このエピソードを読む
2022年12月28日 22:09
こんばんは。36話まで読ませていただきました。あまりに面白いので、のめり込むように文字を追っていましたよ!永が会いに行ったのは、あの青年だったのですね。彼がいる病院の様子が近未来的で楽しかったです。これなら、間違って別の患者の部屋に入ることもないですね。颯太くん。私にも人間らしい強さを感じました。弱さを持ちつつも強くあれるのは、人が人たる所以なのかもしれません。彼はとても心の芯が強い。永とは良い友人になれる気がしますが、どうでしょうか。そしてマテイエとの再会。あああ、とてもいいですね。マテイエに至るまでの描写に加え、永の感情の昂ぶりがなんと心地良いことか!クリュサオルたちを一掃してしまう圧倒的な力。マテイエからのハプティクスの術をいとも簡単に無力化してしまうとは。永の負けず嫌いが本領発揮ですね。悪魔として呑まれることを良しとしない永にとってそれが良いことなのかは分かりませんが……。とにかくも今勝たねばならないことは確かです。また続きも楽しませていただきます!
作者からの返信
こんばんは。ようこそいらっしゃいました。 のめり込むように! 保紫 奏杜にそう言っていただけるとは、感激で血を吐きそうです。 病院の様子は、未来の病院ということもありますが、浪川区にあるために特別になっています。ですが確かに、部屋を間違えないのは嬉しいですね。私はよくやります。導入してくれないものでしょうか。 颯太、人間らしいですよね。あんな強さが欲しかった。 彼は確かに、永とはなんだかんだで仲良くなれそうです。地味に世間知らずな永を、颯太がぶつくさ言いながら制御する。夢が膨らみます。互いに負けず嫌いそうなので、何かと衝突しそうですが、それも呑み込んで……はい。 マテイエとの再会はかなり力を入れました。なんせ彼も…… 永はどうしても欲しいのでしょうね、『楽しい』と『幸せ』、そして至れる『面白おかしく生きる』ための資格が。その姿はよく言えば一途、悪く言えば妄執的。しかしだからこそ、見る人の心を動かせると考えています。私からいえば、眩しすぎますね。 永は本物の負けず嫌い。それがここで爆発しましたね。勝利のためなら手段は選ばない。本当に行う人は何よりも恐ろしいものです。なんせ、どんな嫌悪も犠牲も呑み込んで、突き進んでくるのですから。 とはいえそこは永。なんらかの対策はある……あるかなぁ。また読み進んで確かめてください。 第2章も残り2話+間話1話。その次は第3章が待っていますよ。 第3章はかなり長いです。1章や2章の2倍ぐらいあるかもしれません。 しかしその前に、マテイエとの戦いの行方をご覧ください。 それでは保紫 奏杜様、繋がりという強さを、どうか確かめてあげてください。
こんばんは。
36話まで読ませていただきました。
あまりに面白いので、のめり込むように文字を追っていましたよ!
永が会いに行ったのは、あの青年だったのですね。
彼がいる病院の様子が近未来的で楽しかったです。これなら、間違って別の患者の部屋に入ることもないですね。
颯太くん。私にも人間らしい強さを感じました。弱さを持ちつつも強くあれるのは、人が人たる所以なのかもしれません。彼はとても心の芯が強い。永とは良い友人になれる気がしますが、どうでしょうか。
そしてマテイエとの再会。
あああ、とてもいいですね。マテイエに至るまでの描写に加え、永の感情の昂ぶりがなんと心地良いことか!
クリュサオルたちを一掃してしまう圧倒的な力。
マテイエからのハプティクスの術をいとも簡単に無力化してしまうとは。
永の負けず嫌いが本領発揮ですね。
悪魔として呑まれることを良しとしない永にとってそれが良いことなのかは分かりませんが……。とにかくも今勝たねばならないことは確かです。
また続きも楽しませていただきます!
作者からの返信
こんばんは。ようこそいらっしゃいました。
のめり込むように! 保紫 奏杜にそう言っていただけるとは、感激で血を吐きそうです。
病院の様子は、未来の病院ということもありますが、浪川区にあるために特別になっています。ですが確かに、部屋を間違えないのは嬉しいですね。私はよくやります。導入してくれないものでしょうか。
颯太、人間らしいですよね。あんな強さが欲しかった。
彼は確かに、永とはなんだかんだで仲良くなれそうです。地味に世間知らずな永を、颯太がぶつくさ言いながら制御する。夢が膨らみます。互いに負けず嫌いそうなので、何かと衝突しそうですが、それも呑み込んで……はい。
マテイエとの再会はかなり力を入れました。なんせ彼も……
永はどうしても欲しいのでしょうね、『楽しい』と『幸せ』、そして至れる『面白おかしく生きる』ための資格が。その姿はよく言えば一途、悪く言えば妄執的。しかしだからこそ、見る人の心を動かせると考えています。私からいえば、眩しすぎますね。
永は本物の負けず嫌い。それがここで爆発しましたね。勝利のためなら手段は選ばない。本当に行う人は何よりも恐ろしいものです。なんせ、どんな嫌悪も犠牲も呑み込んで、突き進んでくるのですから。
とはいえそこは永。なんらかの対策はある……あるかなぁ。また読み進んで確かめてください。
第2章も残り2話+間話1話。その次は第3章が待っていますよ。
第3章はかなり長いです。1章や2章の2倍ぐらいあるかもしれません。
しかしその前に、マテイエとの戦いの行方をご覧ください。
それでは保紫 奏杜様、繋がりという強さを、どうか確かめてあげてください。