また素敵な人物が登場しました!
京介さんと美緒さん。刑事さんなんですね。
エマがいい音がする、と言うと、なんだか安心します。なかなかの苦労人のようですが、永も悪い印象は持っていないようで、そういう人物が出てくると嬉しく思います。美緒さんとも「仲良く」なっているようですし!
複雑な魔術陣が出てきました。全くの無知なもので、「ははぁ、読み解ける永はすごいなぁ」と思いながら見ていました。詳細に設定されているのですね。只々感服しております。
また不穏な事件に巻き込まれそうですね。
引き続き、永を見守っていこうと思います。
作者からの返信
京介さんは『人影の音』の他に『虹の音』、つまりは“いい人”の音がするようです。エマの耳は真実と純世界を聴く神器のようなものでしょうか。
私から見ても良い人です。
刑事さん達にどのように協力するのかは、また次話で。
魔術陣は文で説明しきれないほどに色々詰め込みました。魔術的要素は次話からも続きますので、どうかお楽しみください。
そして次話も新キャラ登場!
万物を嗤う者に惑わされることなかれ、それは人に背く愚道なり。
しかし人に惹かれる者は、それを求めることをやめられぬ。
ならばせめて、親愛を以てその愚者を止めたまえ。
……あるいは、弱者の『強さ』を以て……
さあ、成長と退化は紙一重。
見守りましょう、幼子を。
尤も、『幼子』と呼ぶには長く生きていますが。それでも『幼子』なのです。
ルシルさんも良い性格してますね。
永さんもエマさんもそれに引っ張られて歪んでほしいような、綺麗でいてほしいような複雑な気分です。
いくつかご報告です。
23話
置物『のの』配置、置物同士『のの』距離、象徴の示す役割、そしてそれらが意味するもの。
25話
私がルシルの不興『をを』買ってまで助ける義理はない。
26話
魔術師を相手にす『つ』時に最も重要なのが、
これはウ『ル』ボロスの変形だ。ウロボロスといっても
作者からの返信
わかります。
ルシルの性格は何だか身勝手さ感じますが、どこか惹かれるものもありますからね。良くも悪くも強烈です。それに『自分の道』を探す永や純粋無垢なエマが引っ張られて欲しいような、反対に真っ直ぐでいてほしいような、そんな気持ちを覚えるのは当然なことなのかもしれません。
誤字報告感謝いたします。修正させていただきました。
明日葉いお様のコメントには助けられたり励まされたりします。
次話からは場面が移り変わり、物語も新たな局面へと進んでいきます。
『虚無』と『無垢』が絡まり助け合う物語を、どうか見守ってあげてください。優しい人、明日葉いお様の瞳で。