選ばない。本当に行う人は何よりも恐ろしいものです。なんせ、どんな嫌悪も犠牲も呑み込んで、突き進んでくるのですから。
とはいえそこは永。なんらかの対策はある……あるかなぁ。また読み進んで確かめてください。
第2章も残り2話+間話1話。その次は第3章が待っていますよ。
第3章はかなり長いです。1章や2章の2倍ぐらいあるかもしれません。
しかしその前に、マテイエとの戦いの行方をご覧ください。
それでは保紫 奏杜様、繋がりという強さを、どうか確かめてあげてください。
第32話への応援コメント
32話まで読ませていただきました。
北方神父とルシルの会話、面白かったです。
北方さんがやり込められちゃいましたね。
永の、北方さんに対する印象がちょっと変わった(良い方に?)のかもと感じましたが……どうなのでしょう。苦手なのは変わらないですかね。
魔術師たちを相手に足を撃ち抜いていく永の強さにも感心しました。
使っているハンドガンのスペックが詳細に書かれていて、想像しやすかったです。
重くて強反動の銃を扱えるとは、さすが永ですね!
魔術師たちが最後がっくりきているのには、少々哀れにも思えましたが、相手が悪かったですよね。
そして、マテイエ! いいキャラですね! こういう突き抜けた感じの人物には永でなくても興味津々になりますよ。
彼の『えみ』の表現がとてつもなく、ゾクゾクしました。
それに対する永の気持ちにも。
今後、この二人が再会する時が楽しみです!
作者からの返信
またまた足を運んでいただき光栄の極みです。グラッツィエ!!
流石の北方神父も、ルシルに対しては苦手意識を持っているかも知れませんね。
永はこれまで北方神父をあまり“人間”として見れていなかった。それが今回人間味を感じた。それで印象が変わって、そこから認識が変わるのか……難しいところですね。永はカタチに嵌めたがる傾向もありますから。
いやあ、永は強いですね。本当に。物語に出てきた魔術師でも、拳銃を持った一般人数人ならば勝てたでしょうに。京介や美緒ならば……まあ、買ってたかもしれません。が、永+“特別な魔術礼装”の組み合わせには手も足も出なかったようです。
実は私、マテイエの『えみ』に近い印象を受けた経験がありまして。あれはもう、なんというか、本当に、視界が破壊されたというか、脳内で爆発が起こったとでも言いましょうか。光の爆弾でしたね。それとも、黒塗りのキャンパス? 語彙が追いつきません!
永が求め、羨み、憧れるのもわかるような気がします。
二人の再会の前に、次話は彼が再登場。一時の箸休め。強烈な中の比較的穏やかな一幕。
しかし、きっと彼が一番人らしく。そして私から見れば細く強い。私にはない強さです。
それを見た保紫 奏杜様がどう思うのか、また教えていただければ幸いです。
それでは保紫 奏杜様、弱者が強さを持つ時、果たしてそれは『強者』なのか。あるいは元より強かったのか、それは『強者』か。どうか思いを馳せてお進みください。
第29話への応援コメント
こんにちは。
おお、また北方さんが登場ですね(嬉しい)!
聖堂騎士団とは、私にとっては馴染みの深い……といってもこちらの世界のものとはおそらく様相が違うのでしょう。
永はものすごく博識なのですね。いつも驚かされます。勿論、ルシルの方が知識が広く深いのでしょうが、やはりそう思います。
美緒さんが、とても可愛いですね! 転ぶところなど……本人は痛かったでしょうが、見ている方は頬が緩んでしまっていました。
京介さんがそれほど見込んでいるのであれば、永の思う通り、彼女にはまだ何かがあるのかも? とちょっと期待してしまいます。
そこかしこで起こっていた魔術の殺人事件は、まさかの一般人を利用してのものだったのですね! なんという醜いやり方なのでしょう。ルシル含め各方面を挑発するとは、余程の自信があるのか、そこに何らかの目的に繋がる理由があるのでしょうか。
これからの展開も楽しみです!
作者からの返信
コメント感謝いたします。嬉しいです。
北方神父には次話では存分に会話してもらいますよ。都合の悪いことも、ですが。
そうですね、この世界の聖堂騎士団は秘される側の存在であり、同時に秘するための組織でもあります。それは基本的に陰の組織でしょう。
永の知識量は確かに多いですが、基本形と応用なら応用を優先しているので、基礎は若干苦手とする節があります。それは、必要に迫られたから覚えた、ということが関係しているのでしょう。
そして、ルシルは本物の天才です。なんせ、18歳でリーランド・スタンフォード・ジュニア大学を課程修了しているという事実があるのですから。ギフテッド優遇政策をフルに使った人物です。その力量の一端は、次話でも発揮されますよ。
美緒さんは可愛く頑張り屋さんで、そしてちょっとドジっ子が入っています。
当然、こんな事件に関わるのでそれなりに優秀ではあるでしょうが、その真価はやはり、『恵まれ過ぎなかった者』の心と価値観だと、私は思います。それが発揮されるのは……すいません、当分先になりそうです。
第1章の初めでも、彼らは一般人を使っていました。覚えていましたかね?
本当に許されざる行動です。たとえそれが、望んだ末のものだとしても。
少なくともこの世界でルシルを挑発することは命知らずどころの話ではありません。『国に喧嘩を売っても、ルシルには売るな』なんて言われるほどです。核兵器どころではありませんからね。一人対世界戦略兵器ですから彼女は。
保紫 奏杜様のコメントに、私はとてつもない元気をもらっています。
加えて保紫 奏杜様がこの物語を面白いと思ってくださっているのならば、これ以上の光栄はありません。
それでは、陰謀蔓延る物語を、その中でも輝き続けるナニカの物語を、どうかご堪能ください。
第26話への応援コメント
また素敵な人物が登場しました!
京介さんと美緒さん。刑事さんなんですね。
エマがいい音がする、と言うと、なんだか安心します。なかなかの苦労人のようですが、永も悪い印象は持っていないようで、そういう人物が出てくると嬉しく思います。美緒さんとも「仲良く」なっているようですし!
複雑な魔術陣が出てきました。全くの無知なもので、「ははぁ、読み解ける永はすごいなぁ」と思いながら見ていました。詳細に設定されているのですね。只々感服しております。
また不穏な事件に巻き込まれそうですね。
引き続き、永を見守っていこうと思います。
作者からの返信
京介さんは『人影の音』の他に『虹の音』、つまりは“いい人”の音がするようです。エマの耳は真実と純世界を聴く神器のようなものでしょうか。
私から見ても良い人です。
刑事さん達にどのように協力するのかは、また次話で。
魔術陣は文で説明しきれないほどに色々詰め込みました。魔術的要素は次話からも続きますので、どうかお楽しみください。
そして次話も新キャラ登場!
万物を嗤う者に惑わされることなかれ、それは人に背く愚道なり。
しかし人に惹かれる者は、それを求めることをやめられぬ。
ならばせめて、親愛を以てその愚者を止めたまえ。
……あるいは、弱者の『強さ』を以て……
さあ、成長と退化は紙一重。
見守りましょう、幼子を。
尤も、『幼子』と呼ぶには長く生きていますが。それでも『幼子』なのです。
第24話への応援コメント
こんばんは。
北方さんのキャラクター、いいですね。
地下教会の聖職者でありながら、教会の意思に反する行動もとれる……、自身の確固たる信条を持っている人物なのですね。深みのある人物は、物語を豊かなものにしてくれますね。
エマが永と共にいることを、とりあえずは認められて良かったです!
本当にエマは、なんだかフワフワしていて、とっても可愛いです。
作者からの返信
北方神父は信仰の人であり善性の人です。
芯のある人物は物語を引き締め。仰る通り、深みのある人物は物語を豊かにしてくれます。
そして、信念の対比は人の『心』を露わにしますね。
認められなかったら、地下教会との戦争になっていたかも知れません。最初に認めたのは私だぞ? なんて言いながらルシルも参戦しそうです。……そうなったら世界の終焉……いえ、なんでもありません。
次話からは新キャラクターと共に物語が動き出します。保紫 奏杜様もどうか苦労人なとある公僕を応援してあげてください。
それでは、次回に出てくるは『いい人の音』がする公僕。そしてこの世界の異常性が示されます。
あまりにも多すぎる異常性。その裏に潜むのは?
またのお越しを、お待ちしております。
編集済
第21話への応援コメント
こんばんは。
とても心に迫る第一章の終盤でした。
ミラーとの再戦で明かされた永の正体に驚きです!
《傲慢》の悪魔=永なのでしょうか。それとも悪魔がこの世界に干渉するために永を依り代にしているのでしょうか。それに、《傲慢》以外の者たちは――。今後も気になることがたくさんですね。読み進めるのが楽しみです!
そしてミラーの心の叫びが、なんとも痛い終盤でした。
完全な者を目指してきた彼の、どうあっても敵わない相手に対する気持ちは想像に余りあります。
永はそれでも人になりたいのですね。その方向に永を向かわせたのは、施設にいた時に共にいた妹なのかもしれませんね。
永がエマと共に暮らせるようになって良かったです。ルシルさんありがとう!
あ、戦いの時の、「『焼き尽くせ(コール)』!!」などの指示言語、実はかなり好きです。かっこいいですね! ドランがもう見られないのは、ちょっと寂しい気持ちです。
また第二章も、楽しませていただきます!
作者からの返信
コメント・誤字報告感謝いたします。浅学な私ではありますが、どうかお付き合いいただければ幸いです。
永の在り方。それは第2章で一端を見せ、第3章で大きなヒントが出てきます。
ただ言えることがあるとすれば、永は『在るべくして在った者』ではありません。言わば、妄執の具現です。今言えることはここまでです。
ミラーは『星に手を伸ばした』人間の一人です。その苦悩、痛み、激情は思うにあまりあります。ある意味、この最後は救いだったのかも知れませんね。あるいは、諦めのきっかけか。
永は憧れているのです。お察しの通り、妹の影響も大きいでしょう。
ルシルはきっと捨て猫を拾ってきた、ぐらいの感覚かも知れません。彼女も一体どこまで見通していることやら。
この世界の魔術において『コール』は最も普遍的な呪文です。そして基本があるならその上も……
詳しくは第2章で。
第2章ではドランとは違う魔術や魔術的要素が大量に出てきます。私の腕の見せ所、張り切って文字にしました。
第2章は『心』と『信じる』こと、そして『人を超える要素の一端』が絡み合う物語です。
そして、その物語の端に居た弱者が、きっと保紫 奏杜様に見せてくれるでしょう。
弱者が誇るべき、『強さ』を。
私にはなかった、強さを。
第16話への応援コメント
こんばんは。
16話まで読ませていただきました。
なんと、精霊と同化した少女とは脅威的ですね!
不思議で面白くて興味深い存在です。永より背が高い、ということを度々忘れてしまうくらい、純粋無垢な存在ですね。つい、小さな少女を想像してしまいます。
エマが聞いている音、を聞いてみたくなりますね。いい音、に限りますが。
自分の好きな鈴の音などを思い浮かべて、こんな感じなのかなと暫し想像の中で楽しませていただきました。
空腹も満腹もないという二人ですが、エマは味は楽しめるのですね。エマを見て頬が緩む(実際には表情筋は動いていないようですが)という永は、感情は動いているように思うのですが、それは表層ということなのですね。心の奥底までは届かないと。
今後、エマに感化されて永に良い変化が訪れると良いなと思います。いつか、心の底から笑った永を見てみたいですね。
エマに付いている精霊たちの中で、意志疎通ができる精霊が一人いて良かったです。エマは精霊の力で逃げ出して来たのでしょうか。それとも自分と近しい永の存在を感知して空間を越えて飛んできたのかも……と色々と想像してしまいます。
エマは先天的な存在なのか、若しくは何らかの理由で自然発生的にそうなったのか、または白い部屋に閉じ込めていた組織が造り出したものなのか?
彼女のことが明かされることを楽しみに、また読み進めますね!
早速のミラーとの再戦が始まり、ワクワクです!
作者からの返信
返信が遅くなりすいません。またコメントが来ていて嬉しくなりました。感激です、本当に。
エマは不思議な存在ですよね。唐突に出てきたかと思えば、純粋無垢で好奇心旺盛。
彼女の聞く音はどのようなものか、その世界はどう聞こえているのか。それは神秘としか言いようがないものです。鈴の音に近いものもあるかも知れませんね。
空腹も満腹もない。あるいは感じない。それでも味を楽しむために食べる。あるいは、周りと違うことが認められなくて食べる。ここの参考は私です。
永は自分の言う通り模倣した心しかないのか、それとも見出せないだけなのか。それはこの物語のテーマでもあります。
エマは『不思議』の塊ですからね。
その謎が明かされるのは……まあ、まだ先です。
次話からのミラーとの戦いは、その場に立つ者にとって『証明』のぶつかり合いです。その果てに何を掴むのか、何を見出すものとは……
それでは保紫 奏杜様。
満たされざる者と満たされた者、その矜持のぶつかり合いへ、ようこそ。
第12話への応援コメント
こんばんは。
12話まで読ませていただきました。
9話のジャックと精霊のスコルとのやり取り、面白かったです。
ジャックって普段は女性とそういうことを。意外でした!
でも「どんな女でも抱けるのならばそれぞれに良さがある」という考え方が、真っ直ぐなジャックらしいですね。そして「赤子」など抱けぬ、と。
ジャックには包容力を感じます。
そして、見つけたミラーとの波止場の倉庫群での戦い!
永、ものすごく強いんですね。驚きました。一人でミラーに挑む気になるわけですよ。
戦闘描写も臨場感があり、迫力がありました。
ドラゴンの描写はとても鮮やかで、本当に熱そう!
永が使うのを躊躇していた最終手段はまたの機会になりましたが、一体どんなものなのか、今後使う時があるだろうと思いますので、読み進める楽しみにしておきます。
作者からの返信
返信が遅くなり申し訳ございません。ちょっと薬で苦しんでいました。
ジャックはその通り、真っ直ぐです。そして欲にある程度忠実な人間でもあります。そして信念には絶対的に忠実です。
ジャックは、悪い見本だが力強く見守ってくれる大人、の具現だと思っています。
ミラーとの戦闘は、魔術師の深さと強さ、そして底知れなさを感じてもらうためには不可欠かと思いまして。当然、永の基本性能を分かってもらうためのものでもあります。
強いですよね、永。ミラーも。
戦闘描写はかなり力を入れたので、褒めてくださりとても嬉しいです。
ドラゴンは重要ワードですよ。
最終手段は第一章のクライマックスには登場します。それを見て保紫 奏杜様が何を思うのか、今から楽しみでしょうがありません。
そして次話には、物語を進めるキーがあります。
いえむしろ、そこから物語が始まると言って良いでしょう。
永を『虚無』と表現するならば、次に出てくるのは『無垢』と言うべきでしょうか。
さあ、導くも導かれるもそこから。
保紫 奏杜様も、どうか見守ってあげてください。
第8話への応援コメント
ジャックからの夢の試練が終わりましたね。
無事、情報を買うことができそうで良かったです。
永の戦争への考え方には自然と頷いていました。
「どちらも彼らにとっては正義」で「勝った方がより正義を確定させる」
そうなんですよね。どちらも正義、だからこそ、戦争は不毛なのだと思います。
ジャックのように真っ直ぐな性質の者からすれば、永は理解し難く「気に食わない」相手だった。それが、永の話を聞いて「信用する」と言ったのは、永が自身のことをジャックに知ってもらおうとして話をしたからなのでしょうね。まだ気に食わないけれど、気に食わなくなるまで見守りたい、そういう気持ちに変化したのだと感じました。
永が「楽しさ」や「幸せ」を見つけられることを願っています。
また時間を見つけて続きを楽しませていただきます。
作者からの返信
ようこそいらっしゃいました。お待ちしておりました。全力でもてなさせてもらいます。
正義はとても難しい概念ですよね。永はそこに自分なりに答えを見出しています。しかし、永は『参加』すればまた違う答えを出すかもしれません。なんせ、彼女は『納得』はしていますが『同調』はしていないのですから。あと、幼いですから。
ジャックの心は次話で明かされます。保紫 奏杜様の抱いた印象が正しいのか、どうか次の機会にご確認ください。しかし、『まだ気に食わないけれど、気に食わなくなるまで見守りたい』と感じたことには驚かされました。それはかなり後で明かされる隠されたメッセージの一端でしたから。その洞察力には心底敬服いたします。いや本当に、作家殺しと名乗っても良いのではないでしょうか。感服です。
永がこの後何を得るのか、どうか見守ってあげてください。きっと彼女は変わります。良い方にも悪い方にも。
その『心』こそ、人が求め続けながら、いつの間にか手に収まっているものかもしれません。
第5話への応援コメント
5話まで読ませていただきました。
永の千里眼は性別や血液型まで視えるんですね。どういうふうに視えるのでしょう。魔力を通じて得た漠然とした認識が永の頭の中で確定事項として浮かぶのでしょうか? それとも文字として読み取るのでしょうか。この能力が成長していけば、大変興味深く、恐ろしい能力になりますね。
魔術については、きちんと準備をする必要がある、という設定には好感を持ちました。やはり何かと制約がある方が、私としては楽しめます。
ルシルは規格外な魔術師なのですね。そこまでになるにはこれまでに色々とあったのだろうなと想像します。
超個性的で癖があり、一緒に住むにはなかなかハードそうな方ですね。老婆心ながら、ちょっと永の副流煙を心配してしまいました。
ジャックはこれまた面白い人物でした。竹を割ったような性格というか、それ故、敵を作ることを厭わない危うさもありますね。
ルシルの荒れたバーから一転、整えられた綺麗な住居に驚く永が、素直でなんだか可愛らしかったです。
ジャックが永に仕掛けた試練の夢、途中、準備が整っていないのは面白いですね。それにしても、夢の中で、更に夢を創るとは!
準備の整った夢が戦場へと変化し、更に先が気になりますが、今夜はこれにて失礼します。
また時間を見つけて、続きを楽しませていただきます。
作者からの返信
返事が遅くなり申し訳ありません。
再び足を運んでいただき感謝いたします。
永の見えている世界の色は、通常でも10億色を超えるというとんでもないものです。永の眼は時にそれ以上の色や認識できないはずの形、さらには波長や法則が視覚という形に無理やり嵌め込まれます。千里眼は関係あるものを視る能力。その《関係あるものが視える》の『関係』はきっと通常の視覚に頼るしかない私達では想像すら難しいかもしれません。この眼の更なる力は10話あたりで明かされるでしょう。お楽しみにしていてください。
ルシルはまあ、頼りになるダメ大人のイメージです。それも世界最高峰の能力かつ迷惑さもチョモランマ並。
実は一人の時以外は煙が広がらないようにしていたり、常識人なのかそうでないのか、わかりずらい人物です。その本質は乞うご期待。
ジャックの性質は羨ましい限りです。少なくとも私にとっては。しかし本質を知ると…… 保紫 奏杜様はどう思うでしょうね?
ジャックは実は大魔術使い。その凄さは今後明かされます。その本質も、9話あたりで明かされたり。
求める者が試されるのは世の定め。まして、求める者が『哀れ』ならば尚更の事。
どうか時間のある時にでも、とある『幼子』とそれを取り巻く人々の軌跡をお楽しみください。
『心」への扉はまだ閉ざされ、鍵たる『愛し子』は竜と精霊の手の中です。
『神秘』と向き合う物語を、どうかこれからもよろしくお願いします。
プロローグへの応援コメント
自主企画「第1話を称える本棚」から拝読させていただきました。
読み進めながら「私」も経験した、しかしそれとはまた異なる世界観の崩壊を体験させていただきました。「あらすじ」が極限まで削ぎ落とされていたのもこの効果を緻密に計算されての事と拝察し驚嘆致しました。明らかに私達とは異なる「私」が平等に不平等な現実を受け入れ行動によって抗おうとする様には、「私」と同じ私達にメタファーとなって哲学的な訓示を与えていただける予感が漂い、是非とも続きを拝読させていただこうと思える素晴らしいプロローグと感じ入らせていただきました。
この度は企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。
作者からの返信
企画に参加させていただいたこと感謝いたします。加えてこのようなコメントと星をもらえたことは、至上の喜びと感じています。
そうですね、『私』は『私」という存在であり、そして見る者が投影し追憶するための鏡でもあります。故に、価値観と認識の崩壊、すなわち世界観の崩壊は少なからず起こるでしょう。
『楽しく』、そして『幸せ』に生きたい。それは多くの人々の望みであり、ある意味理想です。しかしそれが最初から与えられることも理解することもできない存在が求めることは果たして正しいのか。はたまた求めることすら愚かしいのか。崎谷 和泉様はどう思いますか?
私もこれまでよりいっそうの努力と研鑽を積んでいきたいと思っています。
お互い長くも短い生の中で、物語という世界を描いていきましょう。
それでは最後に。
『心』を見つけ『面白おかしく生きる』ことを望む『私』の物語にようこそ、崎谷 和泉様。
第1話への応援コメント
少女の容貌を洗面所の鏡を使って描写されていて、とても自然で好みです。
彼女は独り言でも基本丁寧語のキャラクターなのですね。
『魅了』の能力は使う場面を選べれば強いですね! 今回はミラーと名乗った魔術師が待っていてくれたことで事なきを得ましたが、本当に暇つぶし的な犯行に見えます。実はお仲間を見つけて引き入れたかったとか。考えすぎですかね。
また続きを楽しませていただきます!
作者からの返信
またまたお越しくださりありがとございます。
永さんは基本的には敬語を使います。ですが、実は心の中では使わなかったり。彼女が敬語を使うのはとある人物が関わっているのですが、誰だかわかりますかね。
魅了含め彼女は《眼》の能力を持っていますが、実は特定に条件でしか発揮されなかったり……
これは次話でご確認ください。
ミラーは事件にあまり乗り気ではなかったのでしょう。さてそれは何故なのかは、非常に複雑な経緯があるのでここでは言えませんね。
コメントありがとうございます。
保紫 奏杜様のコメントは私としても貴重なものですので、また気軽にお立ち寄りください。
それでは、神秘の蔓延る世界を、どうかご堪能ください。
プロローグへの応援コメント
こんにちは。
第一話からとても興味深いお話でした。
文章力が高く、とても読みやすいです。『私』がどんな人物なのかと引き込まれました。彼女の考え方に共感する部分も多く、そんな彼女が考えを変えることになった原因を知りたくなりました。そして『私』が置かれた現状――衝撃を受けました。納得です。突然にこんな状況になれば、今までの概念が吹き飛びますね! それでいてなかなか肝が据わっているようで、『私』に好感が持てました。これからどうなっていくのか、そしてこれから『楽しく』生きるために、どんなふうに藻掻くのか? この先も、遅読ながら楽しませていただきたいと思います。
作者からの返信
お立ち寄りいただきありがとうございます。
このプロローグは物語の根幹であり、『私』の中に刻まれた始まりの記憶でもあります。それとも、以前の常識の崩壊と言うべきでしょうか。
『私』に共感できたのならば、きっとその軌跡は保紫 奏杜様にも好ましいものとなるかもしれません。あるいは、あまりにも理解し難い愚行と映るかもしれません。
『私』の置かれた状況。そこでこのような感情を抱いた『私』に、保紫 奏杜様は衝撃と納得を得ました。
私から言うとすれば、『私』に好感を持った保紫 奏杜様がこの後どう感じるのか、それがとても気になります。
これは『心』を求める物語。
踠き、足掻き、どこか諦観しながら進む『彼女』を、どうか見守ってあげてください。
それでは最後に。
『心』を見つけ『面白おかしく生きる』ことを望む『私』の物語にようこそ、保紫 奏杜様。
第12話への応援コメント
おはようございます。ここまで読み進め進めました。丁寧な戦闘と心理描写は読んでいて臨場感がありました。特に焔と岩の竜王がどれほどの脅威であるかがまざまざと伝わってきました。二人の因縁にどう終止符が打たれるのか楽しみです!
あと重箱の隅をつつくような話になりますが、ミラーが撤退の間際に残す台詞の「話は終わりだ」と「ではな」の個所は区切った方が読みやすくなるのではないかと思いました。
作者からの返信
確かに、貴重な意見をありがとうございます。
焔コブラ様には最大級の感謝を示すべきでしょう。なので、これからの物語でより楽しませるようにしたいものです。
また気軽にコメントしにきてください。楽しみにしています。
焔コブラ様、彼女と満たされざる者の軌跡を、どうかご堪能ください。
金枝の卓上への応援コメント
マテイエもまた永さん同様に、満たされぬ心を持ってるんですね。享楽・快楽主義のきらいがあるのかと思いますが、彼にとっての『楽』、『快』とは何なのでしょうかね。もう一度、読み直す必要がありそうです。兎にも角にも、再び二人が相見える時が待ち遠しいです。
金枝の卓上のメンバーは、あまり共同体としての結束があるわけではなく、殺伐とした雰囲気に見えます。マテイエの態度も棘が見え隠れしていて、厚い壁があるように思います。宿敵とも言っていますし、何かの目的を果たすことにおいてのみ集まった方々なのでしょうか? 一体何を計画しているのか…………何にせよ、永さん達が解決してくださることを願うばかりです。
遅い時間のコメント、失礼いたしました。
作者からの返信
コメント感謝いたします、雨咲様。
マテイエの全貌が明かされるのはいつになるでしょうね。それは私にとっても楽しみの一つです。彼の求める『楽』と『快』はこれから書いていくつもりなので、読み進めながら考えていただけると幸いです。
金枝の使者という組織は色々と複雑なのですが、その一端は第3章で明かされます。その中で金枝の卓上のメンバーがどのような立ち位置にいるのか、それを考えていただくのも、私の楽しみの一つです。まあ雨咲様の言う通り、仲良くは見えませんね。それは彼らが『導き』を重要視するが故なのでしょうか。『導き』が何なのかは、いずれ明かされるでしょう。その目的と共に。
永達とはこれからも関わっていくことでしょう。
第3章はこれまででも最大の文量なので、どうか雨咲様に合った読み方で進んでもらえると嬉しいです。体調には気を付けてくださいね。
支配の歌を銀花に捧げよへの応援コメント
毎回高い文章力と素晴らしい表現力で世界観に惹き込まれます!
私には書けないようなジャンルを書かれているので、何だか少しだけ羨ましくもなってしまいます。
そして今後が気になる終わり方はとても勉強になります!
作者からの返信
そう言っていただけるのならば、私としても嬉しい限りです。
名無し様の方こそ、素晴らしい物語を紡いでいますよ。そう敬意を以て言わせてもらいます。
浅学な私の文章ですが、お互い良い影響を齎していきたいですね。
大きな『意思』の渦巻く物語に興味を持っていただきありがとうございます、名無し様。
プロローグへの応援コメント
企画から来ました。
私の知り合いにも、他人を冷たい目で見ないようにと通知表に書かれたヤツがいました。なので、彼は、こんな気持ちだったのかなって想像しながら読み進めました。だからと言ってはなんですが、とても興味深いお話ですね。
続きを読ませて頂きます(。・ω・。)
作者からの返信
お立ち寄りいただきありがとうございます。
浅学な私の作品に興味を持っていただいたこと、心より嬉しく思いました。
この物語は『心』を求める物語。
それは星埜銀杏様の心に映されて初めて完成します。
……尤も、展開が遅いことが難点ですが。
そんな作品ですが、少しずつでも読んでいただけると幸いです。
それでは最後に。
『心』求める物語にようこそ、星埜銀杏様。
プロローグへの応援コメント
企画に参加いただきありがとうございます、尾野ミノリと申します。
主人公の独白も登場人物の会話も非常に読みやすいのに作品全体の根底に流れる薄暗さを損なっていなくて非常に面白いと思いました!
ゆっくりですが追わせていただきます!
作者からの返信
お立ち寄りいただきありがとうございます。
こちらこそ、企画に参加させていただいたこと感謝申し上げます。
やはり物語は掴みが肝心と思い力を入れたので、そのように言っていただけるととても嬉しく感じますね。
この物語は『心』を追う物語。それは尾乃ミノリ様の心に映されて始めて完成します。
また気軽にコメントしに来てくださいね。
それでは最後に。
『心』追う物語へようこそ、尾乃ミノリ様。
第37話への応援コメント
没入しました。
ドキドキ感が未だ続いています。
真性悪魔の傲慢な振る舞い。良いですね。非常に好きです。
永さんに対して言っていた『この世界にありえざる者である』という言葉と永さんが悪魔に言った『貴方は優しい』や『いつか貴方を必要とする者が現れるまで』に含まれる意図・意味が何か?興味が非常に掻き立てられます。打算的な協力関係と見ればいいのか。それとも、僅かにでも情のようなものが含まれているのか。まだ、判断がつきませんね。
新たな登場人物が現れたかと思えば、ついにルシルの実力の一片が見えるのか!っと胸が高鳴ります!
続きもドンドン読ませて頂きます。
作者からの返信
コメント感謝します、雨咲様。
物語は読者が自身を投影して初めて完成する。故に没入していただけるのは望外の喜びです。
悪魔の言動はこの世界の“悪魔”という存在を表すものなのですが、今は「尊大傲慢だなー」という認識で良いです。
永との心の会話は両者の関係を表すと同時に、在り方の根幹にも関わるヒントにもなっていますが、今は伏線ですね。
関係についてはすいません、今は話せません。
この伏線が回収されるのはいつか、飽きるまでお付き合いくだされば幸いです。
ルシルの本気はかなり後になるかもしれませんがいつか出します。それまでは実力の一端をお楽しみください。
また気軽にコメントしに来てください。このコメントでやる気が3割増加しました。
私からもお邪魔させていただくと思うので、暖かく迎えてください。
それでは雨咲様、超越者の業を、どうかご堪能ください。
第5話への応援コメント
奥が深い作品です。読んでいると、まるで霧の中の街を歩いているかのような感覚に陥ってしまう…そんな不思議な物語。
魔術という異質な力を使うには、普通はそれまでの過程が必要となる、という描写もリアリズムがあっていいです、それだけルシルの特異性が目立つし、巧い書き方で参考になります!!
作者からの返信
奥が深い、そう思っていただけている事に感動を覚えています。
この物語は一人称。
それに厚みを持たせるには、私がどれほど主人公の見ているものを解しているかを問われているかに等しいです。
それを褒められるのは至極の喜び。
リアリズムがあると言っていただけたならばその喜びも天元突破。
魔術という原理、起源、信仰を使うにあたっての苦難を報われた気持ちになれました。
主人公が求めるものは何か、それは7話辺りから明かされます。
無論、ヒントはありますが。
また気軽にコメントしに来てください。丁寧におもてなしさせていただきます。
それでは、神秘渦巻く物語をどうかご堪能ください、伍拾 漆様。
第24話への応援コメント
永さんは、エマちゃんに対して独占欲が芽生え始めているのでしょうか? 着実に人間的な情動が彼女の中で形を得ているように感じます。
教会は、エマちゃんのような子を神に選ばれた人間と重宝する癖に、道具のように使いつぶす。その所業を神に選ばれた者の責務と片付ける。永さんには、絶対にエマちゃんを手放して欲しくないと強く思いました。
ついつい熱が入ってしまいました。お話、ありがとうございました。
作者からの返信
楽しんでいただけているようで嬉しいです。
永に関して第1章でこんな文があります。
『エマは初めて触れた世界から、私はそんなエマから、それぞれ自分に足りないものを探している』
永とエマ、果たしてどちらがより影響を受けているのでしょうね。
教会も全てが非道かといえば、実はそんなこともないのですよ。でなければ永は北方神父を『善人』とは呼ばないでしょう。
まあ、今の話では少々非道な面が勝りますが。
雨咲様のような素晴らしく含蓄深い物語を紡ぐ作家様に感情移入していただけるとは、嬉しくて秘蔵のハムを食べたくなりました。
また気軽にコメントしに来てください。
『人』の交差する物語を、どうかご堪能ください、雨咲様。
第23話への応援コメント
ルシルさん、お人が悪いですよ。かく言う私も二人の気まずい雰囲気や正面衝突した口火の会話を楽しんでいましたが…………。時々垣間見える永さんの負けず嫌いな性格が何だか可愛くてニヤニヤして読んでいました。
毎度のことながら、世界観の作り込みが凄くてどんどん引き込まれます。とても勉強になります。
お話、ありがとうございました。
作者からの返信
お立ち寄りいただきありがとうございます、雨咲様。
ルシルの性格は、裏表が無くある意味単純。ジャイアニズムがモデルです。
永は普段は澄ましているのに、時々子どものような感情を見せることもある。それが何から来たものかは……はてさて、いつ明かされるのか。
それには永の過去が多分に含まれているので、もしかしたら第4章ぐらいかもしれませんね。(希望観測)
自分の中に広がる世界を文に直し、それを見た人から褒めてもらう。
世界観に引き込まれたという感想を見る毎に喜びで頬が熱くなります。
それはきっと、自分にとって大切な何かを、世界観に重ねているからでしょう。
また気軽にコメントしに来てください。雨咲様の様な方は、物書きにとって最高の宝なのですから。
それでは、『心』踊る物語を、どうかご堪能ください。
第5話への応援コメント
『批評でレベルアップしよう』企画に参加していただき、ありがとうございました。
個性的なキャラたちを散りばめながらも、地の文の爽快なテンポで話を進める作風には、驚かされました。
意表を突いた場面転換と謎めいた発言や世界観は、作者様の読者を引き込む能力を存分に発揮している部分だと思います。
ですが、その弊害として全体像が不明瞭な様に見受けられました。第5話でこういった指摘はナンセンスだと理解していますが、個人的には、もう少し世界観を詳しく知りたいと思いました。
他の方のコメントへの返信で「展開が遅め」と書かれていましたよね。私自身も自作は展開がかなり遅く、読者に呆れられてしまうことが多々あります。ですが、私と違って作者様は魅せる力があるので、そこにテンポの邪魔をしない程度の内容補足をもう少し足せば、さらに良い作品になると思いました。
作者からの返信
ご意見ありがとうございます。大変ためになりました。
企画に参加して良かったと思います。
第8話への応援コメント
コメントさせていただきます。雨咲と言います。
主人公の特殊な精神構造に興味が尽きません。
振る舞いや情動は、自我を持たない器械のようにも見えますが、人の生き方に関心を抱いてる様子は、生まれたての赤子のようにも見えます。
ジャックに自身の人間性を暴かれたときに浮かべた笑いは、他人に自分を理解してもらえたことへの喜びからなのか、それとも精神異常者と言われたことへの自嘲の笑いだったのか。
何者なのか、とても気になって仕方がありません。
作者からの返信
またのコメントありがとうございます。雨咲さま。
主人公の精神構造は確かに異様ですよね。
主人公自身もそれは自覚している様です。……その自己評価が正しいものはさておき。
彼女は何者か、それはこれからのお楽しみです。
雨咲さまという読者を持てて、私はとても嬉しく思います。
評価もありがとうございました。
また気軽にコメントしにきてください。
それでは、『心』を巡る物語を一緒に味わいましょう。
プロローグへの応援コメント
企画から来ました。雨咲と言います。
とても引き込まれる導入で、読んでいる時は、息をするのも忘れてしまうくらい集中していました。
プロローグ内に散りばめられた疑問点(主人公は何者?声を掛けた女性は誰?この後、主人公はどうなるのか?)や語り口から垣間見えた作者様の哲学に深い感銘を受けました。
是非とも、作品を追わせていただきます。
作者からの返信
お立ち寄りいただきありがとうございます。
物語は作者の鏡であり心だと私は思っています。故に、雨咲さんの言葉は私にとってとても嬉しいものでした。
そして、この物語は『心』を巡る物語。
それは雨咲さんの心に投影されて初めて価値を持ちます。
また気軽にコメントしに来てください。
それでは最後に。
『心』を巡る物語へようこそ。雨咲さま。
第42話への応援コメント
何か一気に曲者が増えた気がしますね。
それにしても
「この無垢なエマを何かの間違いで染められてしまっては堪らない。」
既に結構よくない色に染まってしまっているように見えるのは私の気のせいでしょうか?
多分気のせいでしょう・・・
作者からの返信
・大量の甘味を貪る(暴食)
・ゲームはイカサマ当たり前
・負けず嫌い(偽)
・ここからここまで全部ちょうだい!(無自覚+金銭感覚なし)
・お姉ちゃんが買ってくれた!(当然だ! でも感謝はしてるよ?)
・危険な時は1人で逃げる(キケンだからね)
……まあ、確かに。並べてみればこれは健全とは言い難いですね。
それに気がつかない永も相当常識に欠いているのでしょう。
ルシルは気が付いている節もありますが……
果たしてこれからエマがまともな常識を身につけることが出来るのか。
永はエマの異常に気が付けるのか。
そこも含めて『心』を巡る物語。
コメントありがとうございます。夢蜻蛉さま。
また気軽にコメントしていただければ嬉しいです。
『心』と魔術渦巻く物語はまだまだ続きます。ぜひこれからもご堪能ください。
第21話への応援コメント
永ちゃんとんでもない子でした⋯⋯
でもなんだかんだ人間味のあるところがあって、エマちゃんと一緒なら素敵に成長してくれそうです。
ただ、それを素直に放っておかれない未来も見えるところ。
続きが楽しみです。
作者からの返信
第一章までお付き合いいただき、大変感謝します。
永はそうですね、確かにとんでもない子です。
でもまだまだ子供。成長の余地はまだまだありますね。
第二章ではあっと驚く秘密や魔術関連が多く出てきます。
登場人物も増えますので楽しんで読んでいただければ幸いです。
『心』を追う物語はまだまだ続きます。
Please enjoy(楽しんでください)
また気軽にコメントしに来てください。楽しみに待っています。
第33話への応援コメント
お疲れ様です。
ちょっとした幕間のお話ですね。
ひととして笑い、ひととして憧れ、ひとして打ちひしがれ、それでもひととして前に進む。
彼女が感じているのは、そういったものに対する「憧れ」でしょうか。
漠然とながら進むべき方向と言うものを感じているんでしょうね。もっともそんなものは頭で考えても何とかなるものではないでしょうが…
さて、嵐の前の静けさですかね。
そろそろ一方的な蹂躙でない戦いが見たい(笑)
ちなみに「28話で出てきた青年」ですが、27話の嗤う人の事だと思っていました(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね。
彼女が求めるものは簡単に持つ人もいれば、どれだけ頑張っても手に入れられない人もいる。
それを求める苦悩は私でも測りきれません。
それと。
蹂躙でない戦闘は36話あたりで予定していますので楽しみに待っていてください。
それまでは魔術回が続きます。
(ネタバレですね)
嗤う青年も活躍していきますよー!
(ネタバレですね)
これからも気軽にコメントしに来てください。
楽しみに待っています。
第2話への応援コメント
次第に主人公の輪郭が見えてきましたね。
最初は主人公がどんな組織と関わり、どんな能力を持っているのか、性別すらも分からなかったんですが、くどくどと説明するのでなく、独白だけでここまで読者を引っ張っていく手腕に感嘆しきりです。
主人公の人となりにも惹かれます。今後の展開が楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そのように言っていただけると私としても自信が持てます。
もう少し後から主人公の『心』が暴かれていく場面もあるので、ぜひ楽しんでいってください。
ネタバレでしたかね……もし読む気を害したらすいません。
また気軽にコメントしにきてください。
編集済
第8話への応援コメント
肉体的な、戦争。
今はアメリカと中国(かなりアバウトにかこっていますが、資本主義に、染めたい、アメリカと共産主義の最後の砦、中国)が情報等で、コロナを用いて、戦争をしている。と勝手に思い込んでいます。(たまにですが)
思想、主義の違い、戦争について、考えれました。ありがとうございます。
後、狼の群れは驚きました。驚嘆する想像力です。
作者からの返信
いくつものコメントありがとうございます。
そうですね。見方を変えればそのような構図も見えてきますね。
戦争の形は直接的なものだけではありません。サイバー戦争だって起こっています。
狼の群れは象徴の解釈を変えて描いたものでした。褒めてくださりとても嬉しいです。
また気軽にコメントしに来てください。
第27話への応援コメント
ようやく公開されている最後の話まで辿り着きました。
ひとまず気づいたところの報告から・・・
22話
神父の前にいるのは正真正銘人を逸脱した怪物だ。魔術を操るだけではない、魔術を《隷属》させることすら成し得る。それがいかに人を声た領域かは、神父然り、この世界に身をおくものならば理解できるだろう。
↓
神父の前にいるのは正真正銘人を逸脱した怪物だ。魔術を操るだけではない、魔術を《隷属》させることすら成し得る。それがいかに人を「越えた」た領域かは、神父然り、この世界に身をおくものならば理解できるだろう。
23話
どちらも《未知》に《概念》を与えて神秘を限界させるという行為は変わらないのに、それをわざわざ名前を変えてまで分ける必要はどこにあるのだろうか。
↓
どちらも《未知》に《概念》を与えて神秘を「現界」させるという行為は変わらないのに、それをわざわざ名前を変えてまで分ける必要はどこにあるのだろうか。
細かいですが、「癖を直す」と同じ意味であるなら、
何度か色々と調べて治そうとしたことはあったのだが、結局どの方法も無駄に終わった。
↓
何度か色々と調べて「直そう」としたことはあったのだが、結局どの方法も無駄に終わった。
ただ、この場合は20%くらいは「治す」でもいいかも知れません。
ここまで読んだので、完結作品ではありませんが、レビューを書かせていただきます。
作者からの返信
誤字報告ありがとうございます。
素晴らしいレビューもありがとうございまいた。
感謝で胸がいっぱいです。
これからも精進していきますので、お付き合いいただけると幸いです。
またコメントしに来てください。
編集済
第5話への応援コメント
感想の書きようがないほどに引き込まれていきます。
ちょうど集中力がきれたかなー(私のです)と思った頃に、次章へと移り変わるので、読みやすいです。
右寄りでもなく、しかし強烈な右の証明(表現が下手ですみません。)があり、大変勉強になります。やはり僕はいい意味でのユーモアのセンスをかんじてしまいます。
中島らもさんのようなユーモアです。たとえるのなら...
僕は、純文学 太宰治さんや谷崎潤一郎さんや小川洋子さんや藤原新也さんや、花村萬月さんなどを好んで読みましたが、若い頃は一気に読めたのですが、今は、だれのどの作品を読んでも。途中で集中力が欠けて休んでしまいますことを、ご了承ください。
こちらの作品は大変におもしろいです。
そうそう、村上春樹さんの海辺のカフカのようなファンタジー性があるとかんじてしまいます。
作者からの返信
まさか…… 村上春樹さんの海辺のカフカに例えてもらえるとは思いませんでした。
感動で胸がいっぱいです。
これからも気軽にコメントしていってください。
それが私の励みとなります。
第10話への応援コメント
多分誤植だと思うのに気づいたので、まずは報告を
(仕方がないか…………手っ取り早く《観ま》ようか)
これが誤字なのかはわかりませんが、一応気になったので
独特の言い回し?
《観》ようか
《観ま》しょうか
かなとは思いました。彼女の言い回しだとどうなるかはちょっとわかりませんが・・・
もう少し後の、
知覚が無理矢理広げられる感覚が痛みにも近い情報となって脳を駆け巡り、箱に入れられ思いっきり振り回されたかように平衡感覚が狂っていく。
は
知覚が無理矢理広げられる感覚が痛みにも近い情報となって脳を駆け巡り、箱に入れられ思いっきり振り回されたか「の」ように平衡感覚が狂っていく。
ですね。
間違いなく良作です。
リズムが良く、読みやすいのでそのせいか誤字があるとすぐにわかります。リズムが崩れるので
一気に全部読んでしまいそう。
作者からの返信
誤字報告ありがとうございます。
どちらも誤字でした。
やっぱり1人で確認していると確認漏れが出てしまいますね。今度から2人でやろうか検討しています。
夢蜻蛉さんは私にとって貴重な読者です。
これからも気楽にコメントしていただけると嬉しいです。
編集済
第1話への応援コメント
すごく、面白いです。
しかし、気になる点が、魔術師が名を名乗るとき、「私はミラー ではな少女...」 になっておりました。うる覚えでご指摘してしまいもうしわけございません。
はな少女でしょうか?
わたしの、解釈はなぞです。
しかし物語は大変面白くまた、続きを読ませていただきます。
なんか、余計な指摘をしてしまった気がしてしまいました。
とても素敵な感性ですね。尊敬いたします。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。
本文を少々直させていただきました。
初柴 彩さんのおかげです。
これからも精進していきますのでお付き合いいただければ幸いです。
今後も気軽にコメントをいただけると嬉しいです。
第4話への応援コメント
企画から参加させていただきました。
実際にこちらを使い始めてまだ日が浅い為、なんとも作法が解りませんが、まずは報告から
大方の演算はこの部屋自体が賄ってくれていから、
↓
大方の演算はこの部屋自体が賄ってくれているから、
だと思います。
話の内容はこれからだと思いますが、全体的な雰囲気が私好みで、むかし友人たちと嗜んだTRPGの世界観に似ていますので入りやすいです。
今現在の私は、小説でファンタジーファンタジーしてしまうとなかなか入り込めなくなっているので、(マンガやアニメなら別ですが)この空気は入り込みやすくて助かります。
文体も好みです。読んでいて読み疲れしないのが一番です。
仕事しながらですのでちょっとずつだとは思いますが、読んでいきたい作品です。
書きたいものは書き終えたので、私自身の執筆活動は恐らく今後控えめになりますが、(短編形式で考えているものはありますが、現地で空気を感じないと書けない人なのでコロナが収まるまではなかなか難しいです)読ませていただきます。
作者からの返信
お立ち寄りいただきありがとうございます。
誤字報告も感謝します。
これからもお付き合いいただけると幸いです。
編集済
プロローグへの応援コメント
企画からきました。
ぼくはヒンドゥー教のシヴァという神のサドゥーです。(修行者)
尿管カテーテルも受けたし、頭を斧で割られたこともあります。
ただ、くらべることではないのですが、あなたのほうが、酷い目におあいになられてるようですね。
文章からは陰を感じました。
楽しむためには、自分の好きなことをする。
共感です。
楽しかったです。
フォローさせていただきます。
追記しておきますね。
ヒンドゥの神にガネーシャという神がおります。
誕生秘話には、諸説あり
象が交尾をしているのをみた、シヴァと奥様が、興奮して象に変身して、愛し合った結果、産まれたのがガネーシャだと言われています。
参考までに。
作者からの返信
お立ち寄りいただきありがとうございます。
文章から陰を感じるなんて……さすがとしか言えません。
タイトルの共感していただけたことは嬉しかったです。
気が向いた時にでもまたお立ち寄りください。
インドなどの神話も読んでいるのでその説も見たことはありました。
こういった知識も楽しいものですよね。
最後に、コメントやレビューを送っていただきありがとうございました。
第8話への応援コメント
自分たちが正しいと思っていると戦いが起こる。
そうすると皮肉にも一般の人々にも影響してどちらの正義も、またはどちらかの正義を悪として捉える人々もいる。
もうこれはどうしようもありませんね。
ただ、一つ言えることは絶対の正義はなくて、あるのは個人の絶対の理想。
過ぎることを言えば平 清盛の「平家であらずば人にあらず」
自分が理想とする民以外は自分たちの国の民ではない、ということが起こってしまうことを思いました。私の作品のラスボスは大体、こんな感じです。
そんなことを思いました。ありがとうございます
作者からの返信
戦争は古来より人間によって繰り返されてきた暴力を伴う闘争であり、征服や国防などの政治的な目的を達成し、国家を変革し、財産や人命を失わせる政治共同体間で生じる関係の一形態です。
最初は平和を目指していてもそこには各々の『正義』があり、それを競うことが目的となってしまう。
そういう世界が変わってくれればという、私のメッセージを僅かながら込めさせていただいた話でした。
第24話への応援コメント
企画への参加ありがとうございます。
一気読みさせて頂きました。
語りの部分、地の文章が多く、ライトノベルというよりは文芸に近い印象を受けました。
物語もキャラクターもしっかりとしていて、最後まで楽しく読むことが出来ました。
こうした芯のある作品がweb上で読めるのは、ありがたいなあと思うばかりです。
今後も更新頑張ってください!
作者からの返信
お立ち寄りいただきありがとうございます。
浅学の身である私の作品にこのような感想をいただけることは望外の喜びです。
感激のあまりしばらく言葉が出なかった程でした。
HiraRenさんの作品にお邪魔させていただくこともあると思いますので、これからもお付き合いいただけると幸いです。
編集済
第1話への応援コメント
アールサートゥ様の描くキャラクターのセリフは私、大好物です。
こういう、リズムが良くて、こう、なんていうんですかね?笑 変化球な感じ(伝われっ笑)がとても好みです。洒落ていて、短く端的に伝える時もあれば、長文も長ったらしいのではなく、いい言葉選びがされていたり。
かっこいい場面だけでなく、その間に繰り出される言葉も魅力的に思います
追記
あっ、さっきまで中村様とやりとりしていてそのままお名前を書いてたみたいです!ぎゃーお恥ずかしい💦
作者からの返信
私の作品に応援コメントをくださりありがとうございます。
私は実は南雲 燦様の作品も先日から拝見させていただいています。世界観が特に印象に残っていて、私も頑張らねば! と思わされていました。
これからも末長くお付き合いお願いします。
編集済
第52話への応援コメント
不思議と涙が溢れそうな、ストーリーでした。
面白いです。 永さんの感情に触れました。xxx
作者からの返信
コメント感謝いたします。
涙が溢れそう……それはもしかして、永の感情に共感したからでしょうか。
貫かれ、撃ち抜かれた時に覚えた全てを、ただ要らないと断ずる姿が悲しかったのでしょうか。
全く別で、魔術師の在り方に疑問を持ったのでしょうか。
私には初柴 彩様の御心を全て窺い知ることはできません。
ですが、そう感じてくださったことは、望外の喜びです。
これは心を求める物語。それは、読者の皆様も同じでしょう。当然、私にとっても。
またのコメント、お待ちしております。